Developers Guide

メモ: systemctl status dcismeng.service コマンドの代わりに init.d コマンドを使用して、
iDRAC サービスモジュールが RedHat Enterprise Linux 7 または SUSE Linux Enterprise 12 オペレーテ
ィングシステムにインストールされているかどうかチェックします。
サイレントインストール
iDRAC サービスモジュールは、ユーザーコンソールなしでもバックグラウンドでサイレントにインストール
できます。これは、パラメータに setup.sh を使って実行できます。
setup.sh を使用するために渡すことができるパラメータは、次の通りです。
パラメータ 説明
-h
ヘルプ:ヘルプを表示します。
-I
インストール:選択した機能をインストールして有
効にします。
-x
エクスプレス:すべての機能をインストールして有
効にします。
-d
削除:iDRAC サービスモジュールコンポーネントを
アンインストールします。
-w
自動システムリカバリ: 自動システムリカバリ計装
サービスを有効にします。
-I
LC ログ:Lifecycle ログレプリケーションを有効に
します。
-o
OS 情報オペレーティングシステムの情報を有効に
します。
-a
自動開始:コンポーネントのインストール後にイン
ストールされたサービスを開始します。
Linux オペレーティングシステムでの iDRAC サービスモジ
ュールのアンインストール
iDRAC サービスモジュールは、次の 2 種類の方法でアンインストールできます。
アンインストールスクリプトを使用する
RPM コマンドを使用する
アンインストールスクリプトを使用した iDRAC サービスモジュールのアンイン
ストール
iDRAC サービスモジュールのアンインストールに使用するスクリプトは dcism-setup.sh です。シェル
スクリプトを実行し、d を選択して iDRAC サービスモジュールをアンインストールします。
RPM コマンドを使用した iDRAC サービスモジュールのアンインストール
iDRAC サービスモジュールは、RPM コマンド rpm-e dcism をコマンドラインに入力するとアンインスト
ールできます。
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