Concept Guide
の管理アカウントを無効化できます。iDRAC 設定ユーティリティの詳細については、『iDRAC ユーザーズガ
イド』を参照してください。
自動検出の詳細については、en.community.dell.com/techcenter/systems-management/w/wiki/
1906.aspx で入手できる『Lifecycle Controller 管理』プロファイル文書を参照してください。
サーバーの再利用または廃棄機能
サーバーの再利用または廃棄機能を使用して、システム設定、ログ、PowerEdge RAID コントローラ不揮発
性(PERC NV)キャッシュ(存在する場合)、およびサーバー上に保管されているその他データなどのサー
バー関連データを削除することができます。この機能を使用して iDRAC ライセンスを削除することはでき
ません。この機能を使用するには、まず
Lifecycle Controller にログインしてから BIOS セットアップパスワ
ードを入力します。コンポーネントは要件に応じて選択することができます。次のカテゴリのデータを削除
することができます。
• BIOS
• iDRAC
• LCData
• 診断
• ドライバパック
• システム
• 保管時
• 物理ディスクドライブ
削除プロセスは恒久的であるため、削除後にデータを元に戻すことはできません。
ウェブサーバー証明書の管理
デフォルトでは、自己署名証明書が iDRAC で使用可能です。証明書署名要求(CSR)を生成し、その CSR
を使用して証明書認証局(CA)署名済み証明書を作成することができます。この機能を使用するために以下
のメソッドが
iDRACCard プロファイルに導入されました。
• GenerateSSLCSR
• ExportSSLCertificate
• ImportSSLCertificate
• DeleteSSLCertificate
エクスポートおよびインポート操作をサポートするメソッドは次の通りです。
• ウェブサーバー証明書
• Directory Service の CA 証明書
• カスタム署名証明書
新しい証明書を使用するには、iDRAC を再起動します。この目的のために新しいメソッド iDRACReset が追
加されています。
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