Users Guide
80 iDRAC6 の詳細設定
5
セットアップユーティリティ
を終了してシステムセットアッププログラム
の設定を完了するには、
<Esc>
を押してください。
iDRAC6 で SSH/Telnet を有効にする設定
次に、
iDRAC6
を設定して
ssh/Telnet
を有効にします。これは
RACADM
また
は
iDRAC6
ウェブインタフェースからできます。
RACADM
を使用して
iDRAC6
で
ssh/Telnet
を有効にするには、次のコマンド
を実行します。
racadm config -g cfgSerial -o cfgSerialTelnetEnable 1
racadm config -g cfgSerial -o cfgSerialSshEnable 1
リモートでも
RACADM
コマンドを実行できます。
100
ページの「
RACADM
の
リモート使用」
を参照してください。
iDRAC6
のウェブインタフェース
を使用して
iDRAC6
で
ssh/Telnet
を有効にす
るには、次の手順に従います。
1
システム
ツリーを展開して、
iDRAC
の設定
をクリックします。
2
ネットワーク
/
セキュリティ
タブをクリックして
サービス
をクリックし
ます。
3
SSH
または
Telnet
セクションの下にある
有効
を選択します。
4
変更の適用
をクリックします。
次に、
Telnet
または
SSH
経由で
iDRAC6
に接続します。
Telnet または SSH を使用したテキストコンソールの起動
管理ステーションのターミナルソフトウェアから
Telnet
または
SSH
経由で
iDRAC6
にログインした後、
Telnet/SSH
コマンドの
console com2
を使用し
て、管理下システムのテキストコンソールをリダイレクトできます。一度に
1
つ
の
console com2
クライアントのみサポートされています。
管理下システムのテキストコンソールに接続するには、
iDRAC6
コマンドプロン
プトを開いて(
Telnet
または
SSH
セッションを通して表示)、次のように入力し
ます。
console com2
console -h com2
コマンドは、キーボードからの入力またはシリアルポート
からの新しい文字を待つ前にシリアル履歴バッファの内容を表示します。
履歴バッファのデフォルト(最大)サイズは
8192
文字です。この値は、次のコ
マンドを使って小さくすることができます。
racadm config -g cfgSerial -o cfgSerialHistorySize
< 数値 >