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RHEL 5.9 オペレティングシステムを搭載しているシステムでは、USB NIC が無にされた態でシステムの電源を切るか、この
逆の態で、システムの電源を入れたときに USB NIC が有になっていると、USB NIC デバイスは自動的にアクティブにはなりま
せん。アクティブにするには、/etc/sysconfig/network-script ディレクトリ USB NIC インタフェスに ifcfg-
ethX.bak ファイルを使用可能かを、チェックします。使用可能な場合は、名前 ifcfg-ethX 更してから ifup ethX コマ
ンドを使用します。
連タスク
VIB ファイルのインスト p. 92
VIB ファイルのインスト
vSphere のオペレティングシステムでは、USB NIC を有にする前に、VIB ファイルをインストルする必要があります。
VIB ファイルをインストルするには、以下を行します。
1. Windows-SCP を使用して、VIB ファイルを ESX-i ホストオペレティングシステムの /tmp/ フォルダにコピします。
2. ESXi プロンプトに移動し、次のコマンドを行します。
esxcli software vib install -v /tmp/ iDRAC_USB_NIC-1.0.0-799733X03.vib --no-sig-check
出力は次のとおりです。
Message: The update completed successfully, but the system needs to be rebooted for the
changes to be effective.
Reboot Required: true
VIBs Installed: Dell_bootbank_iDRAC_USB_NIC_1.0.0-799733X03
VIBs Removed:
VIBs Skipped:
3. を再起動します。
4. ESXi プロンプトで、コマンド、esxcfg-vmknic –l 行します。
出力は usb0 エントリを表示します。
ウェブインタフェスを使用した OS to iDRAC パススルの有化また
は無
ウェブインタフェスを使用して OS to iDRAC パススルを有にするには、次の手順を行します。
1. 要] > iDRAC 設定] > ネットワク] > OS to iDRAC パススル と移動します。
OS to iDRAC パススル ジが表示されます。
2. 次のいずれかのオプションを選して、OS to iDRAC パススルを有化します。
LOM — iDRAC とホストオペレティングシステム間の OS から iDRAC へのパススルリンクが LOM または NDC 由で
確立されます。
USB NIC — iDRAC とホストオペレティングシステム間の OS から iDRAC へのパススルリンクが内蔵 USB バス由で
確立されます。
この機能を無にするには、[無 を選します。
3. パススル設定として LOM を選し、用モドを使ってサが接されている場合は、オペレティングシステムの
IPv4 アドレスを入力します。
メモ: が共有 LOM ドで接されている場合、OS IP アドレス] フィルドが無化されます。
4. USB NIC をパススル設定として選した場合、USB NIC IP アドレスを入力します。
デフォルト値は 169.254.0.1 です。デフォルトの IP アドレスを使用することが推されます。ただし、この IP アドレスとホス
トシステムまたはロカルネットワクの他のインタフェスの IP アドレスの競合が生した場合は、これを更する必要があ
ります。
169.254.0.3 IP および 169.254.0.4 IP は入力しないでください。これらの IP は、A/A ブル使用時の、前面パネルの USB NIC
ト用に予約されています。
5. 設定を適用するには、[適用] をクリックします。
92 iDRAC の設定