Users Guide
Table Of Contents
- Dell Lifecycle Controller GUI v2.40.40.40 ユーザーズガイド
- はじめに
- Lifecycle Controller の使用
- オペレーティングシステムの導入
- 監視
- ファームウェアアップデート
- 設定
- 保守
- 使いやすいシステムコンポーネント名
- セットアップユーティリティとブートマネージャの使用
- トラブルシューティングとよくあるお問い合わせ(FAQ)
起動設定画面
メニュー項目 説明
Boot Mode(起動モ
ード)
システムの起動モードを設定できます。
注意: OS インストール時の起動モードが異なる場合、起動モードを切り替えるとシステムが起動しなく
なることがあります。
オペレーティングシステムが UEFI をサポートしている場合は、このオプションを UEFI に設定できます。こ
のフィールドを BIOS に設定すると、UEFI 非対応のオペレーティングシステムとの互換性が有効になります。
デフォルトでは、[Boot Mode](起動モード)オプションは [BIOS] に設定されています。
メモ: このフィールドを UEFI に設定すると、BIOS Boot Settings(BIOS 起動設定)メニューが無効になり
ます。このフィールドを BIOS に設定すると、UEFI Boot Settings(UEFI 起動設定)メニューが無効にな
ります。
Boot Sequence
Retry(起動順序再
試行)
起動順序の再試行機能の有効 / 無効を切り替えることができます。このフィールドが有効に設定されてい
て、システムが起動に失敗した場合、システムは 30 秒後に起動を再試行します。デフォルトでは、[Boot
Sequence Retry](起動順序試行)オプションは [Disabled](無効)に設定されています。
BIOS Boot
Settings(BIOS 起
動設定)
BIOS Boot(BIOS 起動)オプションの有効 / 無効を切り替えることができます。
メモ: このオプションは、起動モードが BIOS の場合にのみ有効になります。
UEFI 起動設定 UEFI 起動オプションの有効化または無効化を可能にします。 起動オプションには [IPv4 PXE] および [IPv6
PXE] があります。デフォルトで、[UEFI PXE 起動プロトコル] は [IPv4] に設定されています。
メモ: このオプションは、起動モードが UEFI の場合にのみ有効になります。
One-Time Boot(1
回限りの起動)
選択したデバイスからの 1 回限りの起動の有効 / 無効を切り替えることができます。
内蔵デバイス画面
メニュー項目
説明
Integrated RAID
Controller(内蔵
RAID コントロー
ラ)
内蔵 RAID コントローラの有効 / 無効を切り替えることができます。デフォルトでは、[Integrated RAID
Controller](内蔵 RAID コントローラ)オプションは [Enabled](有効)に設定されています。
User Accessible
USB Ports(ユーザ
ーのアクセスが可
能な USB ポート)
ユーザーのアクセスが可能な USB ポートの有効 / 無効を切り替えることができます。[Only Back Ports On]
(背面ポートのみオン)を選択すると前面 USB ポートが無効になり、[All Ports Off](すべてのポートがオフ)
を選択すると前面および背面 USB ポートの両方が無効になります。デフォルトでは、[User Accessible USB
Ports](ユーザーのアクセスが可能な USB ポート)オプションは [All Ports On](すべてのポートがオン)に
設定されています。
Internal USB Port
(内部 USB ポート)
内蔵 USB ポートの有効 / 無効を切り替えることができます。デフォルトでは、[Internal USB Port](内蔵 USB
ポート)オプションは [On](オン)に設定されています。
Internal SD Card
Port(内部 SD カー
ドポート)
システムの内蔵 SD カードポートを有効化または無効化します。[内蔵 SD カードポート] オプションは、デ
フォルトで [オン] に設定されています。
メモ: このオプションは、システム基板に IDSDM が取り付けられている場合にのみ表示されます。
Internal SD Card
Redundancy(内部
SD カードの冗長
性)
[Mirror](ミラー)モードに設定すると、データは両方の SD カードに書き込まれます。どちらかの SD カード
に障害が発生した場合、データは正常な SD カードに書き込まれます。このカードに書き込まれたデータは、
次回の起動時に交換用の SD カードにコピーされます。デフォルトでは、[Internal SD Card Redundancy](内
蔵 SD カードの冗長性)オプションは [Mirror](ミラー)に設定されています。
メモ: このオプションは、システム基板に IDSDM が取り付けられている場合にのみ表示されます。
Integrated
Network Card 1(内
蔵ネットワークカー
ド 1)
内蔵ネットワークカード 1 の有効 / 無効を切り替えることができます。デフォルトでは、[Integrated Network
Card 1](内蔵ネットワークカード 1)オプションは [Enabled](有効)に設定されています。
82 セットアップユーティリティとブートマネージャの使用