Users Guide

モデル番号やサービスタグなどのシステム識別情報。例えば、R7201P3HRBS などです。
バックアップが最後に実行された日付と時刻。
現在取り付けられているハードウェアのインベントリ情報。
各コンポーネントのファームウェア。
暗号化済み
コンポーネントの設定情報。
RAID コントローラおよび BIOS 用のユーザー名とパスワード。
コンポーネント証明書。
ライセンス。
バックアップファイルが Lifecycle Controller によって生成されたものであり、改ざんされていないことを証明するための署名。
サーバープロファイルのバックアップイメージファイルには、次の情報は含まれません。
ハードディスクドライブまたは仮想ドライブに保存されたオペレーティングシステムまたはデータ。
vFlash SD カードパーティション情報。
Lifecycle ログ。
Dell Diagnostics診断プログラム。
Dell OS ドライバパック。
ローカルキー管理LKMパスフレーズLKM 方式のストレージ暗号化が有効になっている場合。ただし復元操作を実行した後は、LKM パスフ
レーズを提供する必要があります。
セキュリティ
バックアップイメージファイルの内容は、パスフレーズを用いずに生成された場合でも、アプリケーションを用いてアクセスすることはできません。ただし、バック
アップイメージファイルがパスフレーズを用いて作成された場合、Lifecycle Controller はパスフレーズを用いてバックアップイメージの暗号化128 ビット
を行います。
サイズ
バックアップイメージのサイズは、サーバー設定に基づいて最大 384 MB まで可能です。
パフォーマンス
バックアップ 必要な情報を収集し、バックアップイメージファイルを vFlash SD カードに保存するために要する時間は 45 最大です。
復元 バックアップイメージファイルを用いてサーバーを復元するために要する時間は、サーバーにインストールされているコンポーネントの数に応じて
異なります。
BIOSNICRAID、およびその他ホストバスアダプタなどのサーバーコンポーネントの多くでは、サーバーを以前の設定に復元するため、シ
ステムの再起動を数回行う必要があります。システムの再起動は、それぞれ 115 最大のハードウェア構成の場合かかる場合があります。こ
の再起動時間は、バックアップイメージファイルへのアクセスに要する時間に加えてかかる時間で、これはファイルの保存場所
vFlash SD カード、USB
フラッシュドライブ、またはネットワーク共有によって異なります。
対応コンポーネント
以下の表は、バックアップまたは復元作業の実行中に Lifecycle Controller によってサポートされるサーバーコンポーネントの一覧です。
保守
65