Dell Lifecycle Controller GUI v2.50.50.
メモ、注意、警告 メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その問題を回避するための方法を説明しています。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 著作権 © 2017 すべての著作権は Dell Inc. またはその子会社にあります。 Dell、EMC、およびその他の商標は、Dell Inc. またはその子会社の商標です。その他の商標 は、それぞれの所有者の商標である場合があります。 2017 - 09 Rev.
目次 1 はじめに........................................................................................................................................................... 7 Lifecycle Controller の使用................................................................................................................................................7 iDRAC With Lifecycle Controller を使用するメリット.........................................................................................................8 本リリースの新機能..................
USB ドライブへのハードウェアインベントリのエクスポート...............................................................................................29 ネットワーク共有へのハードウェアインベントリのエクスポート......................................................................................... 29 部品交換後のハードウェアインベントリの表示またはエクスポート...................................................................................... 30 Lifecycle Controller リセット後の現在のインベントリの表示またはエクスポート.................................................................31 Lifecycle Controller ログ....
セットアップユーティリティ— 詳細ハードウェア設定............................................................................................................. 56 デバイス設定の変更.................................................................................................................................................... 59 Collect System Inventory On Restart............................................................................................................................59 サーバーインベントリ情報のアップデート................................
9 セットアップユーティリティとブートマネージャの使用............................................................................................ 83 システム起動モードの選択.................................................................................................................................................84 セットアップユーティリティの起動.......................................................................................................................................... 84 エラーメッセージへの対応...........................................................
1 はじめに Dell Lifecycle Controller は、グラフィカルユーザーインタフェース(GUI)を使用して、導入、設定、アップデート、維持、診断などのシステム管理タスクを 実行するための、高度な組み込み型システム管理を提供します。Lifecycle Controller は、最新のデルサーバーで integrated Dell Remote Access Controller(iDRAC)帯域外ソリューション、および組み込み型 Unified Extensible Firmware Interface(UEFI)アプリケーションの一部として提供さ れます。iDRAC は UEFI ファームウェアと連携してハードウェアのすべての側面にアクセスし、管理します。これには、従来のベースボード管理コントローラ (BMC)の機能を超えるコンポーネントやサブシステムの管理が含まれます。 メモ: UEFI 環境は、ローカルコンソールインタフェース、およびローカルに管理されるシステムコンポーネント用のインフラストラクチャを提供しま す。 Lifecycle Controller は、次のコンポーネントで構成さ
iDRAC With Lifecycle Controller を使用するメリット 次のメリットが挙げられます。 • 可用性の向上 — サーバー障害の防止、または障害後のリカバリ時間の短縮に役立つ、実際の障害と障害の可能性の早期通知を行います。 • 生産性の向上および総所有コスト(TCO)の削減 — 管理者の管理範囲を遠隔地に存在するより多くのサーバーに拡大できるため、交通費など の運用コストを削減しながら IT スタッフの生産性を向上させることができます。 • セキュアな環境 — リモートサーバーへのセキュアなアクセスを提供することにより、管理者はサーバーおよびネットワークのセキュリティを維持しながら、 重要な管理作業を行うことができます。 • 高度な組み込み型管理 — Lifecycle Controller は、Dell OpenManage Essentials 、パートナーコンソール、および Redfish UI と統合されたロー カル導入のための LC GUI と、リモート導入のためのリモートサービス(wsman)インタフェースを使用することによって、導入および簡素化された保守 性を
機能マトリックス 次の表は、第 12 世代および第 13 世代 Dell PowerEdge サーバーでサポートされている Lifecycle Controller のリストです。 表 1.
サポートされている機能 Dell PowerEdge 第 12 世代サーバー Dell PowerEdge 第 13 世代サーバー メモ: デルの第 12 世代 PowerEdge サーバー では、特定コンポーネ ントの選択がサポート されていません。この機 能の詳細については、 「システムの再利用ま たは廃棄」を参照してく ださい。 メモ: 次の機能は、iDRAC および Lifecycle Controller のバージョンが 2.10.10.
特長 Basic Management with IPMI iDRAC Express(ラックおよ iDRAC Express(ブレードサ iDRAC Enterprise びタワーサーバー) ーバー) SupportAssist Collection 有 有 有 有 システムの再利用また は廃棄 有 有 有 有 iDRAC ライセンス情報の表示 Lifecycle Controller GUI ページを開くと、サーバーにインストールされている iDRAC サーバーについての詳細を表示することができます。iDRAC のライ センス情報を表示するには、次の手順を実行します。 1 Lifecycle Controller を起動します。詳細については、「Lifecycle Controller の起動」を参照してください。 2 Lifecycle Controller の任意のページで、右上角にある About(バージョン情報)をクリックします。 3 About(バージョン情報)ページで、License Information(ライセンス情報)をクリックします。 iDRAC L
• 『Dell OpenManage Server Update Utility ユーザーズガイド』には、システム用のアップデートを識別、適用するための DVD ベースのアプリケーショ ンの使用に関する情報が提供されています。 詳細については、次のシステムマニュアルを参照することができます。 • システムに付属している「安全にお使いただくために」には安全や規制に関する重要な情報が記載されています。規制に関する詳細な情報について は、dell.
デルへのお問い合わせ メモ: お使いのコンピュータがインターネットに接続されていない場合は、購入時の納品書、出荷伝票、請求書、またはデルの製品カタログで 連絡先をご確認ください。 デルでは、オンラインまたは電話によるサポートとサービスのオプションを複数提供しています。サポートやサービスの提供状況は国や製品ごとに異なり、 国 / 地域によってはご利用いただけないサービスもございます。デルのセールス、テクニカルサポート、またはカスタマーサービスへは、次の手順でお問い合 わせいただけます。 1 Dell.
2 Lifecycle Controller の使用 本項では、Lifecycle Controller の起動、有効化、および無効化について説明します。Lifecycle Controller を使用する前に、ネットワークと iDRAC が 設定されていることを確認してください。詳細に関しては、dell.
メッセージ 原因 Lifecycle Controller update required • (Lifecycle Controller アップデート必須) • Lifecycle Controller not available (Lifecycle Controller がない) 解決方法 製品のバックアップが含まれている内蔵デバイ Lifecycle Controller を有効化します。詳細につ スに破損したデータが存在している可能性が いては、「Lifecycle Controller の有効化」を参照 あります。 してください。 次のいずれかの状況が発生した場合、 Lifecycle Controller が 3 回連続で非正常に 終了します。 • 3 回連続で Lifecycle Controller GUI の 起動試行に失敗した。 • 3 回連続でインベントリ収集の完了試行 に失敗した。 • 3 回連続で自動タスクアプリケーションでの タスクの実行試行に失敗した。 別のプロセスで iDRAC が使用されています。 現在のプロセスが終了するまで 30 分間待機し、 システムを再
Lifecycle Controller 処置のキャンセル Lifecycle Controller がシステムを 2 回再起動させる場合、Lifecycle Controller 処置をキャンセルしてください。ただし、Lifecycle Controller がシステム を 3 回再起動させた場合は、Lifecycle Controller update required というメッセージが表示され、Lifecycle Controller の有効化が 必要となります。Lifecycle Controller の有効化についての詳細は、Lifecycle Controller の有効化を参照してください。 注意: この処置は、Lifecycle Controller が実行しているすべてのタスクをキャンセルします。Lifecycle Controller 処置は、絶対的に必要な 場合にのみキャンセルすることを推奨します。 POST 中に を押します。 1 セットアップユーティリティメインメニュー ページが表示されます。 セットアップユーティリティメインメニュー ページで iDRAC 設定 を選
製品概要の表示 Lifecycle Controller および iDRAC の概要を表示するには、このページを使用します。 Next(次へ)をクリックして次に進みます。 メモ: 製品の詳細については、サポートされている QR リーダーまたはスキャナを使用してこのページに表示されている QR コードをスキャンし、 www.delltechcenter.
• 8 Emulex Pave Low-2 NIC のみ bNDC Next(次へ)をクリックします。 メモ: Lifecycle Controller 設定が正しく行われていない場合は、エラーメッセージが表示されます。 メモ: ネットワークに接続できない場合は、設定を確認してください。正しいネットワーク設定についての詳細は、ネットワーク管理者 にお問い合わせください。 iDRAC ネットワークと資格情報の設定 このページを使用して、iDRAC 用のリモートアクセスパラメータを設定します。 IP Address Source(IP アドレスソース)メニューから、次のいずれかを選択します。 1 2 3 • Static(静的)— はネットワークが静的 IP アドレスによって構成される必要があることを示します。IP アドレス、サブネットマスク、デフォルト ゲ ートウェイ、DNS アドレスソース、および DNS アドレス などの IP アドレスプロパティを入力します。この情報がない場合は、ネットワーク管理 者に連絡してください。 • DHCP — DHCP サーバーからの IP アドレスを使用し
メモ: これら以外の文字を含むユーザー名およびパスワードを作成することができる場合があります。ただし、すべてのインターフェイスとの互換 性を確保するため、デルでは、ここにリストされている文字のみを使用することを推奨しています。 メモ: ネットワーク共有のユーザー名とパスワードで使用できる文字は、ネットワーク共有のタイプによって異なります。iDRAC では、ネットワー ク共有の資格情報については、各共有タイプで有効と定義される文字をサポートしていますが、<、>、および ,(カンマ)は除きます。 メモ: セキュリティを向上させるため、小文字のアルファベット、大文字のアルファベット、数字、および特殊文字が含まれる 8 文字以上の複雑 なパスワードを使用することが推奨されます。また、可能な限り、パスワードを定期的に変更することも推奨されます。 ネットワーク設定のサマリの表示 このページには、Lifecycle Controller および iDRAC IP 設定のサマリが表示されます。設定を確認し、Finish(終了)をクリックして設定を保存して Settings(設定)ウィザードを終了します。 ヘルプへのアクセ
4 NIC Card(NIC カード)ドロップダウンメニューから、設定する NIC ポートを選択します。 メモ: ネットワークとの通信に使用できるのは、一度に 1 つの NIC のみです。 5 6 IPV4 Network Settings(IPV4 ネットワーク設定) → IP Address Source(IP アドレスソース)ドロップダウンメニューから、次のいずれかのオ プションを選択します。 • No Configuration(設定なし) - NIC を設定しない必要があることを示しています。 • DHCP — DHCP サーバーからの IP アドレスを使用して NIC を設定する必要があることを示します。DHCP が選択されると、Network Settings(ネットワーク設定)ページに DHCP IP アドレスが表示されます。 • Static IP(静的 IP) — 静的 IP を使用して NIC を設定する必要があることを示します。IP アドレスプロパティ(IP アドレス、サブネットマ スク、デフォルトゲートウェイおよび DNS アドレス)を入力してください。この情報がな
• OS 導入 — 「応答」ファイルを使用して、オペレーティングシステムを手動モードまたは無人モードでインストールします。 • プラットフォーム復元 — システムプロファイルのバックアップ、エクスポート、および復元を行います。Lifecycle Controller GUI から iDRAC ライセンス をインポートします。 • ハードウェア診断 — メモリ、I/O デバイス、CPU、物理ディスク、その他の周辺装置を検証するための診断を実行します。 • 設定 — Lifecycle Controller の使用における、言語、キーボードレイアウト、およびネットワーク設定を指定します。 • セットアップユーティリティ — iDRAC、BIOS、RAID、および NIC などのデバイスまたはコンポーネントを設定します。 関連リンク Lifecycle Controller ログ ファームウェアアップデート ファームウェアのロールバック ハードウェアインベントリの表示とエクスポート 設定 オペレーティングシステムの導入 プラットフォームの復元 ハードウェア診断 初期セットアップウィザードによる
3 オペレーティングシステムの導入 OS 導入 機能では、管理下システムに標準またはカスタムのオペレーティングシステムを導入することができます。RAID がすでに設定済みではない場 合、オペレーティングシステムをインストールする前に RAID を設定することもできます。 Lifecycle Controller では、次のオプションを使用したオペレーティングシステムの導入が可能です。 • 手動インストール • 無人インストール。無人インストールの詳細については、「無人インストール」を参照してください。 • UEFI セキュア起動。UEFI セキュア起動の詳細については、「UEFI セキュア起動」を参照してください。 メモ: Lifecycle Controller によってサポートされている Windows および Linux オペレーティングシステムの導入には、ドライバパックを使用す ることができます。これらのオペレーティングシステムを導入する前に、Lifecycle Controller が最新のドライバパックでアップデートされているこ とを確認してください。最新のドライバパックは、dell.
• Configure RAID First(最初に RAID を設定)— これをクリックして、サーバーに接続されている RAID を設定します。RAID の設定の詳細に ついては、「オプションの RAID 設定の使用」を参照してください。 メモ: 接続済みの仮想ディスクがすでに存在する場合、RAID の設定はオプションです。 • 4 Go Directly to OS Deployment(OS 導入に直接移行)— これをクリックしてオペレーティングシステム導入ウィザードを起動し、オペレーティ ングシステムのインストールを開始します。 Select an Operating System(オペレーティングシステムの選択)ページで次のいずれかを選択し、Next(次へ)をクリックします。 • Boot Mode(起動モード)— OS インストール用のシステムの起動設定に応じて、UEFI または BIOS 起動モードを選択します。 • Secure Boot(セキュア起動)— Secure Boot(セキュア起動)オプションを有効化または無効化することができます。Enabled(有効)を クリックし、
システムが再起動して、オペレーティングシステムのインストールを開始します。再起動後のシナリオについての詳細は、「再起動後のシナリオ」を参 照してください。 関連リンク UEFI セキュア起動 無人インストール 再起動後のシナリオ オプションの RAID 設定の使用 オプションの RAID 設定の使用 オペレーティングシステムをインストールするときは、次を行うことができます。 • RAID を設定せずにオペレーティングシステムを導入する。 • オプションの RAID 設定ウィザードを使用してハードディスクドライブを設定し、オペレーティングシステムを導入する。 この代わりに、ハードウェア設定 > 設定ウィザード > RAID 設定から RAID 設定ページを開き、RAID を設定することもできます。 オペレーティングシステム導入ウィザードを使用した RAID の 設定 OS 導入 ページを使用して RAID を設定するには、次の手順を実行します。 メモ: システムに RAID コントローラが搭載されている場合は、仮想ディスクを起動デバイスとして設定することができます。起動仮想ディスク は、システムの
メモ: 無人インストール機能は、Microsoft Windows および Red Hat Enterprise Linux 7 オペレーティングシステムのみでサポートされていま す。Windows または Red Hat Enterprise Linux 7 以外のオペレーティングシステムを選択した場合は、Unattended Install(無人インストー ル)オプションがグレー表示になります。 関連リンク オペレーティングシステムのインストール オプションの RAID 設定の使用 UEFI セキュア起動 UEFI セキュア起動は、ドライバとオペレーティングシステムローダーがファームウェアによって承認されたキーによって署名されているかどうかを検証することに よって、起動プロセスをセキュア化するテクノロジです。この機能が有効になっている場合、セキュア起動は次を確認します。 • BIOS 起動オプションが無効になっている。 • すべての管理アプリケーションで、UEFI ベースのオペレーティングシステムのみがオペレーティングシステム導入に対してサポートされている。 • 認証済み EFI イメージとオ
iSCSI LUN および FCoE LUN へのオペレーティングシステ ムのインストール システムセットアップ ページを使用することにより、iSCSI LUN および FCoE LUN にオペレーティングシステムをインストールすることができます。インストー ルの詳細手順は、delltechcenter.com/lc にあるホワイトペーパー『iSCSI および FCoE LUN でのオペレーティングシステムの導入』で説明されていま す。 再起動後のシナリオ 次の表は、再起動後のシナリオ、そのユーザー操作、および影響を示します。 表 7.
4 監視 Lifecycle Controller を使用することにより、サーバーのライフサイクルを通じて、そのハードウェアインベントリとイベントを監視することができます。 トピック: • ハードウェアインベントリの表示とエクスポート • 現在のインベントリの表示とエクスポートについて • 工場出荷時インベントリの表示とエクスポートについて • ハードウェアインベントリの表示 - 現在または工場出荷時のインベントリ • ハードウェアインベントリのエクスポート - 現在または工場出荷時のインベントリ • 部品交換後のハードウェアインベントリの表示またはエクスポート • Lifecycle Controller リセット後の現在のインベントリの表示またはエクスポート • Lifecycle Controller ログ ハードウェアインベントリの表示とエクスポート Lifecycle Controller は、システムインベントリを管理するため、次のウィザードを提供します。 • 現在のインベントリの表示 • 現在のインベントリのエクスポート • 工場出荷時のインベントリの
工場出荷時インベントリの表示とエクスポートについて 工場出荷時に取り付けられたハードウェアコンポーネント、およびそれらの設定についての情報を表示することができます。この情報は XML フォーマットで USB ドライブまたはネットワーク共有にエクスポートすることができます。XML ファイルは FactoryShippedHWInventory_.
現在または工場出荷時のインベントリをエクスポートするには、次の手順を行います。 1 Lifecycle Controller を起動します。詳細については、「Lifecycle Controller の起動」を参照してください。 2 左ペインで、Hardware Configuration(ハードウェア設定)をクリックします。 3 右ペインで、Hardware Inventory(ハードウェアインベントリ)をクリックします。 4 Export Current Inventory(現在のインベントリのエクスポート)または Export Factory Shipped Hardware Inventory(工場出荷時のハー ドウェアインベントリのエクスポート)をクリックします。 5 インベントリをローカル USB ドライブにエクスポートしている場合は、USB Drive(USB ドライブ)を選択します。ファイルをネットワーク上の共有フォ ルダにエクスポートしている場合は、Network Share(ネットワーク共有)を選択します。 詳細については、「ハードウェアインベントリの USB ドライブへ
CIFS CIFS については、次の詳細を入力します。 • 共有名 - ネットワーク共有のルートが後に続くサーバー IP またはホスト名を入力します。例:\\192.168.0.120\sharename または \\hostname \sharename • Domain and User Name(ドメインおよびユーザー名)— ネットワーク共有にログインするために必要なドメインとユーザー名を入力します。ドメイン がない場合は、ユーザー名を入力します。 • パスワード — 正しいパスワードを入力します。 • File Path(ファイルパス)— サブディレクトリを入力します(ある場合)。例えば、2015\Nov になります。 メモ: ユーザー名およびパスワードには、次の文字がサポートされています。 • 数字(0~9) • アルファベット(a~z、A~Z) • ハイフン(-) メモ: Lifecycle Controller では、パスに 256 文字まで使用できます。これにはファイル名とファイル拡張子が含まれます。たとえば、ファ イル名と拡張子に 56 文字が使用されている場合、パ
関連リンク 現在のインベントリの表示とエクスポートについて Lifecycle Controller リセット後の現在のインベントリの表 示またはエクスポート メモ: システムの再利用または廃棄 オプションを選択すると、システムの電源が自動的に切れます。 Lifecycle Controller のリセット後に現在のハードウェアインベントリデータを表示、またはエクスポートするには、次の手順を実行します。 1 システムに電源を投入して、iDRAC が機能し始めるまで数分待ちます。 2 POST 中に を押して Lifecycle Controller を起動すると、Collect System Inventory On Restart(CSIOR)がデフォルトで有効になって いるため、システムインベントリが収集されます。 3 Lifecycle Controller の起動後、ハードウェア設定 > 現在のハードウェアインベントリの表示、または 現在のハードウェアインベントリのエクスポ ート をクリックして、ハードウェアインベントリを表示またはエクスポートします。次のメッセージが表示される
• ユーザーの作業メモ Lifecycle ログの表示には、フィルタリングおよび並べ替えオプションを使用することができます。 メモ: システムイベントは様々なシステム管理ツールによって作成されることから、イベントがログされた直後にはログにイベントが表示されない場 合あります。 Lifecycle ログ履歴を表示する、およびフィルタリングオプションを使用するには、次の手順を実行します。 1 Lifecycle Controller を起動します。詳細については、「Lifecycle Controller の起動」を参照してください。 2 左ペインで、Lifecycle Log(Lifecycle ログ)をクリックします。 3 右ペインで Lifecycle ログ履歴の表示をクリックします。 次の詳細が表示されます。 • 番号 — イベントのシリアル番号 • カテゴリ — イベントが属するカテゴリ。使用できるカテゴリは次の通りです。 • すべて — すべてのカテゴリに関連したイベントがリストされます。 • システム正常性 — 取り付けられたハードウェア(ファン、PSU など)、NIC/L
ライフサイクルログをエクスポートするには、次の手順を実行します。 1 Lifecycle Controller を起動します。詳細については、「Lifecycle Controller の起動」を参照してください。 2 左ペインで、Lifecycle Log(Lifecycle ログ)をクリックします。 3 右ペインで、 Export Lifecycle Log(Lifecycle Log ログのエクスポート)をクリックします。 4 USB Drive(USB ドライブ)または Network Share(ネットワーク共有)のいずれかを選択します。 詳細については、「Lifecycle ログの USB ドライブへのエクスポート」または「Lifecycle ログのネットワーク共有へのエクスポート」を参照してください。 Network Share(ネットワーク共有)を選択した場合、接続を検証するには、Test Network Connection(ネットワーク接続のテスト)をクリック します。Lifecycle Controller がゲートウェイ IP、DNS サーバー IP、およびホスト IP
メモ: Lifecycle Controller では、パスに 256 文字まで使用できます。これにはファイル名とファイル拡張子が含まれます。たとえば、ファ イル名と拡張子に 56 文字が使用されている場合、パスには 200 文字までしか使用できません。Lifecycle Controller では、:、 *、?、”、<、>、|、#、%、^、およびスペースは使用できません。 NFS NFS の場合、次の詳細を入力します。 • 共有名 - ネットワーク共有のルートが後に続くサーバー IP またはホスト名を入力します。例:\\192.168.0.120\sharename または \\hostname \sharename • File Path(ファイルパス)— サブディレクトリのパスを入力します(存在する場合)。例えば、2015\Nov になります。 共有名 および ファイルパス で示されている例は、NFS 共有のマウント動作には従っていませんが、正しいフォーマットです。 メモ: Lifecycle Controller では、パスに 256 文字まで使用できます。これにはファイル名とファイル拡張子
5 ファームウェアアップデート Lifecycle Controller を使用することにより、FTP 経由でアクセス可能なリポジトリ、またはローカルに接続された USB ドライブ、DVD、ネットワーク共有 上のリポジトリでシステムをアップデートすることができます。Firmware Update(ファームウェアのアップデート)ページを使用して、次の操作を行います。 • インストールされたアプリケーションおよびファームウェアの現在のバージョンを表示。 • 使用可能なアップデートの一覧を表示する。 • 必要なアップデートを選択し、ダウンロード(自動)してから、そのアップデートを表にリストされている次のコンポーネントに適用する。 メモ: BCM57xx および 57xxx アダプタでファームウェアをアップデートするとき、これらのカードが QLogic として表示されます。これは、QLogic による Broadcom NetXtreme II の買収によるものです。 次の表では、Firmware Update(ファームウェアアップデート)機能をサポートするコンポーネントをリストしています。 メモ: 複数
「*」は、システムの再起動は不必要であっても、アップデートの適用には iDRAC の再起動が必要であることを示しています。iDRAC 通信と監視は一時 的に中断されます。 トピック: • ファームウェアのアップデート方法 • バージョン互換性 • ファームウェアをアップデートしている • ファームウェアのロールバック 関連リンク ファームウェアのアップデート方法 バージョン互換性 ファームウェアをアップデートしている ファームウェアのアップデート方法 以下の表は、アップデートを実行するための様々な場所、またはメディアおよび方法をリストしています。 メモ: アップデートに FTP サーバーまたはネットワーク共有を使用する場合は、アップデートにアクセスする前に設定ウィザードを使用してネット ワークカードを設定します。 表 9.
表 10. イメージファイルのタイプと依存関係 .D7 イメージ インタフェース LC の有効化が必 要 対応 LC の有効化が必要 BMCFW64.
ファームウェアをアップデートするには、次の手順を実行してください。 1 Lifecycle Controller を起動します。詳細については、「Lifecycle Controller の起動」を参照してください。 2 左ペインで、Firmware Update(ファームウェアアップデート)をクリックします。 3 右ペインで、Launch Firmware Update(ファームウェアアップデートの起動)をクリックします。 4 アップデートリポジトリである FTP Server(FTP サーバー)、Local Drive(CD, DVD, or USB)(ローカルドライブ(CD、DVD、または USB))、または Network Share(CIFS, NFS, or HTTP) (ネットワーク共有(CIFS、NFS、または HTTP))のいずれかを選択し、Next(次 へ)をクリックします。 Enter Access Details(アクセス詳細の入力)ページが表示されます。 メモ: FTP Server(FTP サーバー)を選択した場合、接続を検証するには、Test Network Con
アップデートタイプとアップデートソースの選択 アップデートを実行するには、ファームウェアアップデート ウィザードを使用して、次の 1 つに シングルコンポーネント DUP またはリポジトリ(Catalog.xml) をダウンロードできます。 メモ: Catalog.
メモ: Lifecycle Controller では、パスに 256 文字まで使用できます。これにはファイル名とファイル拡張子が含まれます。たとえば、 ファイル名と拡張子に 56 文字が使用されている場合、パスには 200 文字までしか使用できません。Lifecycle Controller では、:、 *、?、”、<、>、|、#、%、^、およびスペースは使用できません。 USB ドライブの使用 レポジトリを SUU DVD から、または FTP の場所から USB ドライブにダウンロードした後、このドライブからアップデートにアクセスすることができます。 USB ドライブへのリポジトリをダウンロードする前に、次の前提条件が満たされていることを確認してください。 • アップデートが Dell Repository Manager を使用してダウンロードされ、レポジトリが USB ドライブに作成されている。 メモ: レポジトリをすべてダウンロードするには、USB に 8 GB の空き容量があるようにしてください。 • USB ドライブをシステムに接続します。 USB ドライブを使用してアップデートを行
• • Dell FTP サーバー — アドレス フィールドに ftp.dell.com とだけ入力します。 内部 FTP サーバーまたはサービスプロバイダーの FTP サーバー — 以下の詳細を入力します。 • ユーザー名 — FTP ロケーションにアクセスするためのユーザー名。 • パスワード — FTP ロケーションにアクセスするためのパスワード。 • ファイルパスまたはアップデートパッケージパス — カタログがある DUP の場所またはサブディレクトリの名前です。 この手順は、オペレーティングシステムのドライバソースのためのオプション手順です。 メモ: カタログフォルダがルートフォルダにある場合、ファイルパス または アップデートパッケージパス フィールドにファイル名を入 力しないでください。ただし、カタログファイルがサブディレクトリにある場合は、サブディレクトリ名を入力してください。 メモ: カタログファイルまたは DUP を ftp.dell.
ネットワーク共有の使用 ネットワーク経由で共有フォルダを使用するには、ネットワーク共有(CIFS、NFS、または HTTP)を選択して、次の表に示す詳細を入力します。 CIFS CIFS については、次の詳細を入力します。 • 共有名 - DUP が格納されている先のリポジトリまたは共有フォルダへのパス。たとえば、次のとおりです。 \\192.168.20.26\sharename or \\servername\sharename • ドメインおよびユーザー名 - ネットワーク共有にログインするために必要とされる、正しいドメインとユーザー名を入力します。たとえば、loginname@myDomain のように入力します。ドメインがない場合は、login-name のようにログイン名のみを入力します。 • パスワード — 共有にアクセスするためのパスワード。 • ファイルパス または アップデートパッケージパス — カタログが保存されている DUP の場所、またはサブディレクトリの名前です。 NFS NFS の場合、次の詳細を入力します。 • 共有名 - DUP が格納されている先のリポジト
メモ: 32 ビット、64 ビット DUP の両方がサポートされています。 メモ: 各種コンポーネントの複数のジョブを実行し、iDRAC DUP がジョブの 1 つである場合、iDRAC ジョブがキュー内の最後のジョブであるこ とを確認します。iDRAC ジョブを実行する前に、他のすべてのジョブ が SCHEDULED または COMPLETED のいずれかの状態にあることを 確認します。 ファイルパスまたはアップデートパッケージパスフィールドで、DUP の名前(例:APP_WIN_RYYYZZZ.EXE)を入力するか、DUP がサブディレクトリに ある場合は、サブディレクトリ名と DUP の名前(例:subdirectory\APP_WIN_RYYYZZZ.
関連リンク 以前のファームウェアバージョンへのロールバック 以前のファームウェアバージョンへのロールバック ファームウェアロールバック 機能を使用して、ファームウェアを以前のバージョンへロールバックすることができます。 メモ: ファームウェアを 1 度だけアップデートした場合、ロールバック機能が工場出荷時にインストールされたコンポーネントファームウェアイメー ジに戻るオプションを提供します。ファームウェアを 複数回アップデートした場合、工場出荷時のイメージは上書きされており、そこに戻ることは できなくなります。 ファームウェアをロールバックするには、以下の手順を行います。 1 Lifecycle Controller を起動します。詳細については、Lifecycle Controller の起動を参照してください。 2 左ペインで、ファームウェアアップデート をクリックします。 3 右ペインで、ファームウェアロールバックの起動 をクリックします。 ファームウェアロールバック ページにロールバックが可能なコンポーネントのリストが表示されます。新しいバージョンがデフォルトで選択されています。 4
6 設定 Lifecycle Controller には様々なシステム設定ウィザードが用意されています。これらの設定ウィザードはシステムデバイスを設定するために使用します。 設定ウィザードには次のウィザードがあります。 • システム設定ウィザード — このウィザードには、LCD パネルセキュリティ、iDRAC 設定、システム日付 / 時刻設定、および vFlash SD カード設 定 が含まれています。 • ストレージ設定ウィザード — このウィザードには、RAID 設定、キー暗号化、および ミラーの解除 が含まれます。 トピック: • システムコントロールパネルのアクセスオプション • iDRAC の設定 • システム時刻と日付の設定 • vFlash SD カードの設定 • RAID の設定 • ソフトウェア RAID を使用した RAID の設定 • RAID コントローラ上でのセキュアな仮想ディスクの作成 • キー暗号化 • ローカルキー暗号化モード • ミラードライブの解除 • セットアップユーティリティ— 詳細ハードウェア設定 • Collec
システムコントロールパネルのアクセスオプション Lifecycle Controller の前面パネルセキュリティ設定によって、管理者はシステムコントロールパネルインタフェースへのアクセスを制限することができます。 使用できるオプションは次のとおりです。 • 表示および変更 — システムコントロールパネルのインタフェースを使用して、情報の取得および変更ができます。 • 表示のみ — システムコントロールパネルのインタフェースを使用して、データ画面を移動して情報を取得できます。 • 無効 — 管理コントローラによって表示される情報以外の情報へのアクセスや制御はできず、処置も指定できません。 前面パネルへのアクセスの制御 前面パネルへのアクセスを制御するには、次の手順を実行します。 1 Lifecycle Controller を起動します。詳細については、Lifecycle Controller の起動を参照してください。 2 Lifecycle Controller の ホーム ページで、ハードウェア設定 を選択します。 3 右ペインで、設定ウィザード を選択します。 4 システム設
• システムの場所 • 前面パネルセキュリティ • User Configuration(ユーザー設定) • スマートカード • Lifecycle Controller • Remote Enablement • iDRAC の設定をデフォルトにリセットします。 5 各オプションに対してパラメータを設定したら、戻る をクリックしてメインメニューに戻ります。 6 終了 をクリックして変更を適用します。 システム時刻と日付の設定 管理下システムの時刻を日付を設定するには、次の手順を行います。 1 Lifecycle Controller を起動します。詳細については、Lifecycle Controller の起動を参照してください。 2 Lifecycle Controller の ホーム ページで、ハードウェア設定 を選択します。 3 右ペインで、設定ウィザード を選択します。 システム設定ウィザード で、システム時刻 / 日付設定 をクリックします。 4 Lifecycle Controller で表示されるデフォルトのシステム時刻およびシステム日付は、シ
有効 に設定されている場合、vFlash SD カードが BIOS 起動順序に表示され、vFlash SD カードからの起動が可能になります。無効 に設定されてい る場合、仮想フラッシュはアクセス不能です。 vFlash SD カードを有効化または無効化するには、次の手順を実行します。 1 Lifecycle Controller を起動します。詳細については、Lifecycle Controller の起動を参照してください。 2 左ペインで、ハードウェア設定 をクリックします。 3 右ペインで、設定ウィザード をクリックします。 4 システム設定ウィザード で、vFlash SD カード設定 をクリックします。 vFlash SD カード ページが表示されます。 5 vFlash SD カード ドロップダウンメニューから、有効 または 無効 を選択します。 6 終了 をクリックして変更を適用します。 vFlash SD カードの初期化 1 Lifecycle Controller を起動します。詳細については、Lifecycle Controller の起動を参照してください。
関連リンク 現在の RAID 設定の表示 RAID コントローラの選択 検出された外部設定 RAID レベルの選択 物理ディスクの選択 仮想ディスク属性の設定 概要の表示 検出された外部設定 検出された外部設定 ページは、選択した RAID コントローラに外部設定の物理ディスクドライブが存在するか、システムに初期化されていない物理ディ スクドライブがある場合にのみ表示されます。 外部設定は、システムに導入されたものの、連結されている RAID コントローラによる管理はまだ行われていない RAID 設定を含む一連の物理ディスク ドライブです。物理ディスクドライブがひとつの RAID コントローラから別の RAID コントローラに移動された場合は、外部設定が存在する可能性がありま す。 メモ: 外部設定のインポートは、セットアップユーティリティ > 詳細ハードウェア設定 > デバイス設定 からサポート可能にすることができます。 外部設定を無視する および 外部設定をクリアする の 2 つのオプションがあります。 • 外部設定に必要なデータが含まれている場合、外部設定を無視する をクリックします。このオプション
RAID レベルの選択 仮想ディスクの RAID レベル を選択します。 • RAID 0 — 複数の物理ディスク全体にデータをストライプします。RAID 0 は、冗長データを保持しません。RAID 0 仮想ディスクで 1 台の物理ディス クが故障すると、データを再構築する方策はありません。RAID 0 は、冗長性なしで、良好な読み取りおよび書き込みパフォーマンスを提供します。 • RAID 1 — 1 つの物理ディスクから別の物理ディスクにデータのミラーまたは複製を行います。 1 台の物理ディスクが故障すると、ミラーのもう一方から のデータを使用してデータを再構築することができます。RAID 1 は、良好なデータ冗長性を持ち、良好な読み取りパフォーマンスと平均的な書き込 みパフォーマンスを提供します。 • RAID 5 — 複数の物理ディスク全体にデータをストライプし、パリティ情報を使用して冗長データを維持します。 1 台の物理ディスクが故障した場 合、パリティ情報を使ってデータを再構築することができます。RAID 5 は、良好なデータ冗長性および良好な読み取りパフォーマンスを提供します が、書き
物理ディスクの選択 物理ディスクの選択画面を使用して、仮想ドライブに使用する物理ディスクと、物理ディスクドライブに関連するプロパティを選択します。 仮想ディスクに必要な物理ディスク数は、RAID レベルによって異なります。RAID レベルで必要とされる物理ディスクの最小および最大数が画面に表示 されます。 • プロトコル — ディスクプールのプロトコルに、シリアル接続 SCSI(SAS)またはシリアル ATA(SATA)のいずれかを選択します。SAS ドライブは高 パフォーマンス用に使用され、SATA ドライブはコスト効率に優れたソリューションを提供します。ディスクプールは物理ディスクドライブの論理的グルー プで、仮想ディスクを 1 つ、または複数作成することができます。このプロトコルは、RAID 実装に使用されるタイプのテクノロジーです。 • メディアタイプ — ディスクプールのメディアタイプにハードディスクドライブ(HDD)またはソリッドステートディスク(SSD)を選択します。HDD は、 データストレージに従来の回転磁気メディアを使用し、SSD はデータストレージ用にフラッシュメモリを実装します。
• • • ライトスルー — コントローラは、データがディスクドライブに書き込まれた後でのみ書き込み要求完了信号を送信します。ライトスルーポリシー は、ディスクドライブにデータが書き込まれた後にのみデータが利用可能になるとシステムが判断することから、ライトバックポリシーよりも優れたデー タセキュリティを提供します。 • ライトバック — コントローラは、データがコントローラキャッシュに入ったが、ディスクドライブには書き込まれていないという状態になると、即時に書 き込み要求完了信号を送信します。ライトバックポリシーはより高速な「書き込み」パフォーマンスを提供しますが、システム障害によってディスクド ライブへのデータの書き込みが妨げられる場合があることから、データセキュリティは低下します。 • ライトバックの強制 — 書き込みキャッシュは、コントローラにおける動作可能のバッテリの有無にかかわらず、有効になります。コントローラに動 作可能なバッテリがない場合、停電時にデータ損失が発生する可能性があります。 ディスクキャッシュポリシー — 書き込みポリシーを選択しします。 • 有効 - コントローラ
RAID を設定するには、次を行います。 1 Lifecycle Controller を起動します。詳細については、「Lifecycle Controller の起動」を参照してください。 2 左ペインで、Hardware Configuration(ハードウェア設定)をクリックします。 3 右ペインで、Configuration Wizards(設定ウィザード)をクリックします。 4 Storage Configuration Wizards(ストレージ設定ウィザード)で RAID Configuration(RAID 設定)をクリックしてウィザードを起動します。 View Current RAID Configuration and Select Controller(現在の RAID 構成の表示とコントローラの選択)ページが表示されます。 5 コントローラを選択し、Next(次へ)をクリックします。 選択したコントローラに非 RAID ディスクドライブが接続されている場合は、非 RAID の物理ディスクドライブを選択してから、Next(次へ)をクリック して初期化します。非 RAID
SED を選択して、プロパティを指定し、次へ をクリックします。 8 仮想ディスク属性 ページが表示されます。 仮想ディスクパラメータを選択し、セキュア仮想ディスク オプションを選択して、次へ をクリックします。 9 概要 ページが表示されます。 RAID の設定を適用するには、終了 をクリックします。 10 関連リンク RAID コントローラの選択 検出された外部設定 RAID レベルの選択 物理ディスクの選択 仮想ディスク属性の設定 概要の表示 RAID コントローラへのローカルキーの適用 キー暗号化 Key Encryption(キー暗号化)機能を使用して、次の操作を実行します。 • PERC H710、H710P、H730、H730P、H810、および H830 RAID コントローラに対してローカル暗号化を適用する。 • ローカル暗号化キーを削除する。 • セキュアでない既存の仮想ディスクを暗号化する。 • 既存の暗号化キーを別のキーに変更する。 メモ: キー暗号化機能についての詳細は、delltechcenter.
ローカルキー暗号化モード コントローラがローカルキー暗号化モードにある時に、以下のタスクを実行することができます。 メモ: PERC H710、H710P、H810、および PERC 9 コントローラの仕様および設定関連情報の詳細については、『PERC H710、H710P、お よび H810 技術ガイドブック』を参照してください。 • セキュアでない仮想ディスクの暗号化 — セキュリティ対応の非セキュア仮想ドライブのすべてで、データ暗号化を有効にします。 メモ: このオプションは、セキュリティ対応コントローラにセキュア化対応仮想ディスクが接続されている場合に使用できます。 • コントローラおよび暗号化されたディスクを、新しいキーで再キーする — 既存のローカルキーを新規キーに置き換えます。 • 暗号化の除去とデータの削除 — コントローラ上の暗号キー、およびセキュアな仮想ドライブとそのデータを削除します。削除後は、コントローラ状態 が 非暗号化 モードに変わります。 関連リンク セキュア化されていない仮想ディスクの暗号化 新しいローカルキーでのコントローラの再キー 暗号化の除去とデータの削除
3 右ペインで、設定ウィザード をクリックします。 4 ストレージ設定ウィザード ページで、 キー暗号化 をクリックします。 5 コントローラの選択 でローカルキーを適用するコントローラを選択し、次へ をクリックします。 6 既存のパスフレーズ フィールドに、表示されている暗号化キー識別子に関連付けられた既存のパスフレーズを入力します。 7 新しい暗号化キー識別子 フィールドに、新しい識別子を入力します。暗号化キー識別子 はパスフレーズのヒントです。Lifecycle Controller がこ のヒントを求めるプロンプトを表示するときは、パスフレーズを入力する必要があります。 8 新しいパスフレーズ フィールドに、新しい暗号化キー識別子に関連付けられたパスフレーズを入力します。 関連リンク ローカルキー暗号化モード 暗号化の除去とデータの削除 暗号化を除去して仮想ディスク上のデータを消去するには、次の手順を行います。 注意: 既存の暗号化、仮想ドライブ、およびすべてのデータが恒久的に削除されます。 1 Lifecycle Controller を起動します。詳細については、Lif
システム設定に基づいて、HII 設定標準をサポートしているデバイスであれば、他のデバイスタイプも Advanced Hardware Configuration(詳細ハード ウェア設定)に表示される場合があります。 メモ: BCM57xx および 57xxx アダプタでファームウェアをアップデートするとき、これらのカードが QLogic として表示されます。これは、QLogic による Broadcom NetXtreme II の買収によるものです。 Advanced Hardware Configuration(詳細ハードウェア設定)ウィザードを使用すると、次の設定を行うことができます。 メモ: 次のデバイスは、起動中にシステムセットアップユーティリティを使用して設定することもできます。システムセットアップユーティリティについ ての詳細は、「セットアップユーティリティとブートマネージャの使用」を参照して下さい。 • システム BIOS 設定 • iDRAC デバイス設定 • NIC 一度に設定できる NIC は 1 つだけです。サポートされている NIC カードは次のとおりです。 • BCM5
• Intel DP 10GBASE SFP+(フルハイト) • Intel DP 10GBASE SFP+(ロープロファイル) • Intel i350 DP 1G アダプタ(フルハイト) • Intel i350 DP 1G アダプタ(ロープロファイル) • Intel i350 QP 1G アダプタ(フルハイト) • Intel i350 QP 1G アダプタ(ロープロファイル) • Intel i540 QP rNDC(10G BASE-T + 1G BASE-T) • Intel i350 QP rNDC 1G BASE-T • Intel i520 DP bNDC KR • Intel DP 10Gb KR メザニン • Intel DP 10Gb KR メザニン • Intel I350 QP 1G メザニン • ConnectX-3 デュアルポート 10 GbE KR ブレードメザニンカード • ConnectX-3 デュアルポート 10 GbE DA/SFP+ ネットワークアダプタ • ConnectX-3 デュアルポート 40 Gb
• H330 Mini および Mono • H330 ミニブレード • H330 内蔵 • H710 アダプタ • H710 ミニブレード • H710 ミニモノリシック • H710P アダプタ • H710P ミニブレード • H710P ミニモノリシック • H810 アダプタ • H830 アダプタ • H730P アダプタ • PERC S110 • PERC S130 内蔵の Broadcom NIC は、BIOS と、デバイスに保存された設定の両方によって制御されます。その結果、内蔵 NIC の HII にある 起動プロトコル フィ ールドには効果がなく、この設定は代わりに 内蔵デバイス 画面の BIOS によって制御されます。 内蔵 NIC を iSCSI または PXE 起動モードに設定するには、システム BIOS 設定 を選択し、次に 内蔵デバイス を選択します。各内蔵 NIC のリスト で、適切な値を選択します。 • 起動機能なしの場合は 有効 を選択。 • PXE 起動に NIC を使用する場合は PXE で有効 を選択。
サーバーインベントリ情報のアップデート 再起動時のシステムインベントリの収集を有効にするには、次の手順を行います。 1 Lifecycle Controller を起動します。詳細については、Lifecycle Controller の起動を参照してください。 2 左ペインで、ハードウェア設定 をクリックします。 3 右ペインで ハードウェアインベントリ を選択します。 4 再起動時のシステムインベントリ収集 をクリックします。 5 再起動時のシステムインベントリ収集 で 有効化 をクリックし、終了 をクリックします。 次回再起動後にシステムインベントリがアップデートされます。 ローカル FTP サーバーの設定 社内のユーザーが、外部のサイト、特に ftp.dell.com にアクセスできないプライベートネットワークを使用している場合、ローカルに設定された FTP サー バーからファームウェアのアップデートを提供できます。社内ユーザーは、ftp.dell.
Dell Repository Manager を使用したリポジトリの作成とローカル FTP サーバーへのコピー リポジトリの作成とコピーには、次の手順を行います。 Dell Repository Manager を使用して作成したリポジトリをローカル FTP サーバーのルートディレクトリにコピーします。 1 メモ: お使いのシステム向けリポジトリの作成の詳細については、dell.
最新のアップデートを取得するには、dell.com/support から最新の『Dell Server Updates』ISO をダウンロードしてください。 メモ: Lifecycle Controller は、内蔵 SATA 光学ドライブ、USB 光学ドライブ、および仮想メディアデバイスをサポートします。インストールメデ ィアが破損している、または読み取り不能な場合は、Lifecycle Controller がメディアの存在を検知できない可能性があります。その場合はメ ディアがないというエラーメッセージが表示されます。 Dell Server Updates DVD からローカル USB ドライブへのリポジトリ のコピー リポジトリをコピーするには、次の手順を実行します。 1 dell.
CIFS サーバーの設定 CIFS サーバーを設定するには、次のタスクを実行します。 1 CIFS 共有として設定するフォルダを右クリックし、Properties > Sharing(プロパティ > 共有)を選択します。 2 Advanced Sharing(詳細な共有)タブをクリックし、Share this folder(このフォルダの共有)を選択します。 3 Permissions(アクセス許可)タブをクリックします。 4 Add(追加)をクリックして、CIFS 共有のアクセス権限を与えるユーザーの名前を追加します。 5 名前を入力し、OK をクリックします。 6 Permissions(アクセス許可)セクションの Allow(許可)列で、Full Control(フルコントロール)を選択します。 これで、選択したフォルダはネットワーク上で共有され、以下を使用して CIFS プロトコル経由でアクセスできるようになりました。 \\\share_name フォルダパス。 メモ: Lifecycle Controller は CIFS メッセージ署名機能をサポート
7 保守 Lifecycle Controller を使用することにより、部品交換設定 および プラットフォーム復元 などの機能を使用して、システムのライフサイクルを通じてその 正常性を保守することができます。 トピック: • プラットフォームの復元 • サーバープロファイルのバックアップ • サーバープロファイルのエクスポート • サーバープロファイルのインポート • サーバーライセンスのインポート • 部品交換設定 • システムの再利用または廃棄 • ハードウェア診断 • SupportAssist Collection プラットフォームの復元 Lifecycle Controller では、サーバーに取り付けられた vFlash SD カードにサーバープロファイルのコピー(イメージファイル)を作成することができます。 vFlash SD カードにバックアップされたサーバープロファイルには、カードが取り付けられているサーバー上のサーバーコンポーネント設定、および各種コンポ ーネントにインストールされたファームウェアが含まれます。バックアップイメージファイルには、オペレ
• • モデル番号やサービスタグなどのシステム識別情報。例えば、R720、1P3HRBS などです。 • バックアップが最後に実行された日付と時刻。 • 現在取り付けられているハードウェアのインベントリ情報。 • 各コンポーネントのファームウェア。 暗号化済み • コンポーネントの設定情報。 • RAID コントローラおよび BIOS 用のユーザー名とパスワード。 • コンポーネント証明書。 • ライセンス。 • バックアップファイルが Lifecycle Controller によって生成されたものであり、改ざんされていないことを証明するための署名。 サーバープロファイルのバックアップイメージファイルには、次の情報は含まれません。 • ハードディスクドライブまたは仮想ドライブに保存されたオペレーティングシステムまたはデータ。 • vFlash SD カードパーティション情報。 • Lifecycle ログ。 • Dell Diagnostics(診断)プログラム。 • Dell OS ドライバパック。 • ローカルキー管理(LKM)パスフレーズ(L
表 12.
• vFlash SD カードに、最低 384 MB の空き容量がある。 サーバープロファイルをバックアップするには、次の手順を実行します。 1 Lifecycle Controller を起動します。詳細については、「Lifecycle Controller の起動」を参照してください。 2 左ペインで、プラットフォームの復元 を選択します。 3 右ペインで、サーバープロファイルのバックアップ を選択します。 4 パスフレーズを入力せずにバックアップファイルを生成するには、終了をクリックします。 または、パスフレーズを使用して暗号化されたバックアップファイルを生成するには、パスフレーズを入力して終了をクリックします。パスフレーズがない 場合、Lifecycle Controller は内部生成されたデフォルトのパスフレーズでバックアップイメージファイルを暗号化します。 5 バックアップファイルパスフレーズフィールドにパスフレーズを入力します。例えば、Rt@#12tv と入力します。 メモ: 有効なパスフレーズには 8~32 文字の大文字、小文字、数字、記号の組み合わせを使用し、空白スペ
• vFlash SD カードがシステムに取り付けられており、バックアップイメージファイルが含まれていること。 • USB ドライブに最低 384 MB の空き容量があること。 • ネットワーク共有にアクセスでき、最低 384 MB の空き容量があること。 • バックアップ中に使用したものと同じ vFlash SD カードを使用すること。 メモ: FIPS が有効になっている場合、vFlash へのサーバープロファイルのエクスポートまたはバックアップ、または vFlash を使用したサーバープ ロファイルのインポートなどの vFlash SD カードに関連のある操作は実行できません。 サーバープロファイルを USB ドライブまたはネットワーク共有にエクスポートするには、次の手順を行います。 1 Lifecycle Controller を起動します。詳細については、「Lifecycle Controller の起動」を参照してください。 2 左ペインで、プラットフォームの復元を選択します。 3 右ペインで、サーバープロファイルのバックアップを選択します。 4 USB ドライブまた
vFlash SD カード、ネットワーク共有、または USB ドライブからのサ ーバープロファイルのインポート サーバープロファイルのインポートを行う前に、次の前提条件を満たしていることを確認してください。 • サーバーのサービスタグが、バックアップを行ったときのものと同じである。 • vFlash SD カードから復元している場合は、vFlash SD カードが取り付けられており、SRVCNF とラベル付けされたフォルダにバックアップイメージが含 まれている。このイメージは復元しようとしているものと同じサーバーからのイメージである必要があります。 メモ: FIPS が有効になっている場合、vFlash へのサーバープロファイルのエクスポートまたはバックアップ、または vFlash を使用したサ ーバープロファイルのインポートなどの vFlash SD カードに関連のある操作は実行できません。 • ネットワーク共有から復元を行う場合は、バックアップイメージファイルが保存されているネットワーク共有へのアクセスが可能であること。 サーバープロファイルは vFlash SD カード、ネットワーク共有、ま
4 ローカルドライブ(USB)またはネットワーク共有 をクリックして、次へ をクリックします。 5 ネットワーク共有 をクリックします。 6 CIFS または NFS を選択し、ディレクトリ、サブディレクトリパスと共にバックアップファイル名を入力してから 次へ をクリックします。 7 保存 または 削除 のいずれかを選択します。 8 • 設定の保存 — RAID レベル、仮想ディスク、およびコントローラの属性を保存します。 • 設定の削除 — RAID レベル、仮想ディスク、およびコントローラの属性を削除します。 バックアップイメージファイルをパスフレーズでセキュア化した場合、バックアップファイルパスフレーズ フィールドにパスフレーズ(バックアップ時に入力し たもの)を入力し、終了 をクリックします。 関連リンク インポート中のシステムまたは機能の動作 サーバープロファイルのインポート システム基板交換後のサーバープロファイルのインポート USB ドライブからのサーバープロファイルのインポート USB ドライブからインポートするには、次の手順を実行します。 1 Lifecycl
インポート後のシナリオ 管理下システムは次の操作を実行します。 1 システムの電源がオンの場合は、自動的でオフになります。システムがオペレーティングシステムから起動していると、正常なシャットダウンを試みま す。正常なシャットダウンを行えない場合は、15 分後に強制シャットダウンを行います。 2 システムの電源がオンになり、System Services から起動して、対応デバイス(BIOS、ストレージコントローラ、およびアドイン NIC カード)のファー ムウェア復元タスクを実行します。 3 システムが再起動し、System Service から起動して、対応デバイス(BIOS、ストレージコントローラ、およびアドイン NIC カード)に対するファーム ウェア検証と設定復元のためのタスク、および実行したすべてのタスクの最終的な検証を行います。 4 システム電源がオフになり、iDRAC 設定およびファームウェア復元が行われます。完了後、DRAC がリセットされますが、システム電源がオンになるま では最大 10 分かかる場合があります。 5 システムの電源がオンになり、復元プロセスが完了します。復
vFlash SD カードを使用してサーバープロファイルを復元するには: 1 POST 中に を押して Lifecycle Controller を起動します。 2 Do you want to restore the service tag? ダイアログボックスで、はいをクリックします。 3 サービスタグの復元ダイアログボックスで次を実行します。 • vFlash SD カードに保存されているサーバープロファイルをインポートするには、サーバープロファイルのインポートをクリックします。サーバープロフ ァイルのインポートについての詳細は、サーバープロファイルのインポートを参照してください。 メモ: サーバープロファイルをインポートするには、Enterprise ライセンス、および管理者レベルの権限が必要です。 • サービスタグを手動で入力するには、サービスタグの手動設定をクリックします。サービスタグ設定ページでサービスタグを入力し、OK をクリック します。 簡易復元を使用してサーバープロファイルを復元するには: メモ: 簡易復元は 、簡易復元フラッシュメモリを有する第 13 世代
ネットワーク共有または USB ドライブからのサーバーライセンスのイ ンポート サーバーライセンスのインポートを行う前に、次の前提条件を満たしていることを確認してください。 • サーバーにすでにインストールされているライセンスの数が 16 を超えていない。 • インポートされているライセンスの期限が切れていない。 • インポートされているライセンスが永続ライセンスではない。永続ライセンスには、別のサーバーに関連付けられた固有の識別子、またはサービスタグが あります。 • インポートされているライセンスが適切に Zip 形式で圧縮されたファイルで、破損したファイルではない。 • インポートされているライセンスが同じサーバー上にすでにインストールされていない。 • リースされたライセンスをインポートしている場合、インポートの日付がリース日付がアクティブ化された後の日付である。 ネットワーク共有からの iDRAC ライセンスのインポート ネットワーク共有からサーバーライセンスをインポートするには、次の手順を実行します。 1 Lifecycle Controller を起動します。詳細につい
部品交換設定 部品交換 機能を使用して、交換された部品のファームウェアバージョンおよび設定(またはその一方)に新規部品を自動的にアップデートします。この アップデートは、部品交換後、システムを再起動する時に自動的に行われます。これはライセンスによってアクティブ化され、Lifecycle Controller Remote Services、または Lifecycle Controller を介してリモートで無効にすることができます。 メモ: 部品交換機能では、設定のリセット、仮想ディスクの再作成、コントローラキーの設定、またはコントローラモードの変更などの RAID 操 作はサポートされていません。 PowerEdge FD332 サーバーでは、シングル PERC のデュアル PERC への交換(またはその逆)の場合は、部品交換機能がサポートされません。 交換した部品へのファームウェアと設定のアップデートの適用 交換した部品を設定する前に、次の条件が満たされていることを確認します。 • 再起動時のシステムインベントリ収集 オプションをクリックし、Lifecycle Controller がシステムの起動時
対応デバイス 次のデバイスの部品ファームウェアと設定をアップデートすることができます。 • ファイバチャネルカード • NIC • PERC シリーズ 7、8、および 9 • SAS シリーズ 7 および 8 • 電源装置ユニット(PSU) メモ: PSU がサポートするのはファームウェアアップデートのみであり、部品交換はサポートされていません。 システムの再利用または廃棄 システム情報は、Lifecycle Controller の Repurpose or Retire System(システムの再利用または廃棄)オプションを使用して消去することができま す。この機能は、サーバーを再利用または廃棄する前に、サーバーの選択されたコンポーネント上にあるサーバーおよびストレージ関連のデータを恒久的 に削除します。この後、選択されたコンポーネントはデフォルトの状態に戻ります。 メモ: Repurpose or Retire System(システムの再利用または廃棄)オプションは、インベントリ収集の状態を Enabled(有効)にリセットし てから、iDRAC および BIOS 設定情報、工場出荷
ハードウェア診断 システム、およびシステムに接続されたハードウェアが適切に機能しているかどうかを検証する定期的な保守計画の一環として、ハードウェア診断ユーテ ィリティ を使用した診断を実行することを推奨します。診断ユーティリティには接続ハードウェアの物理的(論理的ではなく)ビューがあるため、オペレーテ ィングシステムやその他のオンラインツールが識別できないハードウェア問題を識別できます。ハードウェア診断ユーティリティを使用して、メモリ、I/O デバイ ス、CPU、物理ディスクドライブ、およびその他の周辺機器を検証することができます。 ハードウェア診断の実行 ハードウェア診断を実行するには、次の手順を行います。 1 Lifecycle Controller を起動します。詳細については、Lifecycle Controller の起動を参照してください。 2 Lifecycle Controller の左ペインで ハードウェア診断 をクリックします。 3 右ペインで ハードウェア診断の実行 をクリックします。 診断ユーティリティが起動します。 4 画面の指示に従います。 診断テストが完了したら、
• すべてのコンポーネントのハードウェアおよびインベントリ • システム、Lifecycle Controller、およびコンポーネントの属性 • BIOS 起動順序情報 • インストール済みであり、使用可能なコンポーネントファームウェアバージョン • vFlash SD カードパーティション情報 • フレッシュエアおよびコンポーネントの統計(該当するサーバー用) • オペレーティングシステムおよびアプリケーションの情報 • アクティブ Lifecycle Controller ログ(アーカイブされたエントリは含まない) • コンポーネントハードウェアログ • トレースログ • ストレージコントローラログ Lifecycle Controller による SupportAssist Collection ファイルのエクスポート後、テクニカルサポートと共有することを望まない情報を削除することができ ます。データが収集されるたびに、Lifecycle Controller ログにイベントが記録されます。このイベントには、使用されたインターフェイス、エクスポートの日付 と
メモ: OS and Software application data(OS およびソフトウェアアプリケーションのデータ)が有効になるのは、iDRAC の OS コレクタツールを使用してこのデータがすでに収集され、キャッシュされている場合のみです。Lifecycle Controller は、キ ャッシュされたデータしか取得しません。iDRAC の OS コレクタツールを使用した OS and Software application data(OS およびソフトウェアのデータ)の収集についての詳細は、dell.
8 使いやすいシステムコンポーネント名 以下は、GUI、Redfish、WSMAN、RACADM を含むすべてのインタフェースで使用される、最も一般に使用されている FQDD(完全修飾デバイスディ スクリプタ)のリストです。 • All(すべて) • iDRAC • システム • LifecycleController • EventFilters • BIOS • NIC • FC • RAID 以下の表は、システムコンポーネントの FQDD およびそれに相当する使いやすい名前を示しています。 表 13. システムコンポーネントの使いやすい名前 システムコンポーネント名の FQDD 使いやすい名前 RAID.Integrated.1-1 内蔵 RAID コントローラ 1 RAID.Slot.1-1 スロット 1 の RAID コントローラ NIC.Mezzanine.1B-1 メザニン内の NIC NIC.Mezzanine.1C-1 NIC.Mezzanine.1C-2 NIC.Mezzanine.3C-2 NonRAID.Integrated.
システムコンポーネント名の FQDD 使いやすい名前 NIC.Slot.1-1 スロット 1 ポート 1 の NIC NIC.Slot.1-2 スロット 1 ポート 2 の NIC Video.Embedded.1-1 内蔵ビデオコントローラ HostBridge.Embedded.1-1 内蔵 ホストブリッジ 1 ISABridge.Embedded.1-1 内蔵 ISA ブリッジ 2 P2PBridge.Embedded.1-1 内蔵 P2P ブリッジ 3 P2PBridge.Mezzanine.2B-1 メザニン 1 の内蔵ホストブリッジ(ファブリック B) USBUHCI.Embedded.1-1 内蔵 USB UHCI 1 USBOHCI.Embedded.1-1 内蔵 USB OHCI 1 USBEHCI.Embedded.1-1 内蔵 USB EHCI 1 Disk.SATAEmbedded.A-1 内蔵 SATA ポート A のディスク Optical.SATAEmbedded.B-1 内蔵 SATA ポート B の光学ドライブ TBU.
システムコンポーネント名の FQDD 使いやすい名前 PSU.Slot.1 電源装置 1 Fan.Embedded.1 ファン 1 System.Chassis.1 ブレードシャーシ LCD.Chassis.1 LCD Fan.Slot. 1 ファン 1 Fan.Slot. 2 ファン 2 Fan.Slot. 3 ファン 3 Fan.Slot. 4 ファン 4 Fan.Slot. 5 ファン 5 Fan.Slot. 6 ファン 6 Fan.Slot. 7 ファン 7 Fan.Slot. 8 ファン 8 Fan.Slot. 9 ファン 9 MC.Chassis.1 シャーシ管理コントローラ 1 MC.Chassis.2 シャーシ管理コントローラ 2 KVM.Chassis.1 KVM IOM.Slot.1 IO モジュール 1 IOM.Slot.2 IO Module 2 IOM.Slot.3 IO Module 3 IOM.Slot.4 IO Module 4 IOM.Slot.5 IO Module 5 IOM.
システムコンポーネント名の FQDD 使いやすい名前 System.Modular.2 ブレード 2 DIMM.Socket.
9 セットアップユーティリティとブートマネージャの使用 セットアップユーティリティでは、システムハードウェアの管理と BIOS レベルオプションの指定を行うことができます。 起動時に以下のキー操作を行うと、システム機能にアクセスできます。 表 14.
• UEFI ブートマネージャの起動 • 組み込み型システム管理 • iDRAC 設定ユーティリティ システム起動モードの選択 メモ: VxRail アプライアンスは起動モードを BIOS に設定する必要があります。 セットアップユーティリティ では、以下のオペレーティングシステムのいずれかのインストール用起動モードを指定することができます。 • BIOS 起動モード(デフォルト)は、標準的な BIOS レベルの起動インタフェースです。 • BIOS 起動モード(デフォルト)は、標準的な BIOS レベルの起動インタフェースです。 メモ: Dell Storage NAS は BIOS モードのみをサポートしています。起動モードを UEFI に変更しないでください。システムが起動しなく なるためです。 • デフォルトの UEFI(Unified Extensible Firmware Interface)起動モードは、拡張 64 ビット起動インタフェースです。システムの設定により UEFI モ ードで起動するようにした場合は、システム BIOS が置き換えられます。 メモ: このアプライ
セットアップユーティリティナビゲーションキーの使用 表 15.
メニュー項目 説明 Memory Settings 取り付けられているメモリに関連する情報とオプションが表示されます。 Processor Settings 速度、キャッシュサイズなど、プロセッサに関する情報とオプションが表示されます。 SATA Settings 内蔵 SATA コントローラとポートの有効 / 無効を切り替えるオプションが表示されます。 メモ: SATA 設定は PowerEdge R720xd サーバーでは使用できません。 Boot Settings 起動モード(BIOS または UEFI)を指定するオプションが表示されます。UEFI と BIOS の起動設定を変更することができま す。 Integrated Devices 内蔵デバイスコントローラとポートの有効 / 無効の切り替え、および関連する機能とオプションの指定を行うオプションが表示さ れます。 Serial Communication シリアルポートの有効 / 無効の切り替え、および関連する機能とオプションの指定を行うオプションが表示されます。 System Profile Settings プロセ
メニュー項目 説明 (システムメーカー連 絡先情報) Memory Settings(メモリ設定)画面 メニュー項目 説明 System Memory システムに取り付けられているメモリの容量が表示されます。 Size(システムメモリの サイズ) System Memory システムに取り付けられているメモリのタイプが表示されます。 Type(システムメモリ のタイプ) System Memory システムメモリの速度が表示されます。 Speed(システムメモ リ速度) System Memory システムメモリの電圧が表示されます。 Voltage(システムメモ リ電圧) Video Memory(ビデ ビデオメモリの容量が表示されます。 オメモリ) System Memory システム起動時にシステムメモリテストを実行するかどうかを指定します。オプションは Enabled(有効)および Disabled(無 Testing(システムメモ 効)です。デフォルトでは、System Memory Testing(システムメモリテスト)オプションは Disabled(無効)に設定されて リテスト) いま
プロセッサ設定画面 メモ: プラットフォームによっては、一部の属性が表示されない場合があります。 メニュー項目 説明 論理プロセッサ 論理プロセッサの有効 / 無効を切り替え、論理プロセッサの数を表示することができます。論理プロセッサ オプションが 有効 に設定されていると、BIOS にはすべての論理プロセッサが表示されます。このオプションが 無効 に設定されていると、BIOS に はコアごとに 1 つの論理プロセッサのみが表示されます。デフォルトでは、論理プロセッサ オプションは 有効 に設定されていま す。 QPI 速度 QuickPath Interconnect (QPI)のデータレートを設定できます。QPI 速度 オプションは、デフォルトで 最大データレート に 設定されています。 メモ: QPI 速度 オプションは、両方のプロセッサが取り付けられている場合にのみ表示されます。 代替 RTID(要求元ト リモートソケットにより多くの RTID を割り当てて、ソケット間のキャッシュパフォーマンス、または NUMA に対する標準モードでの ランザクション ID)設 作業を向上させることがで
メニュー項目 説明 シリーズ - モデル - 段 Intel によって定義されている、プロセッサのシリーズ、モデル、およびステッピングが表示されます。 階 ブランド プロセッサによって報告されるブランド名が表示されます。 レベル 2 キャッシュ L2 キャッシュの合計が表示されます。 レベル 3 キャッシュ L3 キャッシュの合計が表示されます。 コア数 プロセッサごとのコア数が表示されます。 Dell コントロールター ボ ターボの動作を制御することができます。この機能は Dell Processor Acceleration Technology(DPAT)とも呼ばれます。 メモ: プラットフォームによっては、一部の属性が表示されない場合があります。 SATA Settings(SATA 設定)画面 メニュー項目 説明 Embedded SATA(内 内蔵 SATA を Off(オフ)、ATA モード、AHCI モード、または RAID モードに設定できるようにします。デフォルトでは、 Embedded SATA(内蔵 SATA)は AHCI Mode(AHCI モード)に設
メニュー項目 説明 メモ: このフィールドを UEFI に設定すると、BIOS Boot Settings(BIOS 起動設定)メニューが無効になります。 このフィールドを BIOS に設定すると、UEFI Boot Settings(UEFI 起動設定)メニューが無効になります。 Boot Sequence Retry(起動順序再 試行) BIOS Boot Settings (BIOS 起動設定) UEFI 起動設定 起動順序の再試行機能の有効 / 無効を切り替えることができます。このフィールドが有効に設定されていて、システムが起動 に失敗した場合、システムは 30 秒後に起動を再試行します。デフォルトでは、Boot Sequence Retry(起動順序試行)オ プションは Disabled(無効)に設定されています。 BIOS Boot(BIOS 起動)オプションの有効 / 無効を切り替えることができます。 メモ: このオプションは、起動モードが BIOS の場合にのみ有効になります。 UEFI 起動オプションの有効化または無効化を可能にします。 起動オプションには IPv4 PXE および I
メニュー項目 説明 Embedded Video 内蔵ビデオコントローラ を有効化または無効化することができます。内蔵ビデオコントローラは、デフォルトで 有効 に設定され Controller(組込みビ ています。 デオコントローラ) SR-IOV Global SR-IOV(Single Root I/O Virtualization)デバイスの BIOS 設定の有効 / 無効を切り替えることができます。デフォルトで Enable(SR-IOV グロ は、SR-IOV Global Enable(SR-IOV グローバル有効)オプションは Disabled(無効)に設定されています。 ーバル有効) Memory Mapped I/O above 4 GB (4GB を超える I/O のメモリマップ化) 大容量メモリを必要とする PCIe デバイスのサポートを可能にします。このオプションは、デフォルトで Enabled(有効)に設定 されています。 Slot Disablement(ス お使いのシステム上にある利用可能な PCIe スロットの有効 / 無効を切り替えることができます。Slot Disa
システムプロファイル設定画面 System Profile Settings(システムプロファイル設定)画面を使用して、電源管理などの特定のシステムパフォーマンス設定を有効にできます。 System Profile Settings(システムプロファイル設定)画面を表示するには、System Setup Main Menu(セットアップユーティリティメインメニュ ー) > System BIOS(システム BIOS) > System Profile Settings(システムプロファイル設定)の順にクリックします。 System Profile Settings(システムプロファイル設定)画面の詳細は次の通りです。 オプション 説明 System Profile(シス システムプロファイルを設定します。System Profile(システムプロファイル)オプションを Custom(カスタム)以外のモードに テムプロファイル) 設定すると、BIOS が残りのオプションを自動的に設定します。モードを Custom(カスタム)に設定している場合に限り、残り のオプションを変更できます。このオプションは、デフ
オプション 説明 Control(CPU パフォ ーマンス協調制御) システムセキュリティ画面 メニュー項目 説明 Intel AES-NI Advanced Encryption Standard Instruction Set を使用して暗号化および復号を行うことによって、アプリケーションの速度 を向上させます。これはデフォルトで 有効 に設定されています。 システムパスワード システムパスワードを設定することができます。このオプションは、デフォルトで 有効 に設定されており、システムにパスワードジャ ンパが取り付けられていない場合は、読み取り専用になります。 パスワードのセットアッ セットアップパスワードを設定することができます。システムにパスワードジャンパが取り付けられていない場合、このオプションは プ 読み取り専用です。 スワードステータス システムパスワードをロックすることができます。デフォルトでは、パスワード状態 オプションは ロック解除 に設定されています。 TPM セキュリティ 信頼済みプラットフォームモジュール(TPM)の報告モードを制御することができます。デフォル
メニュー項目 説明 メモ: ユーザー定義の遅延 オプションを有効化または無効化するには、AC 電源リカバリ遅延 オプションを ユーザ ー に設定します。 ユーザー定義の遅延 (60~240 秒) AC 電源リカバリ遅延 に ユーザー定義 オプションが選択されているときに、ユーザー定義の遅延 を設定することができます。 その他の設定 メニュー項目 説明 System Time システムの時刻を設定することができます。 System Date システムの日付を設定することができます。 資産タグ Asset Tag が表示されます。Asset Tag はセキュリティと追跡のために変更することができます。 キーボード NumLock NumLock が有効または無効のどちらの状態でシステムが起動するかを設定することができます。デフォルトでは、Keyboard NumLock(キーボードの NumLock)は On(オン)に設定されています。 メモ: このフィールドは 84 キーのキーボードには適用されません。 キーボードエラーのレ ポート システム起動中にキーボード関連のエラーメッセージ
パスワードジャンパの設定が有効で Password Status(パスワードステータス)が Unlocked(ロック解除)の場合に限り、新しい System Password (システムパスワード)や Setup Password(セットアップパスワード)の設定、または既存の System Password(システムパスワード)や Setup Password (セットアップパスワード)の変更が可能です。Password Status(パスワードステータス)が Locked(ロック)に設定されている場合、System Password (システムパスワード)や Setup Password(セットアップパスワード)の変更はできません。 パスワードジャンパの設定を無効にすると、既存の System Password(システムパスワード)と Setup Password(セットアップパスワード)は削除され、 システムの起動にシステムパスワードを入力する必要がなくなります。 1 セットアップユーティリティを起動するには、電源投入または再起動の直後に F2 を押します。 2 System Setup Main
メモ: システムへのログオン中はパスワードセキュリティを無効にすることができます。パスワードセキュリティを無効にするには、システムの電源を オンにするかシステムを再起動し、パスワードを入力して を押します。 システムを保護するためのシステムパスワードの使用 サポートサイトのリンク セットアップパスワードを設定している場合、システムはセットアップパスワードをシステムパスワードの代用として受け入れます。 1 システムの電源を入れるか、再起動します。 2 システムパスワードを入力し、Enter を押します。 Password Status(パスワードステータス)が Locked(ロック)に設定されている場合は、再起動時に画面の指示に従ってシステムパスワードを入 力し、Enter を押します。 メモ: 誤ったシステムパスワードを入力すると、パスワードの再入力を求めるメッセージがシステムによって表示されます。3 回目までに正しいパ スワードを入力してください。誤ったパスワードを 3 回入力すると、システムが機能を停止し電源を切る必要があることを示すメッセージが、シス テムによって表
ブートマネージャは次の手順で起動します。 1 システムの電源を入れるか、再起動します。 2 次のメッセージが表示されたら を押します。 = UEFI Boot Manager を押す前にオペレーティングシステムのロードが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、もう一度システムを再起動 し、この手順を実行してください。 メモ: 第 13 世代 PowerEdge サーバーでは、F11 キーを押すことによって、起動モードに応じた ブート メニューにアクセスすることがで きます。ブートモードが UEFI に設定されている場合にアクセスできるのは UEFI 起動モードのみで、BIOS 起動モードにはアクセスで きません。 ブートマネージャのナビゲーションキーの使用 キー 説明 上矢印 前のフィールドに移動します。 下矢印 次のフィールドへ移動します。 選択したフィールドに値を入力するか(該当する場合)、フィールド内のリンクに移動することができます。 スペースバー ドロップダウンリストがある場合は、展開したり折りたたんだりし
メニュー項目 説明 Launch System セットアップユーティリティにアクセスできます。 Setup(セットアップユ ーティリティの起動) System Utilities(シス BIOS Update File Explorer へのアクセス、Dell Diagnostics プログラムの実行、システムの再起動ができます。 テムユーティリティ) UEFI Boot Menu(UEFI 起動メニュー) メニュー項目 説明 Select UEFI Boot 使用可能な UEFI 起動オプション(アスタリスク [*] 付き)のリストが表示されます。使用する起動オプションを選択し、 Option(UEFI 起動オ を押します。 プションの選択) Add Boot Option 新しい起動オプションを追加します。 Delete Boot Option 既存の起動オプションを削除します。 Boot From File(ファ 起動オプションリストに含まれていない 1 回限りの起動オプションを設定します。 イルからの起動) 組み込み型システム管理 Dell Lifecycle Con
10 トラブルシューティングとよくあるお問い合わせ(FAQ) 本項では、Lifecycle Controller によって一般的に生成されるエラーメッセージを説明し、問題を解決するための推奨事項を提供しています。また、 Lifecycle Controller ユーザーからのよくあるお問い合わせに対する回答も記載されています。 トピック: • エラーメッセージ • よくあるお問い合わせ(FAQ) エラーメッセージ Lifecycle Controller から生成されるエラーメッセージは、ひとつのダイアログボックス内に、メッセージ ID、メッセージの内容、推奨される対処方法が表示 されます。メッセージの詳細内容を確認したい場合は、dell.
8 Lifecycle Controller のアップデートに使用する独自のドライバおよびファームウェアをローカル USB ドライブに追加できますか? いいえ、『Dell Server Updates 』DVD からダウンロードされたドライバおよびファームウェアのみがサポートされます。詳細については、「ローカル USB ドライブの設定」を参照してください。 9 Lifecycle Controller を削除することはできますか? いいえ。 10 インストール中、オペレーティングシステムのメディアソース用に仮想メディアを使用できますか? iDRAC の詳細については、dell.com/esmmanuals で『Integrated Dell Remote Access Controller(iDRAC)ユーザーズガイド』を参照してくだ さい。 11 リポジトリのアップデートに仮想 USB ドライブを使用できますか? はい。リポジトリのアップデートのための仮想 USB ドライブの使用に関する詳細については、dell.