Users Guide
3. IPv4 を右クリックして、ベンダークラスの定義 を選択します。
4. 追加 をクリックして、次の各項目を入力します。
• 表示名 - iDRAC(読み取り専用)
• 説明 - ベンダークラス
• ASCII で iDRAC をクリックして入力します。
5. OK をクリックします。
6. DHCP ウィンドウで、IPv4 を右クリックして 事前定義されたオプションの設定 を選択します。
7. オプションクラス ドロップダウンメニューから iDRAC(手順 4 で作成済み)を選択し、追加 をクリッ
クします。
8. オプションタイプ ダイアログボックスで、次の情報を入力します。
• 名前 - iDRAC
• データタイプ - 文字列
• コード - 60
• 説明 - デルのベンダークラス識別子
9. OK を 2 回クリックして、 DHCP ウィンドウに戻ります。
10. サーバー名下のすべての項目を展開し、スコープオプション を右クリックして、オプションの設定 を選
択します。
11. Advanced(詳細設定)タブをクリックします。
12. ベンダークラス ドロップダウンメニューから iDRAC を選択します。060iDRAC が、使用可能なオプシ
ョン の列に表示されます。
13. 060iDRAC オプションを選択します。
14. DHCP 提供の標準 IP アドレスと共に、iDRAC に送信する必要がある文字列の値を入力します。文字列
の値は、正しい XML 設定ファイルをインポートするために役立ちます。
オプションの データ入力、文字列の値 設定については、次の文字オプションと値のあるテキストパラメ
ータを使用します。
• Filename – iDRAC_Config.XML または iDRAC_Config-<service-tag>.XML. (-f )
• Sharename – (-n)
• ShareType – -s (0 = NFS, 2 = CIFS)
• IPAddress – ファイル共有の IP アドレス。 (-i )
• Username – CIFS に必要。 (-u)
• Password – CIFS に必要。(-p)
• ShutdownType – 正常(Graceful)または強制(Forced)を指定します。(-d)
• Timetowait – デフォルトは 300 (-t)
• EndHostPowerState – (-e)
Linux
でのオプション
43
およびオプション
60
の設定
/etc/dhcpd.conf ファイルをアップデートします。Windows と同様に、次の手順を実行します。
1. この DHCP サーバーが割り当てることができるアドレスのブロックまたはプールを確保しておきます。
2. オプション 43 を設定し、名前のベンダークラス識別子をオプション 60 に使用します。
たとえば、次のとおりです。
option myname code 43 = text; subnet 192.168.0.0 netmask 255.255.0.0 { #default
gateway option routers 192.168.0.1; option subnet-mask 255.255.255.0;
option nis-domain "domain.org"; option domain-name "domain.org"; option
domain-name-servers 192.168.1.1; option time-offset -18000; # Eastern
Standard Time # option ntp-servers 192.168.1.1; # option netbios-name-
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