Users Guide

メモ: ファイルの命名規則の詳細に関しては、「自動設定を使用したサーバーとサーバーコンポーネントの設定」を参照してく
ださい。
Sharename-n ネットワーク共有の名前を示します。
ShareType-s - 共有タイプを示します。0 NFS を示し、2 CIFS を示します。
IPAddress-i - ファイル共有の IP アドレスを示します。
メモ: Sharename-n、共有タイプ-sおよび IP アドレス-iは、渡されなければならない必要な属性です。
Username-u ネットワーク共有へのアクセスにユーザー名が必要なことを示します。この情報は、CIFS にのみ必要です。
Password-p ネットワーク共有へのアクセスにパスワードが必要なことを示します。この情報は、CIFS にのみ必要です。
ShutdownType-d シャットダウンのモードを示します。0 は正常なシャットダウン、1 はシャットダウンの強制を示します。
メモ: デフォルト設定は 0 です。
TimeToWait-t ホスト システムがシャットダウンするまでの待機時間を示します。デフォルト設定は 300 です。
EndHostPowerState-e ホストの電源状態を示します。0 はオフを、1 はオンを示します。デフォルトでは 1 に設定されています。
メモ: ShutdownType-dTimeToWait-t、および EndHostPowerState-eは、オプションの属性です。
メモ: Windows を実行している DHCP サーバーにおける、バージョン 2.20.20.20 より前の iDRAC を搭載したオペレーティングシステ
ムでは、
-fの前にスペースを必ず追加してください。
NFS: -f system_cong.xml -i 192.168.1.101 -n /nfs_share -s 0 -d 1
CIFS: -f system_cong.xml -i 192.168.1.101 -n cifs_share -s 2 -u <USERNAME> -p <PASSWORD> -d 1 -t 400
Linux でのオプション 43 およびオプション 60 の設定
/etc/dhcpd.conf ファイルをアップデートします。オプションの設定手順は、Windows の場合とほぼ同じです。
1 この DHCP サーバーが割り当てることができるアドレスのブロックまたはプールを確保しておきます。
2 オプション 43 を設定し、名前のベンダークラス識別子をオプション 60 に使用します。
option myname code 43 = text;
subnet 192.168.0.0 netmask 255.255.0.0 {
#default gateway
option routers 192.168.0.1;
option subnet-mask 255.255.255.0;
option nis-domain "domain.org";
option domain-name "domain.org";
option domain-name-servers 192.168.1.1;
option time-offset -18000; # Eastern Standard Time
option vendor-class-identifier "iDRAC";
set vendor-string = option vendor-class-identifier;
option myname "-f system_config.xml -i 192.168.0.130 -u user -p password -n cifs -s 2 -d
0 -t 500";
range dynamic-bootp 192.168.0.128 192.168.0.254;
default-lease-time 21600;
max-lease-time 43200;
}
}
ベンダークラス識別子文字列に渡す必要がある必須およびオプションのパラメータは次のとおりです。
Filename-f エクスポートされたサーバー構成プロファイルの XML ファイルの名前を示します。ファイル名の指定は、iDRAC バージョン
2.20.20.20 以降では任意です。
メモ: ファイルの命名規則の詳細に関しては、「自動設定を使用したサーバーとサーバーコンポーネントの設定」を参照してく
ださい。
Sharename-n ネットワーク共有の名前を示します。
ShareType-s - 共有タイプを示します。0 NFS を示し、2 CIFS を示します。
管理下システムと管理ステーションのセットアップ
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