Users Guide
範囲マスクの最後のバイトは 252 に設定されています。10 進数では 11111100b に相当します。
詳細については、dell.com/support/manuals にある『iDRAC RACADM コマンドラインリファレンスガイ
ド』を参照してください。
サービスの設定
iDRAC では、次のサービスを設定し、有効にできます。
• ローカル設定 — ローカル RACADM および iDRAC 設定ユーティリティを使用して iDRAC 設定へのアク
セスを
(ホストシステムから)無効にします。
• Web サーバー — iDRAC ウェブインタフェースへのアクセスを有効にします。Web サーバーのオプショ
ンを無効にすると、リモート RACADM も無効になるので、Web サーバーを再度有効にするには、ローカ
ル
RACADM を使用します。
• SSH — ファームウェア RACADM から iDRAC にアクセスします。
• Telnet — ファームウェア RACADM から iDRAC にアクセスします。
• リモート RACADM — iDRAC にリモートアクセスします。
• SNMP エージェント — iDRAC で SNMP クエリ(GET、GETNEXT、および GETBULK 操作)のサポート
を有効にします。
• 自動システム復元エージェント — 最後のシステムクラッシュ画面を有効にします。
• VNC Server — SSL 暗号化を伴う、または伴わずに VNC サーバーを有効にします。
ウェブインタフェースを使用したサービスの設定
iDRAC ウェブインタフェースを使用してサービスを設定するには、次の手順を実行します。
1. iDRAC ウェブインタフェースで、概要 → iDRAC 設定 → ネットワーク → サービス と移動します。
サービス ページが表示されます。
2. 必要な情報を指定し、適用 をクリックします。
各種設定については、『iDRAC オンラインヘルプ』を参照してください。
RACADM を使用したサービスの設定
RACADM を使用して各種サービスの有効化および設定を行うには、次の手順を実行します。
• 次のオブジェクトを config サブコマンドで使用します。
– cfgRacTuneLocalConfigDisable
– cfgRacTuneCtrlEConfigDisable
– cfgSerialSshEnable
– cfgRacTuneSshPort
– cfgSsnMgtSshIdleTimeout
– cfgSerialTelnetEnable
– cfgRacTuneTelnetPort
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