Install Guide
サイレントインストール
iDRAC サービスモジュールは、ユーザーコンソールなしでもバックグラウンドでサイレントにインストールできます。これ
は、パラメータに
setup.sh を使って実行できます。
setup.sh を使用するために渡すことができるパラメータは、次の通りです。
表 6. サイレントインストール
パラメータ 説明
-h
ヘルプ: ヘルプを表示します
-I
インストール: 選択した機能をインストールして有効にしま
す
-x
エクスプレス: すべての機能をインストールして有効にしま
す
-d
削除: iDRAC サービスモジュールコンポーネントをアンイン
ストールします
-w
自動システムリカバリ: 自動システムリカバリ計装サービス
を有効にします
-I
LC ログ: Lifecycle ログレプリケーションを有効にします
-o
OS 情報: オペレーティングシステムの情報を有効にします
-a
自動開始: コンポーネントのインストール後にインストール
されたサービスを開始します
-O
ホスト OS を介した iDRAC アクセス: ホスト OS 機能を使用
して
iDRAC アクセスを有効にします
Linux オペレーティングシステムでの iDRAC サービスモジュールのア
ンインストール
iDRAC サービスモジュールは、次の 2 種類の方法でアンインストールできます。
• アンインストールスクリプトを使用する
• RPM コマンドを使用する
アンインストールスクリプトを使用した iDRAC サービスモジュールのアンインストール
iDRAC サービスモジュールのアンインストールに使用するスクリプトは dcism-setup.sh です。シェルスクリプトを実行
し、
d を選択して iDRAC サービスモジュールをアンインストールします。
RPM コマンドを使用した iDRAC サービスモジュールのアンインストール
iDRAC サービスモジュールは、RPM コマンド rpm-e dcism をコマンドラインに入力するとアンインストールできます。
21