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セットアップユーティリティとブートマネージャ
の使用
セットアップユーティリティでは、システムハードウェアの管理と BIOS レベルオプションの指定を行うことができます。
起動時に以下のキー操作を行うと、システム機能にアクセスできます。
15. セットアップユーティリティのキーストローク
キーストローク
説明
<F2>
セットアップユーティリティ ページを開きます。
<F10>
Lifecycle Controller を起動して開始します。Lifecycle Controller は、GUI を使用したオペレーテ
ィングシステム導入、ハードウェア診断、ファームウェアアップデート、およびプラットフォ
ーム設定などのシステム管理機能をサポートします。
Lifecycle Controller で使用できる機能セ
ットは、インストールされた iDRAC ライセンスに応じて異なります。
<F11>
システムの起動設定に応じて、BIOS ブートマネージャ、または UEFIUnified Extensible Firmware
Interface
ブートマネージャが開きます。
<F12>
Preboot Execution EnvironmentPXE)起動が開始されます。
セットアップユーティリティから実行できる操作は次のとおりです。
ハードウェアの追加または削除後に NVRAM 設定を変更する。
システムハードウェアの構成を表示する。
内蔵デバイスの有効 / 無効を切り替える。
パフォーマンスと電力管理のしきい値を設定する。
システムセキュリティを管理する。
セットアップユーティリティへのアクセスには、次を使用できます。
標準のグラフィカルブラウザ(デフォルトで有効)
テキストブラウザ(Console Redirection(コンソールのリダイレクト)を使用して有効にします)
Console Redirection(コンソールのリダイレクト)を有効にするには、System Setup(セットアップユーティリティ)で
System BIOS(システム BIOSSerial Communication screen(シリアル通信画面) Serial Communication(シリアル通
信)の順に選択し、On with Console Redirection(コンソールのリダイレクトでオン)を選択します。
メモ: デフォルトでは、選択したフィールドのヘルプテキストはグラフィカルブラウザ内に表示されます。テキストブ
ラウザ内でヘルプテキストを表示するには、<F1> を押してください。
システム起動モードの選択
サポートサイトのリンク
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