Users Guide
VLAN 設定を行うには、次の手順を実行します。
メモ
:
シャーシ
(
専用
)
として設定されたブレードサーバーでは、
VLAN
設定は読み取り専用となり、
CMC からしか変更できません。サーバーが共有モードに設定されている場合、VLAN 設定は iDRAC の
共有モードで行うことができます。
1. VLAN ID の有効化 で、有効 を選択します。
2. VLAN ID ボックスに、1~4094 の有効な番号を入力します。
3. 優先度 ボックスに、0~7 の数値を入力して VLAN ID の優先度を設定します。
メモ: VLAN の有効化後は、iDRAC IP にしばらくアクセスできません。
CMC ウェブインタフェースを使用した iDRAC IP のセットアップ
CMC ウェブインタフェースを使用して iDRAC IP アドレスをセットアップするには、次の手順を実行しま
す。
メモ: CMC から iDRAC ネットワーク設定を行うには、シャーシ設定のシステム管理者権限が必要です。
1. CMC ウェブインタフェースにログインします。
2. サーバー概要 → セットアップ → iDRAC と移動します。
iDRAC の導入 ページが表示されます。
3. iDRAC ネットワーク設定 で、LAN の有効化、およびその他のネットワークパラメータを要件に従って
選択します。詳細に関しては、『CMC オンラインヘルプ』を参照してください。
4. 各ブレードサーバー固有の追加のネットワーク設定には、サーバーの概要 → <サーバー名> と移動しま
す。
サーバーステータス ページが表示されます。
5. iDRAC の起動 をクリックし、概要 → iDRAC 設定 → ネットワーク と移動します。
6. ネットワーク ページで、次の設定を指定します。
• ネットワーク設定
• 共通設定
• IPv4 設定
• IPv6 設定
• IPMI 設定
• VLAN 設定
メモ: 詳細については、『iDRAC オンラインヘルプ』を参照してください。
7. ネットワーク情報を保存するには、適用 をクリックします。
詳細に関しては、dell.com/support/manuals にある『Chassis Management Controller ユーザーズガ
イド』を参照してください。
自動検出の有効化
自動検出機能を使用すると、新たに設置されたサーバーが、プロビジョニングサーバーをホストしているリ
モート管理コンソールを自動的に検出できるようになります。プロビジョニングサーバーは、カスタム管理
ユーザー資格情報を
iDRAC に提供するため、管理コンソールからプロビジョニングされていないサーバーを
検出し、管理することが可能になります。自動検出の詳細については、
dell.com/support/manuals にある
『Lifecycle Controller Remote Services ユーザーズガイド』を参照してください。
自動検出は、静的 IP で動作します。DHCP、DNS サーバー、またはデフォルトの DNS ホスト名ではプロビ
ジョニングサーバーが検出されます。DNS が指定されている場合、プロビジョニングサーバー IP は DNS か
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