Users Guide
ウェブインタフェースを使用した吸気口温度の警告しきい値の設定
吸気口温度の警告しきい値を設定するには、次の手順を実行します。
1. iDRAC ウェブインタフェースで、概要 → サーバー → 電源 / サーマル → 温度の順に移動します。
温度 ページが表示されます。
2. 温度プローブ セクションで、システム基板吸気口温度 に対する 警告しきい値 の最小値と最大値を摂氏
または華氏単位で入力します。値を摂氏で入力すると、システムは自動的に華氏値に計算され、表示さ
れます。同様に華氏を入力すると、摂氏値が表示されます。
3. 適用 をクリックします。
値が設定されます。
メモ: チャートの範囲は外気制限値にのみ対応するので、デフォルトしきい値を変更しても履歴デ
ータチャートには反映されません。カスタムしきい値の超過に関する警告は、外気しきい値の超過
に関連する警告とは異なります。
ホスト OS で使用可能なネットワークインタフェースの表示
サーバーに割り当てられた IP アドレスなど、ホストオペレーティングシステムで使用可能なすべてのネット
ワークインタフェースに関する情報を表示します。この情報は、iDRAC サービスモジュールから iDRAC に
提供されます。この OS IP アドレス情報には、ネットワークデバイスの IPv4 と IPv6 アドレス、MAC アドレ
ス、サブネットマスクまたはプレフィックス長、および FQDD が含まれます。
メモ: この機能は、iDRAC Express および iDRAC Enterprise ライセンスでご利用いただけます。
OS の情報を表示するには、次を確認してください。
• ログイン権限がある。
• iDRAC サービスモジュールがホストオペレーティングシステムにインストールされ、実行中である。
• 概要 → サーバー → サービスモジュール ページで、OS 情報 オプションが有効になっている。
iDRAC は、ホスト OS に設定されているすべてのインタフェースの IPv4 アドレスと IPv6 アドレスを表示で
きます。
ホスト OS が DHCP サーバーを検出する方法によって、対応する IPv4 または IPv6 DHCP サーバーのアドレ
スが表示されない場合があります。通常、DHCP が有効になっている場合は IPv4 または IPv6 DHCP アドレ
スのいずれかが表示されます。
ウェブインタフェースを使用したホスト OS で使用可能なネットワークインタフ
ェースの表示
ウェブインタフェースを使用して、ホスト OS で使用可能なネットワークインタフェースを表示するには、
次の手順を実行します。
1. 概要 → ホスト OS → ネットワークインタフェース に移動します。
ネットワークインタフェース ページに、ホストのオペレーティングシステムで使用可能なすべてのネッ
トワークインタフェースが表示されます。
2. ネットワークデバイスに関連付けられているネットワークインタフェースの一覧を表示するには、ネッ
トワークデバイス FQDD ドロップダウンメニューからネットワークデバイスを選択し、適用 をクリック
します。
ホスト OS ネットワークインタフェース セクションに、OS IP の詳細が表示されます。
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