Users Guide
メモ: ネットワーク共有 を選択する場合は、ネットワーク接続のテスト をクリックして、Lifecycle
Controller
が入力した IP アドレスに接続できるかどうかを確認します。このテストは、デフォル
トで、ゲートウェイ IP、DNS サーバー IP、およびホスト IP を ping します。DNS がドメイン名を
解決できない場合、Lifecycle Controller はドメイン名を ping できず、そのドメイン名の IP アドレ
スを表示しません。
DNS 関連の問題が解決されていることを確認してから操作を再試行してくだ
さい。
5. 適切なデータを入力または選択します。
6. 次へ をクリックします。
カタログファイル、カタログバージョン、およびアップデートが使用可能なコンポーネントの名前が記
載された アップデートの選択 ページが表示されます。
7. アップデートが必要なコンポーネントを選択して、 適用 をクリックします。
アップデートが開始され、ファームウェアアップデートが完了します。システム再起動後、システムの
使用準備が完了します。
メモ: オペレーティングシステムドライバパック、OS コレクタツール、またはハードウェア診断
がアップデートされた場合、システムは再起動しません。
メモ: アップデートを 2 つ以上適用する場合は、アップデート間にシステムが再起動する場合があ
ります。この場合、
Lifecycle Controller がサーバーを再起動し、自動でアップデート処理を続行
します。
メモ: iDRAC のアップデート中、iDRAC がリセットされます。iDRAC のファームウェアアップデ
ートが何らかの理由で中断された場合は、ファームウェアアップデートを再度試行する前に、最大
30 分待ってください。
メモ: モジュラーサーバー上での CPLD ファームウェアのアップデート後、現在のバージョンの表
示
ページの ファームウェアアップデート 下に、実際のファームウェアアップデート日付に関わら
ず、アップデート日付が 2000-01-01 と表示されます。アップデートされた日付と時刻は、サーバ
ーで設定されたタイムゾーンに基づいて表示されます。
関連リンク
ファームウェアアップデート
ファームウェアのアップデート方法
バージョン互換性
アップデートタイプとアップデートソースの選択
アップデートの選択と適用
Trusted Platform Module 設定に影響するデバイスのアップデートとロールバック
アップデートタイプとアップデートソースの選択
アップデートを実行するには、ファームウェアアップデート ウィザードを使用して、次の 1 つに シングルコ
ンポーネント DUP またはリポジトリ(Catalog.xml)をダウンロードできます。
メモ: Catalog.xml ファイルには、個別のサーバーバンドルが含まれています。各バンドルには、すべ
ての DUP 情報(md5 セキュリティキー、日付と時刻、パス、リリース ID、バージョンなど)が含ま
れます。
• FTP サーバー — Dell FTP サーバー、ローカル FTP、またはプロキシサーバーを使用する FTP サーバー。
メモ: リポジトリ(カタログファイル)および DUP が、ソースのルートフォルダにコピーされてい
ることを確認します。
• ローカルドライブ — USB ドライブ、『Dell Server Updates』DVD、『Lifecycle Controller OS ドライバパ
ック』
DVD を使用します
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