iDRAC サービスモジュール 2.
メモ、注意、警告 メモ: コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その問題を回避するための方法を説明して います。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 著作権 © 2015 Dell Inc. 無断転載を禁じます。 この製品は、米国および国際著作権法、ならびに米国および国際知的財産 法で保護されています。Dell™、およびデルのロゴは、米国および / またはその他管轄区域における Dell Inc. の商標です。 本書で使用されているその他すべての商標および名称は、各社の商標である場合があります。 2015 - 04 Rev.
目次 1 はじめに...................................................................................................................6 本リリースの新機能...............................................................................................................................6 iDRAC サービスモジュール監視機能.................................................................................................... 6 オペレーティングシステム情報.......................................................................................................
Linux オペレーティングシステムのプレインストール要件................................................................ 18 Linux インストールの依存性............................................................................................................... 18 Linux オペレーティングシステムでの iDRAC サービスモジュールのインストール..........................19 サイレントインストール............................................................................................................... 20 Linux オペレーティングシステムでの iDRAC サービスモジュールのアンインストール..................
Linux インストール中にインストールする必要がある Linux 依存パッケージまたは実行可能プ ログラムとは何ですか?........................................................................................................................31 Windows イベント ビューアにカスタムフォルダを作成しましたが、LC ログがカスタムフォル ダに複製されていません。ここで LC ログを複製するにはどうすればよいですか?..........................31 iDRAC サービスモジュールのインストール中に、グラフィカルユーザーインタフェースからカ スタムインストールオプションを選択して、ある機能を無効化したのですが、その機能を他の インタフェースから有効化することができません。この機能を再び有効化するにはどうすれば よいですか?.........................................................................
1 はじめに 本ガイドは、サポートされるオペレーティングシステムで iDRAC サービスモジュールをインストールする方 法についての情報とステップバイステップ手順を説明します。 Integrated Dell Remote Access Controller(iDRAC)サービスモジュールは、第 12 世代以降の Dell PowerEdge サーバーにインストールすることができる、オプションの軽量ソフトウェアアプリケーションで す。iDRAC サービスモジュールは、iDRAC インタフェース(グラフィカルユーザーインタフェース(GUI)、 RACADM CLI、および Web Service Management(WSMAN))を追加のモニタデータで補完します。モジュ ールの機能は、インストールされる機能、およびお使いの環境固有の統合ニーズに応じて、対応オペレーテ ィングシステム上で設定することができます。 iDRAC サービスモジュールアーキテクチャは IP ソケット通信を使用し、追加のシステム管理データ(OS/ デバイスドライバ)を iDRAC に提供します。また、OS 標準インタフェースを介したシステ
• NVMe SSD デバイスの取り外し準備 オペレーティングシステム情報 Server Administrator は現在、オペレーティングシステム情報およびホスト名を iDRAC と共有しています。 iDRAC サービスモジュールは、ホスト OS 名、サーバーホスト IP アドレス情報、OS バージョン、完全修飾 ドメイン名(FQDN)といった同様の情報を iDRAC に提供します。また、ホスト OS 上のネットワークイン タフェースも表示されます。このモニタ機能はデフォルトで有効で、Server Administrator がホスト OS にイ ンストールされていても使用することができます。 オペレーティングシステムへの Lifecycle Controller ログレプリケーション Lifecycle Controller(LC)のログを OS ログに複製します。ターゲットとしての OS ログオプションを持つ すべてのイベント(アラートページ、または同等の RACADM / WSMAN インタフェース内)が、iDRAC サー ビスモジュールを使用して OS ログ内に複製されます。このプロセスは、
自動テクニカルサポートレポート収集 iDRAC のテクニカルサポートレポート(TSR)機能は、ハードウェア、OS、および関連するアプリケーショ ンデータについての情報を収集し、それを圧縮します。現在、TSR を生成するには OS Collector ツールを手 動で実行する必要がありますが、iDRAC サービスモジュール 2.0 以降のバージョンを使用することにより、 OS Collector ツールが関連する OS およびハードウェア情報を自動的に収集します。自動サポートログ収集 には、TSR を使用した OS およびアプリケーション情報収集が含まれます。 収集プロセスが自動化されるため、iDRAC サービスモジュールを使用することによってテクニカルサポート レポートを収集するための手動手順の数が削減されます。 メモ: この機能は、対応 Microsoft または Linux オペレーティングシステムを実行しているシステムで の iDRAC サービスモジュール 2.
第 13 世代 iDRAC を使用した NVMe デバイスの 取り外し準備 はい はい はい* 第 13 世代 自動テクニカルサ ポートレポート OS 収集 はい はい いいえ * — iDRAC を使用した NVMe デバイスの取り外し準備 機能がサポートされているのは VMware ESXi 6.0 の みであり、その他の VMware ESX オペレーティングシステムバージョンではサポートされていません。 メモ: WMI(Windows Management Instrumentation)プロバイダ、iDRAC を使用した NVMe デバイ スの取り外し準備、テクニカルサポートレポート OS 収集の自動化 などの機能は、最小ファームウェア バージョン 2.00.00.
– Serviceability Tools マニュアル — dell.com/serviceabilitytools – クライアントシステム管理マニュアル — dell.com/clientsystemsmanagement – OpenManage Connections クライアントシステム管理マニュアル — dell.com/ connectionsclientsystemsmanagement • Dell サポートサイトにアクセスします。 a. dell.com/support/home にアクセスします。 b. 全般サポート セクションで、ソフトウェアとセキュリティ をクリックします。 c. ソフトウェアとセキュリティ グループボックスで、次の中から必要なリンクをクリックします。 – エンタープライズシステム管理 – リモートエンタープライズシステム管理 – Serviceability Tools – クライアントシステム管理 – 接続クライアントシステム管理 d.
2 インストール前のセットアップ iDRAC サービスモジュールをインストールする前に、次の条件を確認します。 • 第 12 世代以降の Dell PowerEdge サーバー。対応プラットフォームのリストは、対応プラットフォーム を参照してください。 • 最小ファームウェアバージョン — iDRAC7 については 1.57.57 以降、iDRAC8 については 2.00.00.00 以 降。 メモ: iDRAC7 1.5x.5x に iDRAC サービスモジュール 2.0 以降をインストールする場合、iDRAC サー ビスモジュール 2.0 以降のバージョンによって提供される新機能は使用できませんが、iDRAC サー ビスモジュール 1.
• Microsoft Windows Server 2008 R2 • Microsoft Windows Server 2008 R2 SP1 • Microsoft Windows 2012 • Microsoft Windows 2012 R2 • Red Hat Enterprise Linux 6.5 • Red Hat Enterprise Linux 7 • SUSE Linux Enterprise Server 11 SP3 • SUSE Linux Enterprise Server 12 • VMware ESXi 5.1 U2 • VMware ESXi 5.1 U3 • VMware ESXi 5.5 U2 • VMware ESXi 6.0 • Citrix XenServer 6.5 • CentOS 6.5* • CentOS 7* * — iDRAC サービスモジュールは CentOS バージョン 6.6 および 7.
システム要件 • 対応オペレーティングシステムのいずれか。対応オペレーティングシステムの詳細に関しては、対応オペ レーティングシステムを参照してください。 • 最低 2GB の RAM。 • 最低 512MB の空きハードディスクドライブ容量。 • システム管理者権限。 • TCP/IPv 4 接続。 13
3 Microsoft Windows オペレーティングシス テムでの iDRAC サービスモジュールのイン ストール iDRAC サービスモジュールは、デフォルトでサポートされているオペレーティングシステムにすべての機能 をインストールし、すべての機能を有効にします。 Microsoft Windows オペレーティングシステムでの iDRAC サービスモジュールのインストール サポートされているオペレーティングシステム向けの iDRAC サービスモジュールインストーラは、 『Systems Management Tools and Documentation』DVD に収録されています。また、dell.com/support/ home から iDRAC サービスモジュールインストーラをダウンロードすることもできます。 適切なコマンドラインスイッチを使用して、手動または自動インストールのいずれかの操作を実行すること ができます。iDRAC サービスモジュールは、OpenManage Essentials(OME)などのコンソールを使用した プッシュ メカニズムを使ってインストールできます。 1.
b. LC ログを複製する場所を指定します。デフォルトでは、標準(Windows ログ / システム) オプシ ョンが選択されており、LC ログは イベント ビューア の Windows ログ フォルダにある システム グ ループ内に複製されます。次へ をクリックします。 メモ: Lifecycle Controller ログレプリケーション ウィンドウで カスタム オプションを選択す ることによって アプリケーションとサービス ログ フォルダ内にカスタムグループを作成する こともできます。 プログラムのインストール準備完了 が表示されます。 5. インストール をクリックして、インストールを続行します。 戻る をクリックしてプリファランスを変更することもできます。 これで iDRAC サービスモジュールが正常にインストールされました。 6.
4. 必要に応じて機能を有効化または無効化し、次へ をクリックします。 Lifecycle Controller ログレプリケーション ウィンドウが表示されます。 5. LC ログを複製する必要がある場所を指定します。デフォルトでは 標準(Windows ログ / システム) オ プションが選択されており、LC ログは イベント ビューア の Windows ログ フォルダにある システム グループ内に複製されます。次へ をクリックします。 メモ: Lifecycle Controller ログレプリケーション ウィンドウで カスタム オプションを選択する ことによって アプリケーションとサービス ログ フォルダ内にカスタムグループを作成すること もできます。 メモ: 次のような状況では、システムを再起動する必要が生じる場合があります。 • 標準(Windows ログ / システム) オプションと カスタム オプションを切り替えた場合。 • ひとつのカスタムフォルダから別のフォルダに切り替えた場合。 インストールの準備完了 画面が表示されます。 6.
製品 ID を使用した無人アンインストール msiexec /x {7C43B6D1-D53A-4DDE-B510-6777773E68EC} と入力して、製品 ID を使用して iDRAC サービスモジュールをアンインストールします。 追加 / 削除機能を使用したアンインストール コントロールパネルの 追加 または 削除 オプションを使用して、iDRAC サービスモジュールをアンインスト ールすることができます。これを行うには、スタート → コントロールパネル → プログラムと機能 をクリッ クします。 メモ: iDRACSvcMod.
4 対応 Linux オペレーティングシステムでの iDRAC サービスモジュールのインストール iDRAC サービスモジュール全体は 1 つの Red Hat Package Manager (RPM) にパッケージ化されています。 パッケージはシェルスクリプトと一緒に表示され、インストール、アンインストール、または使用可能な機 能の有効 / 無効を切り替えることができます。 Linux のインストーラは単一 rpm インストールであるため、細かいインストールサポートはありません。機 能の有効 / 無効の切り替えは、スクリプト形式のインストールでのみ可能です。 メモ: インストーラは、すべての iDRAC サービスモジュール対応オペレーティングシステム(Red Hat Enterprise Linux 5、Red Hat Enterprise Linux 6、Red Hat Enterprise Linux 7、SUSE Linux Enterprise Server 11、SUSE Linux Enterprise Server 12、Citrix XenServer 6.
実行可能コマンド パッケージ名 /sys fileSystem grep grep cut、cat、echo、pwd、 coreutils lsusb usbutils find findutils シェルスクリプトコマンド bash ifconfig net-tools ping Iputils chkconfig RedHat Enterprise Linux • chkconfig SUSE Linux Enterprise Server • install_initd aaa_base RedHat Enterprise Linux • redhat-lsb-core SUSE Linux Enterprise Server • insserv /etc/init.d/ipmi OpenIPMI Systemctl systemd Linux オペレーティングシステムでの iDRAC サービスモジ ュールのインストール 1.
メモ: systemctl status dcismeng.service コマンドの代わりに init.d コマンドを使用して、 iDRAC サービスモジュールが RedHat Enterprise Linux 7 または SUSE Linux Enterprise 12 オペレーテ ィングシステムにインストールされているかどうかチェックします。 サイレントインストール iDRAC サービスモジュールは、ユーザーコンソールなしでもバックグラウンドでサイレントにインストール できます。これは、パラメータに setup.sh を使って実行できます。 setup.
VMware ESXi での iDRAC サービスモジュ ールのインストール 5 一部のシステムでは、出荷時に VMware ESXi がインストールされています。これらのシステムのリストにつ いては、dell.com/support/home で最新の『システムソフトウェアサポートマトリクス』を参照してくださ い。 iDRAC サービスモジュールは、VMware ESXi オペレーティングシステムを実行しているシステムでのインス トール用の .zip ファイルとして提供されます。.zip ファイルは命名規則 ISM-Dell-Web-2.1.0-<ビルド番号 >.VIB-<バージョン>i.zip に従っています。ここで、<バージョン> は対応 ESXi バージョンです。 対応 ESXi バージョンの zip ファイルは次のとおりです。 • ESXi 5.1 - ISM-Dell-Web-2.1.0-<ビルド番号>.VIB-ESX51i.zip • ESXi 5.5 - ISM-Dell-Web-2.1.0-<ビルド番号>.VIB-ESX55i.zip • ESXi 6.
VMware ESXi 6.0 の場合 : esxcli --server software vib install -d /var/log/vmware/。 メモ: vSphere CLI を Linux で使用している場合、拡張子 .pl は必要ありません。 5. プロンプトが表示されたら、ESXi ホストのルートユーザー名とパスワードを入力します。 コマンド出力には、アップデートの成否が表示されます。 6.
4. 新規データセンター を右クリックして、ホストの追加 をクリックします。画面の表示に従って ESXi サ ーバーの情報を準備します。 5. 直前の手順で追加された ESXi ホストを右クリックして、メンテナンスモード をクリックします。 6. プラグイン から プラグインの管理 → VMware Update Manager のダウンロード を選択します(正常に ダウンロードされると、ステータスは有効になります)。指示に従って、VUM クライアントをインスト ールします。 7. ESXi ホストを選択します。Update Manager → 管理者ビュー → パッチリポジトリ → パッチのインポ ート をクリックし、画面の表示に従ってパッチを正常にアップロードします。 オフラインバンドルが表示されます。 8. ベースラインおよびグループ をクリックします。 9. ベースラインタブから作成 タブをクリックし、ベースライン名を指定してベースラインタイプとして ホ スト拡張 を選択します。 指示に従って残りを完了します。 10. 管理者ビュー をクリックします。 11.
ESXi 5.1 の場合 Install-VMHostPatch -VMHost - HostPath /vmfs/ volumes/name>/ISM-Dell-Web-2.1.0-.VIB-i/ cross_oem-dell-iSM-esxi_2.1.0.ESXi510-0000-metadata.zip ESXi 5.5 の場合 Install-VMHostPatch -VMHost 10.94.171.97 - HostPath /vmfs/ volumes/name>/ISM-Dell-Web-2.1.0-.VIB-i/ cross_oem-dell-iSM-esxi_2.1.0.ESXi550-0000-metadata.zip ESXi 6.0 の場合 Install-VMHostPatch -VMHost 10.94.171.
6 Citrix XenServer での iDRAC サービスモジ ュールのインストール iDRAC サービスモジュールは、Supplemental Pack を使用して Citrix XenServer にインストールされます。 Citrix XenServer 用の Supplemental Pack は次の 2 つの方法でインストールできます。 • 実行中のシステム上 • インストール中 実行中システムにおける Citrix XenServer での iDRAC サー ビスモジュールのインストール 実行中のシステムに Citrix XenServer 6.x 向け Supplemental Pack をインストールするには、次の手順を実行 します。 1.
XenServer インストール中における Citrix XenServer での iDRAC サービスモジュールのインストール XenServer のインストール中に Citrix XenServer 6.0 向け Supplemental Pack をインストールするには、次の 手順を実行します。 1. 通常どおりに XenServer のインストールを開始し、画面の指示に従います。 2. XenServer インストールプロセス初期の質問のひとつに Supplemental Pack をインストールするかどう かの質問がありますので、はい をクリックしてインストールプロセスを続行します。 3.
iDRAC サービスモジュールの設定 7 iDRAC サービスモジュールの設定には次を使用することができます。 • iDRAC ウェブインタフェース • RACADM CLI コマンド • WSMAN コマンド iDRAC ウェブインタフェースからの iDRAC サービスモジュ ールの設定 iDRAC ウェブインタフェースから iDRAC サービスモジュールを使用するには、 概要 → サーバー → サービ スモジュール と選択します。 RACADM からの iDRAC サービスモジュールの設定 iDRAC サービスモジュール、RACADM CLI コマンドを使用してアクセスおよび設定することができます。 iDRAC サービスモジュールによって提供される機能のステータスを確認するには、racadm get idrac.
機能を設定または構成するには、racadm set idrac.servicemodule. を使用します。 メモ: リストされた属性または機能の名前の先頭にある # 記号は変更できません。 RACADM から iDRAC サービスモジュールを使用するには、dell.com/support/home で入手できる 『RACADM コマンドライン iDRAC 8 および CMC 向けリファレンスガイド』の サービスモジュール グルー プにあるオブジェクトを参照してください。 WSMAN からの iDRAC サービスモジュールの設定 iDRAC サービスモジュールは、次のコマンドを使って WSMAN 経由でアクセスおよび設定できます。 iDRAC サービスモジュールを設定するには、次のコマンドを使用します。winrm i ApplyAttributes http:// schemas.dmtf.
8 よくあるお問い合わせ(FAQ) 本項では、iDRAC サービスモジュールに関する FAQ をリストしています。 iDRAC サービスモジュールをインストールまたは実行する 前に、Open Manage Server Administrator をアンインスト ールする必要がありますか? いいえ。iDRAC サービスモジュールをインストールまたは実行する前に、Server Administrator の機能が停 止していることを確認してください。 メモ: Server Administrator をアンインストールする必要はありません。 システムに iDRAC サービスモジュールがインストールされ ていることを確認する方法を教えてください。 iDRAC サービスモジュールがインストールされているかどうかを確認するには、次の操作を実行します。 • Windows の場合 : service.msc コマンドを実行します。DSM iDRAC サービスモジュール という名前のサービスがない 場合は、サービスのリストから探します。 • Linux では、次の手順を実行します。 /etc/init.
iDRAC サービスモジュールをインストールしようとすると、 このサーバーはサポートされていません というエラーメッ セージが表示されます。 対応サーバーの詳細について『ユー ザーズガイド』を参照した後は、どうすればよいですか? iDRAC サービスモジュールをインストールする前に、iDRAC サービスモジュールのインストール先であるサ ーバーまたはシステムが第 12 世代以降の Dell PowerEdge サーバーであることを確認してください。また、 64 ビットシステムを使用していることも確認します。 USBNIC 経由の OS to iDRAC パススルーが正しく設定され ていても、iDRAC サービスモジュールは OS to iDRAC パス スルーチャネルを使用して iDRAC と通信できません という メッセージが OS ログに表示されます。なぜですか ? iDRAC サービスモジュールは、USBNIC 経由の OS to iDRAC パススルーを使用して iDRAC との通信を確立 します。時折、正しい IP エンドポイントが設定された USBNIC インタフェース経由でこの通信が確立されな
iDRAC サービスモジュールをインストールしようとすると、 このオペレーティングシステムがサポートされていないとい うエラーメッセージが表示されます。 iDRAC サービスモジュールをインストールできるのは、対応オペレーティングシステム上のみです。対応オ ペレーティングシステムについての情報は、対応オペレーティングシステムを参照してください。 複製された LifeCycle ログはオペレーティングシステムのど こにありますか? 複製された Lifecycle ログを表示するには、次の手順を実行します。 オペレーティングシステム 場所 Microsoft Windows イベント ビューア → Windows ログ <既存のグループ またはカスタムフォルダ> を選択します。すべての iDRAC サービスモジュール Lifecycle ログは、iDRAC サービスモジュール というソース名の下に複製され ています。 Red Hat Enterprise Linux、SUSE Linux、CentOS、 /var/log/messages Citrix XenServer VMware ESXi /v
iDRAC サービスモジュールのインストール中に、グラフィカ ルユーザーインタフェースからカスタムインストールオプシ ョンを選択して、ある機能を無効化したのですが、その機能 を他のインタフェースから有効化することができません。こ の機能を再び有効化するにはどうすればよいですか? Microsoft Windows オペレーティングシステムを実行するシステムでは、インストーラを使用して有効化さ れ、そのインストーラ以外のインタフェースを使用して無効化された機能を有効化することができるのは、 同じインタフェース、またはグラフィカルユーザーインタフェースモードのインストーラのみです。 例えば、iDRAC サービスモジュールのインストール中にグラフィカルユーザーインタフェースから無効化さ れた機能は、RACADM CLI コマンドを使用しても有効化できない場合があります。 32
Linux インストーラパッケージ 9 対応 Linux OS のインストーラパッケージは次の通りです。 対応 Linux オペレーティングシステム インストーラパッケージ Red Hat Enterprise Linux 6 SYSMGMT\iSM\linux \RHEL6\x86_64\dcism-2.1.0-4.. 1.el6.x86_64.rpm Red Hat Enterprise Linux 7 SYSMGMT\iSM\linux \RHEL7\x86_64\dcism-2.1.0-4.. 1.el7.x86_64.rpm SUSE Linux Enterprise Server 11 SYSMGMT\iSM\linux \SLES11\x86_64\dcism-2.1.0-4.. 1.sles11.x86_64.rpm SUSE Linux Enterprise Server 12 SYSMGMT\iSM\linux \SLES12\x86_64\dcism-2.1.0-4.. 1.sles12.x86_64.