Users Guide

Table Of Contents
5. アップロドが完了すると、[アップデトの詳細] セクションに、現在のファムウェアバジョンとリポジトリで使用可
能なファムウェアのバジョンの、比較レポトが表示されます。
メモ: サポトされていない、またはシステムあるいは取り付けられたハドウェアに適用できないアップデトは、比較
レポトに含まれません。
6. 必要なアップデトを選して、次のいずれかを行します。
ホストシステムの再起動を必要としないファムウェアイメジの場合は、[インストル] をクリックします。例えば、.d7
ファムウェアファイルなどです。
ホストシステムの再起動を必要とするファムウェアイメジの場合は、[インストルして再起動] または [次の再起動
時にインストル] をクリックします。
ファムウェアアップデトをキャンセルするには、[キャンセル] をクリックします。
[インストル][インストルして再起動] または [次の再起動時にインストル] をクリックすると、Updating Job
Queue というメッセジが表示されます。
7. [ジョブキュ ジを表示するには、[ジョブキュ をクリックします。このペジで、ステジングされたファムウェ
アアップデトを表示し管理することができます。OK をクリックして現在のペジを更新しファムウェアアップデトの
ステタスを表示します。
デバイスファムウェアのアップデ p. 63
ステジングされたアップデトの表示と管理 p. 72
自動ファムウェアアップデトのスケジュル設定 p. 68
RACADM を使用したデバイスファムウェアのアップデ
RACADM を使用してデバイスファムウェアをアップデトするには、update のサブコマンドを使用します。詳細にしては、
dell.com/idracmanuals にある『iDRAC および CMC 向け RACADM リファレンスガイド』を照してください。
例:
アップデトのリポジトリを使用して比較レポトを生成する場合:
racadm update –f catalog.xml –l //192.168.1.1 –u test –p passwd --verifycatalog
myfile.xml を使用してカタログファイルから適用可能なすべてのアップデトを行し、正常な再起動を行する場合:
racadm update –f “myfile.xml” –b “graceful” –l //192.168.1.1 –u test –p passwd
Catalog.xml をカタログファイルとして使用して FTP アップデトリポジトリから 適用可能なすべてのアップデトを
する場合:
racadm update –f “Catalog.xml” –t FTP –e 192.168.1.20/Repository/Catalog
自動ファムウェアアップデトのスケジュル設定
新規ファムウェアアップデトのチェックを行うための定期的な反復スケジュルを iDRAC 用に作成することができます。スケ
ジュルされた日付と時刻に、iDRAC を指定された送信先に接し、新しいアップデトがあるかをチェックして、適用可能なす
べてのアップデトを適用またはステジングします。リモトサバで作成されたログファイルには、サアクセスおよびス
ジングされたファムウェアのアップデトにする情報が含まれています。
Dell Repository ManagerDRM)を使用してリポジトリを作成し、ファムウェアのアップデトをチェックして行するために
iDRAC を設定してこのリポジトリを使用することをおめします。部リポジトリを使用することで iDRAC に使用できるファ
ムウェアとバジョンを制御することができ、意しないファムウェアの更を避けるのに役立ちます。
メモ: DRM についての詳細は、delltechcenter.com/repositorymanager 照してください。
自動アップデトをスケジュルするには iDRAC Enterprise ライセンスが必要です。
自動ファムウェアアップデトは、iDRAC ウェブインタフェスまたは RACADM を使用してスケジュルすることができます。
メモ: IPv6 アドレスは、ファムウェアの自動アップデトのスケジュル向けにサポトされていません。
68 管理下システムと管理ステションのセットアップ