Users Guide
3. 適用 をクリックします。
値が設定されます。
メモ: チャートの範囲は外気制限値にのみ対応するので、デフォルトしきい値を変更しても履歴データチャートには反映されませ
ん。カスタムしきい値の超過に関する警告は、外気しきい値の超過に関連する警告とは異なります。
ホスト OS で使用可能なネットワークインタフェースの表示
サーバーに割り当てられている IP アドレスなど、ホストオペレーティングシステム上で使用できるすべてのネットワークインタフェースについての情報を
表示することができます。iDRAC サービスモジュールは、この情報を iDRAC に提供します。OS の IP アドレス情報には、IPv4 および IPv6 アドレ
ス、
MAC アドレス、サブネットマスクまたはプレフィックス長、ネットワークデバイスの FQDD、ネットワークインタフェース名、ネットワークインタフェースの
説明、ネットワークインタフェースステータス、ネットワークインタフェースの種類(イーサネット、トンネル、ループバックなど)、ゲートウェイアドレス、DNS
サーバーアドレス、および DHCP サーバーのアドレスが含まれます。
メモ: この機能は、iDRAC Express および iDRAC Enterprise ライセンスでご利用いただけます。
OS の情報を表示するには、次を確認してください。
• ログイン権限がある。
• iDRAC サービスモジュールがホストオペレーティングシステムにインストールされ、実行中である。
• 概要 → サーバー → サービスモジュール ページで、OS 情報 オプションが有効になっている。
iDRAC は、ホスト OS に設定されているすべてのインタフェースの IPv4 アドレスと IPv6 アドレスを表示できます。
ホスト OS が DHCP サーバーを検出する方法によっては、対応する IPv4 または IPv6 DHCP サーバーのアドレスが表示されない場合がありま
す。
ウェブインタフェースを使用したホスト
OS
で使用可能なネットワークインタフェースの表示
ウェブインタフェースを使用して、ホスト OS で使用可能なネットワークインタフェースを表示するには、次の手順を実行します。
1. 概要 → ホスト OS → ネットワークインタフェース に移動します。
ネットワークインタフェース ページに、ホストのオペレーティングシステムで使用可能なすべてのネットワークインタフェースが表示されます。
2. ネットワークデバイスに関連付けられているネットワークインタフェースの一覧を表示するには、ネットワークデバイス FQDD ドロップダウンメニュ
ーからネットワークデバイスを選択し、
適用 をクリックします。
ホスト OS ネットワークインタフェース セクションに、OS IP の詳細が表示されます。
3. デバイス FQDD 列から、ネットワークデバイスリンクをクリックします。
ハードウェア → ネットワークデバイス セクションから対応するデバイスのページが表示されます。このページでは、デバイス詳細の表示が可
能です。プロパティについての情報は、『
iDRAC オンラインヘルプ』を参照してください。
4. 詳細を表示するには、 アイコンをクリックします。
同様に、ハードウェア → ネットワークデバイスページから、ネットワークデバイスに関連付けられたホスト OS ネットワークインタフェース情報を
表示できます。
ホスト OS ネットワークインタフェースの表示 をクリックしてください。
メモ: v2.3.0 以降の iDRAC サービスモジュール内の ESXi ホスト OS については、追加詳細 リストの 説明 列が次のフォーマット
で表示されます。
<List-of-Uplinks-Configured-on-the-vSwitch>/<Port-Group>/<Interface-name>
RACADM を使用したホスト OS で使用可能なネットワークインタフェースの表示
RACADM を使用してホストオペレーティングシステムで使用可能なネットワークインタフェースを表示するには、gethostnetworkinterfaces コマン
ドを使用します。詳細については、dell.com/esmmanuals にある『iDRAC RACADM コマンドラインリファレンスガイド』を参照してください。
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