Users Guide
5. 適用 をクリックします。
SMTP が設定されます。
RACADM
を使用した
SMTP
電子メールサーバアドレスの設定
SMTP 電子メールサーバを設定するには、次の手順を実行します。
racadm set iDRAC.RemoteHosts.SMTPServerIPAddress <SMTP E-mail Server IP Address>
WS Eventing
の設定
WS Eventing プロトコルは、クライアントサービス(サブスクライバ)が、サーバーイベント(通知またはイベントメッセージ)を含むメッセージの受信
用にサーバー
(イベントソース)にインタレスト(サブスクリプション)を登録するために使用されます。WS Eventing メッセージの受信に関心を持
つクライアントは、iDRAC にサブスクライブして Lifecycle Controller ジョブ関連のイベントを受信することができます。
Lifecycle Controller ジョブに関連する変更についての WS Eventing メッセージを受信するための WS Eventing 機能の設定に必要な手順は、
iDRAC 1.30.30 向け Web Service Eventing サポートの仕様書に記載されています。この仕様書の他にも、DSP0226(DMTF WS 管理仕様)
の第 10 項「通知」(Eventing)文書で、WS Eventing プロトコルについての完全な情報を参照してください。Lifecycle Controller 関連のジョブ
は、DCIM ジョブ制御プロファイルマニュアルに記載されています。
Redsh Eventing の設定
Redsh Eventing プロトコルは、クライアントサービス(サブスクライバ)が、Redsh イベント(通知またはイベントメッセージ)を含むメッセージの
受信用にサーバー(イベントソース)にインタレスト(サブスクリプション)を登録するために使用されます。Redsh Eventing メッセージの受信に
関心を持つクライアントは、
iDRAC にサブスクライブして Lifecycle Controller ジョブ関連のイベントを受信することができます。
シャーシイベントの監視
PowerEdge FX2/FX2s シャーシでは、iDRAC で シャーシの管理と監視 を有効にして、シャーシコンポーネントの監視、アラートの設定、iDRAC
RACADM を使用した CMC RACADM コマンドの実行、およびシャーシ管理ファームウェアのアップデートなどのシャーシの管理と監視タスクを実
行することができます。この設定では、
CMC がネットワーク上にない場合でも、シャーシ内のサーバーを管理できます。シャーシイベントを転送する
には、値を 無効 に設定します。デフォルトでは、この設定は 有効 に設定されます。
メモ: この設定を有効にするには、CMC で サーバーでのシャーシ管理 設定が 監視 または 管理と監視 になっていることを確認する必
要があります。
シャーシの管理と監視 オプションが 有効 に設定されている場合、iDRAC はシャーシイベントを生成し、ログに記録します。生成されたイベント
は、iDRAC イベントサブシステムに統合され、その他のイベントと同様にアラートが生成されます。
また、CMC は、生成されたイベントを iDRAC に転送します。サーバー上の iDRAC が機能していない場合、CMC は最初の 16 個のイベントをキ
ューに入れ、残りを CMC ログに記録します。これらの 16 個のイベントは、シャーシの監視 が有効に設定された時点で iDRAC に送信されます。
iDRAC が必要な CMC 機能がないことを検知した場合、CMC のファームウェアアップグレードなしでは使用できない機能があることを知らせる警
告メッセージが表示されます。
iDRAC ウェブインタフェースを使用したシャーシイベントの監視
iDRAC ウェブインタフェースを使用してシャーシイベントを監視するには、次の手順を実行します。
メモ: このセクションは、サーバーモードでのシャーシ管理 が CMC で 監視 または 管理と監視 に設定されている場合に PowerEdge
FX2/FX2s
シャーシに対してのみ表示されます。
1. CMC インタフェースで、シャーシ概要 → セットアップ → 一般 をクリックします。
2. サーバーモードでのシャーシ管理 ドロップダウンメニューで 管理と監視 を選択して、適用 をクリックします。
3. iDRAC ウェブインタフェースを起動し、概要 → iDRAC 設定 → CMC をクリックします。
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