Users Guide
ウェブインタフェースを使用した iDRAC6 の設定
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接続
をクリックして
RFS
に接続します。接続が確立されたら、
接続
は無効にな
ります。
メモ
: リモートファイル共有を設定した場合でも、セキュリティ上の理由から、
GUI はこの情報を表示しません。
リモートファイル共有の場合、リモート
RACADM
コマンドは
racadm remoteimage
です。
racadm remoteimage <
オプション
>
オプションは、次のとおりです。
•
–c
:イメージを接続
•
–d
:イメージを切断
•
–u
<
ユーザー名
>
:ネットワーク共有にアクセスするユーザー名
•
–p <
パスワード
>
:ネットワーク共有にアクセスするパスワード
•
–l <
イメージの場所
>
:ネットワーク共有上のイメージの場所(場所を二
重引用符で囲む)
•
–s
:現在の状態を表示
メモ
: ユーザー名とパスワードの最大文字数は 40 文字で、イメージファイルパス
は
511 文字です。これら 3 つのフィールドには、次を除く英数字と特殊文字を含
むすべての文字を使用できます。
• '(一重引用符)
• "
(二重引用符)
• ,
(カンマ)
• <
(より小さい)
• >
(より大きい)
内蔵デュアル SD モジュール
内蔵デュアル
SD
モジュール(
IDSDM
)は、別の
SD
を最初の
SD
カードの内容
のミラーとして使うことで、ハイパーバイザー
SD
の冗長性を提供します。
2
番
目の
SD
カードは、システム
BIOS
設定の
内蔵デバイス
画面で
冗長性
オプショ
ンを
ミラーモード
に設定することで他の
SD
カードと共に
IDSDM
に設定できま
す。
IDSDM
用の
BIOS
オプション
の詳細については、デルサポートサイト
dell.com/support/manuals
にある『ハードウェアオーナーズマニュアル』
を参照してください。
メモ
: BIOS 設定の 内蔵デバイス 画面の 内蔵 USB ポート オプションを オン にす
る必要があります。これを
オフ に設定すると、IDSDM は起動デバイスとしてシス
テムから認識されません。