Users Guide
Table Of Contents
- Dell Lifecycle Controller GUI v2.50.50.50ユーザーズ ガイド
- はじめに
- Lifecycle Controller の使用
- オペレーティングシステムの導入
- 監視
- ファームウェアアップデート
- 設定
- 保守
- 使いやすいシステムコンポーネント名
- セットアップユーティリティとブートマネージャの使用
- トラブルシューティングとよくあるお問い合わせ(FAQ)
これで、選択したフォルダはネットワーク上で共有され、以下を使用して CIFS プロトコル経由でアクセスできるようになりまし
た。
\\<ip address>\share_name フォルダパス。
メモ: Lifecycle Controller は CIFS メッセージ署名機能をサポートしていません。したがって、[Digitally sign communications
(always)](常に通信にデジタル署名を行う)オプションを無効にする必要があります。
Digitally sign communications(常に通信にデジタル署名を行う)オプションの無
効化
[Digitally sign communications (always)](常に通信にデジタル署名を行う)オプションを無効にするには、次のタスクを実行しま
す。
1. コントロールパネルを開き、[Administrative Tools](管理ツール)を選択します。
2. [Local Security Policy](ローカルセキュリティポリシー)をクリックします。
3. 左のナビゲーションペインで、[Local Policies](ローカルポリシー)オプションを展開し、[Security Options](セキュリティオ
プション)を選択します。
4. [Microsoft network server: Digitally sign communications (always)](Microsoft ネットワークサーバー:常に通信にデジタル署名を
行う)オプションをダブルクリックします。
5. [Disabled](無効)を選択し、[OK] をクリックします。
HTTP サーバーを設定する際の条件
HTTP サーバーを設定するときには、次の事項を確認してください。
● HTTP サーバーがデフォルトのポート(80)に設定されていること。Lifecycle Controller ウェブインターフェイスはデフォルトポ
ートを使用してウェブサーバーにアクセスします。ウェブサーバーがデフォルトとは異なるポートに設定されている場合、
Lifecycle Controller はウェブサーバーにアクセスすることができません。
● Apache ウェブサーバーがデフォルトのウェブサーバーとして設定されています。他のウェブサーバーを使用すると、予期しない
動作やエラーが生じる場合があります。
58 設定