Users Guide
92 iDRAC6 の詳細設定
シリアルポートアドレス
--
シリアルデバイス
1 = com1
、シリアルデバイス
2 = com2
外部シリアルコネクタ
--
シリアルデバイス
2
フェイルセーフボーレート
....115200
リモートターミナルの種類
...vt100/vt220
起動後のリダイレクト
...
有効
次に、
変更を保存
を選択します。
5
セットアップユーティリティ
を終了してシステムセットアップ
プログラム
の設定を完了するには、
<Esc>
を押します。
管理下システムの外部シリアルコネクタと管理ステーションのシリアルポートを
ヌルモデムケーブルで接続します。
管理ステーション上のターミナルエミュレーションプログラム(ハイパーターミ
ナルまたは
Tera Term
)を使用すると、管理下サーバーの起動シーケンスの進行
状態に基づいて、
POST
画面またはオペレーティングシステムの画面が表示され
ます。これは設定によって異なり、
Windows
では
SAC
、
Linux
では
Linux
テキ
ストモード画面がそれぞれ表示されます。管理ステーションのターミナル設定を
ボーレート
-115200
、データ
–8
ビット、パリティ
-
なし、ストップ
-1
ビット、
およびフロー制御
-
なしに設定します。
シリアルコンソールモードのときに
RAC
シリアルインタフェース通信モードに切
り替えるには、次のキーシーケンスを使用してください。
<Esc> +<Shift> <9>
上述のキーシーケンスを使用すると、「
iDRAC
ログイン」
プロンプト(
RAC
が
「
RAC
シリアル」
モードに設定されている場合)、またはターミナルコマンドを発
行できる「シリアル接続」モード(
RAC
が「
IPMI
シリアルダイレクト接続ター
ミナルモード」に設定されている場合)に移動します。
RAC
シリアルインタフェース通信モードのときにシリアルコンソールモードに切
り替えるには、次のキーシーケンスを使用してください。
<Esc> +<Shift> <q>
ターミナルモードのときにシステム
COM2
ポートへの接続に切り替える場合に
は、次のコマンドを使用します。
<Esc> +<Shift> <q>
システム
COM2
ポートに接続している場合にターミナルモードに戻るには、次
のコマンドを使用します。
<Esc> +<Shift> <9>