Install Guide
• 自動テクニカルサポートレポート収集
• Lifecycle Controller ログのオペレーティングシステムへの複製
• NVMe SSD デバイスの取り外し準備
次の手順により、Nano オペレーティングシステムに iDRAC サービスモジュールをインストールします。
1.
PowerShell コンソールを管理者として開き、iDRAC サービスモジュールのフォルダに移動します。
2. iDRAC サービスモジュールをインストールするには、Appx パッケージを iDRAC サービスモジュールのフォルダに追加す
る必要があります。Add-AppxPackage .\iDRACSvcMod.appx と入力します。
インストールプロセスが開始され、正常に完了します。
3. Get-AppxPackage コマンドを入力し、フォルダ内のパッケージの詳細を表示します。
パッケージの名前、発行元、バージョン、インストール場所、および関連情報などの詳細を表示できます。
4. iDRAC サービスモジュールサービスを開始します。net start iDRAC Service Module” と入力します。ここで
iDRAC Service Module はパッケージの名前です。
iDRAC サービスモジュールサービスが正常に開始されます。
Nano オペレーティングシステム上の iDRAC サービスモジュールのアンインストール
Nano オペレーティングシステム上の iDRAC サービスモジュールをアンインストールするには、iDRAC サービスモジュールサ
ービスを停止する必要があります。
次の手順により、Nano オペレーティングシステム上の iDRAC サービスモジュールをアンインストールします。
1. Get-AppxPackage コマンドを入力し、フォルダ内のパッケージの詳細を表示します。
パッケージの名前、発行元、バージョン、インストール場所、および関連情報などの詳細を表示できます。
2. iDRAC サービスモジュールサービスを停止するには、net stop “iDRAC Service Module” と入力します。ここで
iDRAC Service Module はパッケージの名前です。
iDRAC サービスモジュールサービスが正常に停止します。
3. iDRAC サービスモジュールをアンインストールするには、Remove-AppxPackage <Full name of the package>
を入力します。<Full name of the package> は、パッケージの詳細に PackageFullName として表示されます。
Microsoft Windows オペレーティングシステムでの iDRAC サービス
モジュールコンポーネントの変更
iDRAC サービスモジュールコンポーネントを変更するには、次の操作を実行します。
1. SYSMGMT → iSM → Windows と参照して、iDRACSvcMod.msi を実行します。
iDRAC サービスモジュール ˗ InstallShield ウィザード が表示されます。
2. 次へ をクリックします。
3. 修正 を選択します。
4. 必要に応じて機能を有効化または無効化し、次へ をクリックします。
Lifecycle Controller ログレプリケーション ウィンドウが表示されます。
5. LC ログを複製する必要がある場所を指定します。デフォルトでは 標準(Windows ログ / システム) オプションが選択
されており、
LC ログは イベント ビューア の Windows ログ フォルダにある システム グループ内に複製されます。次へ
をクリックします。
メモ: Lifecycle Controller ログレプリケーション ウィンドウで カスタム オプションを選択することによって アプ
リケーションとサービス
ログ フォルダ内にカスタムグループを作成することもできます。
メモ: 次のような状況では、システムを再起動する必要が生じる場合があります。
• 標準(Windows ログ / システム) オプションと カスタム オプションを切り替えた場合。
• ひとつのカスタムフォルダから別のフォルダに切り替えた場合。
インストールの準備完了 画面が表示されます。
6. Host OS 機能を介した iDRAC アクセスによって使用される一意のポート番号を入力します。
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