Users Guide
84 iDRAC6 の詳細設定
メモ
: SSHv1 はサポートされていません。
起動中に Linux にシリアルコンソールを設定する方法
次は、
Linux GRand Unified Bootloader
(
GRUB
)に固有の手順です。別のブー
トローダを使用する場合も、同様の変更が必要になる可能性があります。
メモ
: クライアント VT100 エミュレーションウィンドウを設定するときにテキス
トを正しく表示するには、リダイレクトされた仮想コンソールを表示するウィンド
ウまたはアプリケーションを
25 行 x 80 列に設定してください。この設定を行わな
いと、一部のテキスト画面が文字化けすることがあります。
/etc/grub.conf
ファイルを次のように編集します。
1
ファイルの
全般設定
セクションを見つけて、次の
2
行を追加します。
serial --unit=1 --speed=57600
terminal --timeout=10 serial
2
カーネル行に次の
2
つにオプションを追加します。
kernel .............console=ttyS1,115200n8r
console=tty1
3
/etc/grub.conf
に
splashimage
ディレクティブがある場合は、コメ
ントアウトします。
表
5-2
に、この手順で説明する変更を示したサンプル
/etc/grub.conf
ファイル
があります。
メッセージの整合性
• HMAC-SHA1-160
• HMAC-SHA1-96
• HMAC-MD5-128
• HMAC-MD5-96
認証
•
パスワード
表 5-2. サンプルファイル: /etc/grub.conf
# grub.conf (作成者: anaconda)
#
# このファイルに変更を加えた後 grub を再実行する
# 必要はありません。
# 通知:/boot パーティションがありません。 これは
表 5-1. 暗号化スキーム (続き)
スキーマの種類 スキーム