Users Guide
Table Of Contents
- Dell Lifecycle Controller GUI v2.40.40.40 ユーザーズガイド
- はじめに
- Lifecycle Controller の使用
- オペレーティングシステムの導入
- 監視
- ファームウェアアップデート
- 設定
- 保守
- 使いやすいシステムコンポーネント名
- セットアップユーティリティとブートマネージャの使用
- トラブルシューティングとよくあるお問い合わせ(FAQ)
メモ: [Network Share(CIFS, NFS, or HTTP)(ネットワーク共有(CIFS、NFS、または HTTP))]を選択した場合、[Test
Network Connection(ネットワーク接続のテスト)]をクリックして接続を確認することができます。Lifecycle Controller は
デフォルトでホストおよびプロキシ IP を Ping します。
5. 適切なデータを入力または選択します。
6. [Next(次へ)]をクリックします。
カタログファイル、カタログバージョン、およびアップデートが使用可能なコンポーネントの名前が記載された [Select Updates
(アップデートの選択)]ページが表示されます。
7. アップデートが必要なコンポーネントを選択して、[Apply(適用)]をクリックします。
アップデートが開始され、ファームウェアアップデートが完了します。システム再起動後、システムの使用準備が完了します。
メモ: オペレーティングシステムドライバパック、OS コレクタツール、またはハードウェア診断がアップデートされた場合、
システムは再起動しません。
メモ: アップデートを 2 つ以上適用する場合は、アップデート間にシステムが再起動する場合があります。この場合、
Lifecycle Controller がサーバーを再起動し、自動でアップデート処理を続行します。
メモ: iDRAC のアップデート中、iDRAC がリセットされます。iDRAC のファームウェアアップデートが何らかの理由で中断
された場合は、ファームウェアアップデートを再度試行する前に、最大 30 分待ってください。
メモ: モジュラーサーバー上での CPLD ファームウェアのアップデート後、[View Current Versions(現在のバージョンの表示)]
ページの [Firmware Update(ファームウェアアップデート)]下に、実際のファームウェアアップデート日付に関わらず、
アップデート日付が 2000-01-01 と表示されます。アップデートされた日付と時刻は、サーバーで設定されたタイムゾーンに
基づいて表示されます。
メモ: Dell PowerEdge サーバー上で、Intel ネットワークカードファームウェアのバージョンを 15.0.xx から 16.5.xx にアップデ
ート、またはその逆を行うために Lifecycle Controller を使用する場合、サーバーを再起動してアップデートされたファームウ
ェアを確認してください。
メモ: Lifecycle Controller を使用して Dell PowerEdge サーバー上で Intel ネットワークカードファームウェアをバージョン
14.5.x から 16.5.xx にアップデート、またはその逆を行うと、[Firmware Rollback(ファームウェアロールバック)]ページに
ファームウェアバージョンが 14.5.x ではなく 15.0.xx. として表示されることがあります。一方、OS 上で Intel ネットワークフ
ァームウェア DUP を使用してファームウェアをアップデートした場合は、[Firmware Rollback(ファームウェアロールバッ
ク)]ページにバージョン 14.5.x が表示されます。
関連概念
ファームウェアアップデート 、p. 32
ファームウェアのアップデート方法 、p. 33
バージョン互換性 、p. 34
アップデートタイプとアップデートソースの選択 、p. 35
アップデートの選択と適用 、p. 40
Trusted Platform Module 設定に影響するデバイスのアップデートとロールバック 、p. 41
アップデートタイプとアップデートソースの選択
アップデートを実行するには、[ファームウェアアップデート] ウィザードを使用して、次の 1 つに シングルコンポーネント DUP ま
たはリポジトリ([Catalog.xml])をダウンロードできます。
メモ: [Catalog.xml] ファイルには、個別のサーバーバンドルが含まれています。各バンドルには、すべての DUP 情報(md5
セキュリティキー、日付と時刻、パス、リリース ID、バージョンなど)が含まれます。
● FTP サーバー — Dell FTP サーバー、ローカル FTP、またはプロキシサーバーを使用する FTP サーバー。
メモ: リポジトリ(カタログファイル)および DUP が、ソースのルートフォルダにコピーされていることを確認します。
● ローカルドライブ — USB ドライブ、『Dell Server Updates』DVD、『Lifecycle Controller OS ドライバパック』DVD を使用します
● ネットワーク共有(CIFS、NFS、および HTTP)
関連概念
ファームウェアバージョンの比較 、p. 41
ファームウェアアップデート 35