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ファムウェアをロルバックするには、以下の手順を行います。
1. Lifecycle Controller を起動します。詳細については、Lifecycle Controller の起動照してください。
2. 左ペインで、[ファムウェアアップデト] をクリックします。
3. 右ペインで、[ファムウェアロルバックの起動] をクリックします。
[ファムウェアロルバック] ジにロルバックが可能なコンポネントのリストが表示されます。新しいバジョンがデ
フォルトで選されています。
4. 必要なロルバックイメジを選し、[適用] をクリックします。
アップデトプロセスの完了後は、システムが再起動される場合があります。複のアップデトを適用する場合は、アップデ
トとアップデトの間にシステムが再起動し、Lifecycle Controller ってアップデトを行する場合があります。
ファムウェアのロルバック p. 40
ファムウェアバジョンの比較 p. 41
Trusted Platform Module 設定に影響するデバイスのアップデトとロルバック p. 41
ファムウェアバジョンの比較
アップデトまたはロルバックのバジョンを現在システムにインストルされているバジョンと比較するには、[現在] フィ
ルドと [利用可能] フィルドのバジョンを比較します。
[コンポネント]コンポネントの名前を表示します。アップデトするコンポネントに対応するチェックボックスを選
してください。
[現在]現在システムにインストルされているコンポネントのバジョンが表示されます。
[使用可能]使用可能なファムウェアのバジョンが表示されます。
Trusted Platform Module 設定に影響するデバイスのアップデトとロルバック
起動前測定を有化した態で Trusted Platform ModuleTPM)を有にすると、システム上の BitLocker 保護が有になります。
BitLocker 保護が有化されると、RAID コントロラ、NICおよび BIOS などのコンポネントのアップデトまたはロルバック
には、次回のシステム起動中に、リカバリパスワドの入力、またはリカバリキが含まれる USB フラッシュドライブの入が必
要になります。TPM の設定方法の詳細については、dell.com/support/home BIOS ガイド』を照してください。
TPM セキュリティが [起動前測定でオン] に設定されていることを Lifecycle Controller 知すると、特定のアップデトに
てリカバリパスワドまたはリカバリキが含まれた USB ドライブが必要になるというメッセジが表示されます。このメッセ
ジには、BitLocker に影響するコンポネントも記載されています。
これらのコンポネントは、[アップデトの選 ジに移動し、するコンポネントのチェックボックスをクリアするこ
とによって、アップデトやロルバックを行わないよう選することができます。
ファムウェアアップデ 41