Users Guide
iDRAC ウェブインタフェースを使用した標準スキーマでの Active Directory の設定
RACADM を使用した標準スキーマでの Active Directory の設定
iDRAC ウェブインタフェースを使用した拡張スキーマでの Active Directory の設定
RACADM を使用した拡張スキーマでの Active Directory の設定
スマートカードログインの有効化または無効化
iDRAC に対するスマートカードログインを有効化または無効化にする前に、次を確認してください。
• iDRAC 許可を設定していること。
• 適切な証明書での iDRAC ローカルユーザー設定または Active Directory ユーザー設定が完了しているこ
と。
メモ: スマートカードログインが有効になっている場合、SSH、Telnet、IPMI Over LAN、シリアルオー
バー LAN、およびリモート RACADM は無効になります。また、スマートカードログインを無効にする
と、インタフェースは自動で有効にはなりません。
関連概念
証明書の取得
Active Directory ユーザーのための iDRAC スマートカードログインの設定
ローカルユーザーのための iDRAC スマートカードログインの設定
ウェブインタフェースを使用したスマートカードログインの有効化または無効化
スマートカードログオン機能を有効化または無効化するには、次の手順を実行します。
1. iDRAC ウェブインタフェースで、概要 → iDRAC 設定 → ユーザー認証 → スマートカード と移動しま
す。
スマートカード ページが表示されます。
2. スマートカードログオンの設定 ドロップダウンメニューから、有効 を選択してスマートカードログオン
を有効化するか、リモート RACADM で有効化 を選択します。それ以外の場合は、無効 を選択します。
オプションの詳細については、『iDRAC オンラインヘルプ』を参照してください。
3. 設定を適用するには、適用 をクリックします。
今後の iDRAC ウェブインタフェースを使用したログオン試行では、スマートカードログインが要求され
ます。
RACADM を使用したスマートカードログインの有効化または無効化
スマートカードログインを有効化するには、以下のいずれかを使用します。
• config コマンドと共に cfgSmartCard グループ内のオブジェクトを使用します。
• set コマンドと共に iDRAC.SmartCard グループ内のオブジェクトを使用します。
詳細については、dell.com/support/manuals にある『iDRAC8 RACADM コマンドラインインタフェースリ
ファレンスガイド』を参照してください。
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