Users Guide
USB 接続をリセットすると、仮想メディア、キーボード、マウスを含むターゲットデバイスへのすべての入力に影響を与える可能性があることを警告す
るメッセージが表示されます。
3 はい をクリックします。
USB がリセットされます。
メモ: iDRAC ウェブインタフェースセッションからログアウトしても、iDRAC 仮想メディアは終了しません。
仮想ドライブのマッピング
仮想ドライブをマップするには、次の手順を実行します。
メモ
: ActiveX ベースの仮想メディアを使用する場合、オペレーティングシステム DVD または(管理ステーションに接続されている)USB フラッ
シュドライブをマップするための管理者権限が必要です。ドライブをマップするには、IE を管理者として起動するか、iDRAC の IP アドレスを信
頼済みサイトのリストに追加します。
1 仮想メディアセッションを確立するには、仮想メディア メニューで 仮想メディアの接続 をクリックします。
ホストサーバーからのマップに使用できる各デバイスのために、仮想メディア メニュー下にメニューアイテムが表示されます。メニューアイテムは、次にあ
るようにデバイスタイプに従って命名されています。
• CD/DVD をマップ
• リムーバブルディスクのマップ
• フロッピーディスクをマップ
メモ: 連結されたメディア ページで フロッピーのエミュレーション オプションが有効になっていると、リストに フロッピーディスクをマップ
メニュー項目が表示されます。フロッピーのエミュレーション が有効になっていると、リムーバブルフロッピーディスクのマップ が フロッピ
ーディスクをマップ と置き換えられます。
CD/DVD のマップ オプションは ISO ファイル用に使用することができ、リムーバブルディスクのマップ オプションをイメージに使用することができます。
メモ: HTML5 ベースの仮想コンソールを使用して USB ベースのドライブ、CD または DVD などの物理メディアをマップすることはで
きません。
2 マップするデバイスのタイプをクリックします。
メモ: アクティブセッションは、仮想メディアセッションが、現在のウェブインタフェースセッション、別のウェブインタフェースセッション、ま
たは
VMCLI からアクティブであるかどうかを表示します。
3 ドライブ / イメージファイル フィールドで、ドロップダウンリストからデバイスを選択します。
リストには、マッピングが可能な(マップされていない)デバイス(CD/DVD、リムーバブルディスク、フロッピーディスク)、およびマップできるイメージファ
イルタイプ(ISO または IMG)が表示されます。イメージファイルはデフォルトのイメージファイルディレクトリ(通常はユーザーのデスクトップ)にありま
す。ドロップダウンリストにデバイスがない場合は、
参照 をクリックしてデバイスを指定してください。
CD/DVD の正しいファイルの種類は ISO で、リムーバブルディスクとフロッピーディスクでは IMG です。
イメージをデフォルトのパス(デスクトップ)に作成した場合、リムーバブルディスクをマップ を選択すると、作成したイメージをドロップダウンメニューか
ら選択できるようになります。
別の場所にイメージを作成した場合、リムーバブルディスクをマップ を選択すると、作成したイメージはロップダウンメニューから選択できません。参
照 をクリックして、イメージを指定してください。
4 読み取り専用 を選択しすると、書き込み可能なデバイスが読み取り専用としてマップされます。
CD/DVD デバイスの場合は、このオプションはデフォルトで有効で、無効にすることはできません。
メモ: HTML5 仮想コンソールを使用して ISO および IMG ファイルをマップすると、これらは読み取り専用ファイルとしてマップされま
す。
5 デバイスのマップ をクリックして、デバイスをホストサーバーにマップします。
仮想メディアの管理
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