Users Guide
メモ: 整合性チェックは、RAID0 モードでセットアップしたドライブではサポートされません。
• 仮想ディスクの暗号化 - 仮想ディスクドライブを暗号化します。コントローラが暗号化対応である場合、セキュリティキーの作成、変更、
または削除が可能です。
メモ: 仮想ディスクの暗号化 オプションは、仮想ディスクが自己暗号化ドライブ(SED)を使用して作成された場合にのみ、
使用できます。
• 専用ホットスペアの管理 - 物理ディスクを専用ホットスペアとして割り当て、または割り当て解除します。有効な専用ホットスペアのみが
表示されます。有効なホットスペアが存在しない場合、このセクションは、ドロップダウンメニューに表示されません。
これらのオプションの詳細については、『iDRAC オンラインヘルプ』を参照してください。
4. 操作モードの適用 ドロップダウンメニューから、設定を適用するタイミングを選択します。
5. Apply(適用)をクリックします。
選択した操作モードに基づいて、設定が適用されます。
RACADM を使用した仮想ディスクの管理
仮想ディスクの管理には、次のコマンドを使用します。
• 仮想ディスクを削除するには:
racadm storage deletevd:<VD FQDD>
• 仮想ディスクを初期化するには:
racadm storage init:<VD FQDD> -speed {fast|full}
• 仮想ディスクの整合性をチェックするには(RAID0 ではサポートされません ) :
racadm storage ccheck:<vdisk fqdd>
整合性チェックをキャンセルするには:
racadm storage cancelcheck: <vdisks fqdd>
• 仮想ディスクを暗号化するには:
racadm storage encryptvd:<VD FQDD>
• 専用ホットスペアを割り当て、または割り当て解除するには:
racadm storage hotspare:<Physical Disk FQDD> -assign <option> -type dhs -vdkey: <FQDD of
VD>
<option>
=ye
s
ホットスペアの割り当て
<Option>=no ホットスペアの割り当て解除
コントローラの管理
コントローラに対して次の操作を実行することができます。
• コントローラプロパティの設定
• 外部設定のインポートまたは自動インポート
• 外部設定のクリア
• コントローラ設定のリセット
• セキュリティキーの作成、変更、または削除
207