Concept Guide
『
Best Practices Guide
』(ベストプラクティスガイド)
には、WinRM または WSMAN を使用してさまざまなタスクを実行する
ための共通ワークフローの詳しい手順が記載されています。
PYTHON スクリプト言語が Lifecycle Controller API メソッド用
のソフトウェア開発キット(SDK)を提供するために使用されています。SDK では、次の主要目的が対象とされています。
•
『
Best Practices Guide
』(ベストプラクティスガイド)
に記載されたワークフローは、確立済み、既知、および機能する API
手法に対するガイダンスを提供します。
• 対応する PYTHON サンプルスクリプトは別途提供されます。これらのスクリプトの呼び出し後、出力ログは、特定のシ
ステム設定におけるおおよそのタイミングの他、未処理の
WinRM または Open-WSMAN 入力および出力を提供するため
に使用できます。
メモ: このスクリプトは http://en.community.dell.com/techcenter/extras/m/white_papers/20066173.aspx にあり
ます。
属性レジストリ XML
属性レジストリは、特定のコンポーネントのすべての属性とプロパティを XML 形式でリストします。RAID、NIC、iDRAC、
BIOS、FC HBA、および PCIeSSD の属性レジストリに関しては、http://en.community.dell.com/dell-groups/dtcmedia/m/
mediagallery/20440476 を参照してください。
イベントメッセージレジストリ XML
メッセージレジストリ XML は、全プロファイルからのメッセージ、メッセージ ID、およびメッセージ引数をすべて記述しま
す。
この圧縮ファイルには、iDRAC および Lifecycle Controller イベントおよびエラーメッセージデータが XML フォーマットで含
まれており、DMTF DSP0228 メッセージレジストリ XML スキーマに準拠しています。圧縮ファイルには、コンテンツ検索お
よび読み取りを容易にすることができる
Dell 提供の XSL ファイルも含まれています。
『Dell
イベントメッセージリファレンスガイド
』を表示するには、http://en.community.dell.com/techcenter/systems-
management/w/wiki/lifecycle-controller#attributereg
にアクセスして、最新の OpenManage ソフトウェアバージョンをクリ
ックします。イベントメッセージリファレンスマニュアルには、ファームウェア、およびシステムコンポーネントを監視す
るその他エージェントによって生成されたエラーおよびイベント情報が含まれています。これらのイベントはログされ、シ
ステム管理コンソールのいずれかでユーザーに表示される場合と、ログと表示の両方が行われる場合があります。
XML スキーマ
『
Lifecycle Controller XML Schema Guide
』(
Lifecycle Controller XML
スキーマガイド)
には、次のような Lifecycle Controller 出
力
XML コンテンツを記述するために Lifecycle Controller によって使用される XML の解釈が説明されています。
• ログ
• 設定結果
• ハードウェアインベントリ
• 属性
• サーバ設定プロファイル
メモ:
『Lifecycle Controller XML Schema Guide』(Lifecycle Controller XML スキーマガイド)
にアクセスするには、次
のリンク、http://en.community.dell.com/techcenter/extras/m/white_papers/20270305 を使用してください。
Redfish
Redfish は Web ベースの API です。これは、そのリソースにはクライアントが提供する URL を使用してアクセスできること
を意味します。URL は Redfish リソースを識別する際に必要です。Redfish API は、すべてのリソースについて /redfish/v1/ パ
ターンが続くシンプルな
URL 階層を使用します。Redfish リソースにアクセスするには、URL パターン https://<iDRAC IP>/
redfish/v1/<リソースパス> を使用します。
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