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工場出荷時インベントリの表示とエクスポートについて
工場出荷時に取り付けられたハードウェアコンポーネント、およびそれらの設定についての情報を表示することができます。この情報は XML フォーマットで
USB ドライブまたはネットワーク共有にエクスポートすることができます。XML ファイルは FactoryShippedHWInventory_<servicetag>.xml というフォ
ーマットで保存されます。
ハードウェアコンポーネントの使いやすい名前の詳細については、使いやすいシステムコンポーネント名を参照してください。
メモ: 工場出荷時のインベントリを恒久的に削除する システムの再利用または廃棄 オプションが選択されていると、工場出荷時のインベントリ
の表示とエクスポート機能はグレー表示になります。
関連リンク
ハードウェアインベントリの表示 - 現在または工場出荷時のインベントリ
ハードウェアインベントリのエクスポート - 現在または工場出荷時のインベントリ
ハードウェアインベントリの表示 - 現在または工場出荷時
のインベントリ
メモ
: 工場出荷時のインベントリでは、取り付け済みコンポーネントの一部のパラメータの状態が 不明 と表示されます。
現在取り付けられている、または工場出荷時に取り付けられたハードウェアコンポーネントとそれらの設定詳細を表示するには、次の手順を実行します。
1 Lifecycle Controller を起動します。詳細については、Lifecycle Controller の起動を参照してください。
2 左ペインで、ハードウェア設定 をクリックします。
3 右ペインで、ハードウェアインベントリ をクリックします。
4 現在または工場出荷時のインベントリを表示するには、それぞれ 現在のインベントリの表示 または 工場出荷時のインベントリの表示 をクリックし
ます。
現在のハードウェアインベントリの表示 ページに、ハードウェアコンポーネントのリストが表示されます。
メモ: Lifecycle Controller は、RAID コントローラのドライババージョンを提供しません。ドライババージョンを表示するには、iDRAC
OpenManage Server Administrator Storage Service、またはその他サードパーティのストレージ管理アプリケーションを使用してく
ださい。
5 ハードウェアコンポーネントでフィルタ ドロップダウンメニューから選択して、コンポーネントをフィルタします。コンポーネントの FQDD完全修飾デバイ
ス記述子プロパティも、ハードウェアコンポーネントのその他プロパティと共にリストに表示されます。
メモ: ハードウェアコンポーネントの FQDD プロパティによってデータをフィルタすることもできます。FQDD デバイス記述 プロパティ値
は、デフォルトでリストされたハードウェアコンポーネントすべてに表示されます。
関連リンク
現在のインベントリの表示とエクスポートについて
工場出荷時インベントリの表示とエクスポートについて
ハードウェアインベントリのエクスポート - 現在または工場出
荷時のインベントリ
現在取り付けられている、または工場出荷時に取り付けられたハードウェアコンポーネントとそれらの設定をエクスポートする前に、次の前提条件が満たさ
れていることを確認してください。
ネットワーク共有共有フォルダを使用する場合は、Network Settingsネットワーク設定を行います。詳細については、「NIC に対するネット
ワークの設定」を参照してください。
エクスポートしたファイルを USB ドライブに保存している場合、USB ドライブが管理下システムに接続されていることを確認してください。
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監視