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ステジングされたアップデトの表示と管理
設定ジョブおよびアップデトジョブなどのスケジュリングされたジョブを表示および管理できます。これは、ライセンスが必
要な機能です。次回の再起動時に行するためにキュに入れられているすべてのジョブは、削除可能です。
連タスク
デバイスファムウェアのアップデ p. 62
iDRAC ウェブインタフェスを使用したステジングされたアップデ
トの表示と管理
iDRAC ウェブインタフェスを使用してスケジュルされたジョブのリストを表示するには、要] > > ジョブ
キュ と移動します。[ジョブキュ ジには、Lifecycle Controller ジョブキュー内のジョブステタスが表示されます。表示
されるフィルドについては、iDRAC オンラインヘルプ』を照してください。
ジョブを削除するには、ジョブを選して [削除] をクリックします。ペジが更新され、選したジョブが Lifecycle Controller
ジョブキュから削除されます。次の再起動時に行するためにキュに入れられていたすべてのジョブを削除できます。アクテ
ィブなジョブ、つまりステタスが
行中
または
ダウンロ
ド中
のジョブは削除できません。
ジョブを削除するにはサ制御限が必要です。
RACADM を使用したステジングされたアップデトの表示と管理
RACADM を使用してステジングされたアップデトを表示するには、jobqueue のサブコマンドを使用します。詳細について
は、dell.com/idracmanuals にある『iDRAC RACADM
コマンドラインインタフェ
スリファレンスガイド
』を照してください。
デバイスファムウェアのロルバック
iDRAC または Lifecycle Controller がサポトするデバイスのファムウェアは、以前に別のインタフェスを使用してアップグレ
ドが行われた場合であっても、ルバックすることができます。たとえば、ファムウェアが Lifecycle Controller GUI を使用して
アップグレドされた場合でも、iDRAC ウェブインタフェスを使用してファムウェアをロルバックすることができます。ま
た、1 回のシステム再起動で複のデバイスのファムウェアロルバックを行できます。
一の iDRAC および Lifecycle Controller ファムウェアを持つデルの第 13 世代 PowerEdge バでは、iDRAC ファムウェアをロ
ルバックすると、Lifecycle Controller ファムウェアもロルバックされます。ただし、ファムウェアバジョンが 2.xx.xx.xx
12 世代 PowerEdge バでは、iDRAC 1.xx.xx などの以前のバジョンにロルバックしても、Lifecycle Controller ファムウ
ェアバジョンはロルバックされません。Lifecycle Controller の以前のバジョンへのロルバックは、iDRAC のロルバック後に
行うことをおめします。
メモ: ファムウェアバジョン 2.10.10.10 搭載の第 12 世代 PowerEdge バでは、iDRAC をロルバックせずに Lifecycle
Controller 1.xx.xx にロルバックすることはできません。Lifecycle Controller をロルバックするには、最初に iDRAC
1.xx.xx ジョンにロルバックします。
最新の機能とセキュリティのアップデトを確保するため、ファムウェアを常にアップデトすることをおめします。アップデ
ト後に問題が生した場合、アップデトをロルバックするか、または前のバジョンをインストルする必要がある場合があ
ります。前のバジョンをインストルするには、Lifecycle Controller を使用してアップデトをチェックし、インストルするバ
ジョンを選します。
次のコンポネントのファムウェアロルバックを行することができます。
Lifecycle Controller 使用 iDRAC
BIOS
ネットワクインタフェスカド(NIC
電源装置ユニット(PSU
RAID コントロ
バックプレ
メモ: ファムウェアロルバックは、診、ドライバパック、および CPLD して行することができます。
ファムウェアをロルバックする前に、次を確認してください。
管理下システムと管理ステションのセットアップ 71