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.D7 イメージ
iDRAC DUP
インタフェース 対応 LC を有効にする必要がある 対応 LC を有効にする必要がある
WSMAN
有 有 有 有
帯域内 OS DUP 無 該当なし 有 無
次の表は、ファームウェアが特定のコンポーネントに対してアップデートされた場合にシステムの再起動が必要となるかどうかを示しています。
メモ: 複数のファームウェアのアップデートを帯域外の方法で適用する場合、アップデートは不要なシステム再起動の回数を減らすため、最も
効率的な順序で行われます。
表 11. ファームウェアアップデート
コンポーネント名 ファームウェアのロールバッ
クのサポート(有/無)
帯域外 — システム再起動
の必要性
帯域内 — システム再起動
の必要性
Lifecycle Controller
GUI — 再起動の必要
性
診断 無 無 無 無
オペレーティングシステムのドラ
イバパック
無 無 無 無
Lifecycle Controller 使用
iDRAC
有 無 **いいえ* 有
BIOS
有 有 有 有
RAID コントローラ 有 有 有 有
バックプレーン 有 有 有 有
エンクロージャ 有 有 無 有
NIC
有 有 有 有
電源装置ユニット 有 有 有 有
CPLD
無 有 有 有
FC カード 有 有 有 有
NVMe PCIe SSD ドライブ
(第 13 世代 Dell
PowerEdge サーバーのみ)
有 無 無 無
SAS/SATA ハードドライブ 無 有 有 無
CMC(PowerEdge FX2 サー
バー)
無 有 有 有
OS コレクタ 無 無 無 無
「*」は、システムの再起動は不必要であっても、アップデートの適用には iDRAC の再起動が必要であることを示しています。iDRAC 通信と監視は一時
的に中断されます。
** iDRAC をバージョン 1.30.30 以降からアップデートする場合、システムの再起動は不要です。ただし、1.30.30 より前の iDRAC ファームウェアバージョン
で、帯域外インタフェースを使用して適用される場合には、システムの再起動が必要です。
メモ
: オペレーティングシステム内で行われた設定変更とファームウェアアップデートは、サーバーを再起動するまでインベントリに適切に反映され
ないことがあります。
アップデートを確認するとき、使用可能 とマークされたバージョンが、必ずしも使用可能な最新バージョンであるとは限りません。アップデートをインストール
する前に、インストールに選択したバージョンが現在インストールされているバージョンより新しいようにしてください。
iDRAC によって検出されるバージョンを
管理下システムと管理ステーションのセットアップ
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