Install Guide
5. Host OS 機能を介した iDRAC アクセスによって使用される一意のポート番号を入力します。
メモ: 1024 ~ 65535 の範囲内でポート番号を入力してください。
メモ:
入力しない場合、
ポート番号
1266 か、以前に設定されたポート(ある場合)がデフォルトで割り当てられます。
プログラムのインストール準備完了 が表示されます。
6.
インストール をクリックして、インストールを続行します。
戻る をクリックしてプリファランスを変更することもできます。
メモ: OS を OS ログの iDRAC パススルーチャンネルに設定して iDRAC との通信を確立していても、「iDRAC サー
ビスモジュールと iDRAC との間の通信が確立できませんでした。最新の『iDRAC サービスモジュールインストー
ルガイド』を参照してください」という意味のメッセージが表示される場合があります。トラブルシューティング
の詳細については、「よくあるお問い合わせ(FAQ)」を参照してください。
これで iDRAC サービスモジュールが正常にインストールされました。
7. 終了 をクリックします。
サイレントインストール
iDRAC サービスモジュールは、インタラクティブなコンソールを使用せずにバックグラウンドのサイレントインストールで
インストールすることができます。
• サイレントインストールを使用して iDRAC サービスモジュールをインストールするには、コマンドプロンプトに
msiexec /i iDRACSvcMod.msi /qn と入力します。
• インストールログを生成するには、msiexec /i iDRACSvcMod.msi /L*V <
パス付きのログ名
> を入力します。
• LC ログを既存のグループ、またはカスタムフォルダに複製するには、msiexec /i iDRACSvcMod.msi
CP_LCLOG_VIEW=“<
既存のグループ名またはカスタムフォルダ名
>” を入力します。
• サイレントインストールを使用してホスト OS iDRAC 経由で iDRAC アクセスをインストールするには、「msiexec /i <
インストーラファイルの場所
>/iDRACSvcMod.msi ADDLOCAL=IBIA /qn」と入力します。
• サポートされている言語でユーザーインタフェースを表示するには、msiexec /i iDRACSvcMod.msi TRANSFORMS=
<
ロケール番号
>.mst を入力します。ここでのロケール番号は次のとおりです。
表 4. サイレントインストール
ロケール番号 言語
1031 ドイツ語
1033 英語 (米国)
1034 スペイン語
1036 フランス語
1041 日本語
2052 簡体字中国語
iDRAC サービスモジュールの Nano オペレーティングシステムへのインストール
iDRAC サービスモジュール 2.4 以降では、Nano オペレーティングシステムにサービスモジュールソフトウェアをインストー
ルできます。Nano オペレーティングシステムは iDRAC サービスモジュールの一般的なタイプのインストールのみをサポー
トします。デフォルトでは、次の機能がインストールされており、インストールをカスタマイズするオプションはありませ
ん。
• オペレーティングシステム情報
• ストレージデータを含む Windows Management Instrumentation プロバイダ
• 自動システム回復
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