Users Guide
iDRAC6 の詳細設定
89
b
次のメッセージが表示された直後に
<F2>
を押します。
<F2> = System Setup
c
スクロールダウンし、
シリアル通信
を選択して
<Enter>
を押します。
d
シリアル通信
画面で次のように設定します。
外部シリアルコネクタ .... リモートアクセスデバイス
e
変更を保存
を選択します。
f
セットアップユーティリティ
を終了してシステムセットアップ
プログ
ラムの設定を完了するには、
<Esc>
を押します。
2
DB-9
またはヌルモデムケーブルを管理ステーションから管理下ノードサー
バーに接続します。
93
ページの「シリアルコンソールの
DB-9
またはヌル
モデムケーブルの接続」
を参照してください。
3
管理ステーションのターミナルエミュレーションソフトウェアにシリアル接
続が設定されていることを確認します。
93
ページの「管理ステーションの
ターミナルエミュレーションソフトウェアの設定」
を参照してください。
4
シリアル接続が有効になるように
iDRAC6
を設定します。これは
RACADM
または
iDRAC6
のウェブインタフェースからできます。
RACADM
を使用して
iDRAC6
でシリアル接続を有効にするには、次のコマンド
を実行します。
racadm config -g cfgSerial -o cfgSerialConsoleEnable 1
iDRAC6
のウェブインタフェースを使用して
iDRAC6
でシリアル接続を有効にす
るには、次の手順に従います。
1
システム
ツリーを展開して、
iDRAC
の設定
をクリックします。
2
ネットワーク
/
セキュリティ
タブをクリックして
シリアル
をクリックし
ます。
3
RAC
シリアル
セクションの下にある
有効
を選択します。
4
変更の適用
をクリックします。
元の設定でシリアルに接続した場合は、ログインプロンプトが表示されます。
iDRAC6
ユーザー名とパスワードを入力します(デフォルト値は、それぞれ
root
と
calvin
です)。
このインタフェースから、
RACADM
などの機能を実行できます。たとえば、
システムイベントログ
を表示するには、次の
RACADM
コマンドを入力します。
racadm getsel