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高速初期化タスクは物理ディスク上のディスクブロックにゼロを書きみません。これは、高速初期化タスクが書きみ操作を
行しないためであり、それによってディスクの劣化が少なくなります。
仮想ディスクの高速初期化では、仮想ディスクの最初と最後の 8 MB が上書きされ、トレコドすべてまたはパティション情
報がクリアされます。操作完了にかかるのは 23 秒で、仮想ディスク再作成時に推されます。
バックグラウンド初期化は高速初期化の完了 5 分後に開始されます。
完全または低速初期化
完全初期化(低速初期化とも呼ばれます)操作は、仮想ディスクにあるすべての物理ディスクを初期化します。これにより、物理
ディスクのメタデタがアップデトされ、すべての存のデタとファイルシステムが消去されます。完全初期化は仮想ディスク
の作成後に行することができます。高速初期化操作と比較して、物理ディスクに問題がある場合、または不良ディスクブロック
があると思われる場合は完全初期化の使用が必要になることがあります。完全初期化操作は、不良ブロックを再マップし、すべて
のディスクブロックにゼロを書きみます。
仮想ディスクの完全初期化を行した場合、バックグランド初期化は必要ありません。完全初期化の間、ホストは仮想ディスクに
アクセスできません。完全初期化中にシステムを再起動すると、操作は中止され、バックグラウンド初期化プロセスが仮想ディス
ク上で開始されます。
前にデタが保存されていたドライブには、完全初期化を行することが常に推されます。完全初期化は、1 GB あたり 12 分か
かる場合があります。初期化の速度は、コントロラのモデル、ドドライブの速度、およびファムウェアのバジョンによっ
て異なります。
完全初期化タスクは 1 度に 1 台ずつ物理ディスクを初期化します。
メモ: 完全初期化は、リアルタイムでのみサポトされます。完全初期化をサポトするコントロラはほんの一部です。
仮想ディスクの暗
コントロラで暗化が無になっている場合(つまり、セキュリティキが削除されている場合)SED ドライブを使って作成さ
れた仮想ディスクの暗化を手動で有にします。コントロラで暗化を有にした後、仮想ディスクを作成すると、仮想ディ
スクは自動的に暗化されます。仮想ディスクの作成時に有な暗化オプションを無にした場合を除き、化仮想ディスク
として自動的に設定されます。
化キを管理するには、ログインおよびサ制御の限を持っている必要があります。
用ホットスペアの割りてまたは割りて解除
用ホットスペアは、仮想ディスクに割りてられた未使用のバックアップディスクです。仮想ディスクの物理ディスクが故障
すると、ホットスペアがアクティブ化されて故障した物理ディスクと交換されるため、システムが中したり、ユ介入が必
要になったりすることはありません。
この操作を行するには、ログインおよびサ制御の限を持っている必要があります。
T10 PIDIF対応物理ディスクのみをホットスペアとして T10 PIDIF仮想ディスクに割りてることができます。用ホッ
トスペアとして割りてられている T10 PIDIF以外のドライブは、T10 PIDIFが後で仮想ディスク上で有になった場合にホ
ットスペアとはなりません。
4K ドライブのみを 4K 仮想ディスクにホットスペアとして割りてることができます。
保留中の操作への追加 ドで物理ディスクを用ホットスペアとして割りてた場合、保留中操作が作成されますが、ジョブは
作成されません。その後で用ホットスペアの割りてを解除しようとすると、用ホットスペアを割りてる保留中操作がクリ
アされます。
保留中の操作への追加 ドで物理ディスクを用ホットスペアとしての割りてから解除した場合、保留中操作が作成されます
が、ジョブは作成されません。その後で用ホットスペアの割りてを行おうとすると、用ホットスペアの割りてを解除する
保留中操作がクリアされます。
メモ: ログエクスポト操作進行中は、[仮想ディスクの管理] ジで用ホットスペアにする情報を表示することができ
ません。ログエクスポト操作の完了後、[仮想ディスクの管理] ジを再ロドまたは更新して情報を表示します。
ウェブインタフェスを使用した仮想ディスクの管理
1. iDRAC ウェブインタフェスで、要] > ストレジ] > 仮想ディスク] > 管理] に移動します。
ストレジデバイスの管理 203