Users Guide
RACADM を使用した vFlash SD カードプロパティの表示
RACADM を使用して vFlash SD カードプロパティを表示するには、次のオブジェクトで get コマンドを使用します。
• iDRAC.vashsd.AvailableSize
• iDRAC.vashsd.Health
• iDRAC.vashsd.Licensed
• iDRAC.vashsd.Size
• iDRAC.vashsd.WriteProtect
これらのオブジェクトの詳細については、dell.com/idracmanuals にある『iDRAC RACADM コマンドラインインタフェースリファレンスガイド』を参照
してください。
iDRAC 設定ユーティリティを使用した vFlash SD カードプロパティの表示
vFlash SD カードのプロパティを表示するには、iDRAC 設定ユーティリティ で メディアおよび USB ポートの設定 に移動します。メディアおよび
USB ポートの設定 ページにプロパティが表示されます。表示されるプロパティの詳細については、『iDRAC 設定ユーティリティオンラインヘルプ』を
参照してください。
vFlash 機能の有効化または無効化
パーティション管理を実行するには、vFlash 機能を有効にする必要があります。
ウェブインタフェースを使用した vFlash 機能の有効化または無効化
vFlash 機能を有効または無効にするには、次の手順を実行します。
1. iDRAC ウェブインタフェースで、概要 → サーバー → vFlash と移動します。
SD カードプロパティ ページが表示されます。
2. vFLASH 有効 オプションを選択、またはクリアして、vFlash 機能を有効または無効にします。vFlash パーティションが連結されている場合は
vFlash を無効にすることができず、エラーメッセージが表示されます。
メモ: vFlash 機能が無効な場合、SD カードのプロパティは表示されません。
3. 適用 をクリックします。選択に基づいて vFlash 機能が有効または無効になります。
RACADM を使用した vFlash 機能の有効化または無効化
RACADM を使用して vFlash 機能を有効化または無効化するには、次の手順を実行します。
racadm set iDRAC.vflashsd.Enable [n]
n
=0
無効
n=1
有効
メモ: RACADM コマンドは、vFlash SD カードが存在する場合に限り機能します。カードが存在しない場合は、
ERROR: SD Card
not present
(エラー:SD カードが存在しません)というメッセージが表示されます。
iDRAC 設定ユーティリティを使用した vFlash 機能の有効化または無効化
vFlash 機能を有効または無効にするには、次の手順を実行します。
1. iDRAC 設定ユーティリティで、メディアおよび USB ポートの設定 に移動します。
iDRAC 設定:メディアおよび USB ポートの設定 ページが表示されます。
2. vFlash メディア セクションで、有効 を選択して vFlash 機能を有効にするか、無効 を選択して vFlash 機能を無効にすることができます。
3. 戻る、終了 の順にクリックし、はい をクリックします。
選択に基づいて、vFlash 機能が有効または無効になります。
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