Users Guide

ウェブインタフェースを使用した iDRAC6 の設定
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4-13. Active Directory の設定と管理 ページのオプション
属性 説明
共通設定
Active Directory
有効
Active Directory が有効か無効かを指定します。
シングルサインオンが
有効
シングルサインオンが有効か無効かを指定します。有効の場
合は、ユーザー名パスワードなどのドメインユーザー資格情
を入力せずに、
iDRAC6 にログインできます。チェック
ボックスを選択して、サインオンを有効にします。
スキーマの選択
Active Directory 標準スキーマが使用されているか拡張
キーマが使用されているかを指定します。
メモ
: このリリースでは、Active Directory が拡張スキーマ用
に設定されていると、スマートカードベースの
2 認証
TFA)機能はサポートされません。シングルサインオン
SSO)機能は標準と拡張スキーマの方でサポートされてい
ます。
ユーザードメイン名 この値は最大
40 のユーザードメインエントリを保持しま
す。設定した場合、ログインユーザーが選択できるユーザー
ドメイン名のリストがログインペーのプルダウンメニュー
に表示されます。設定しなかった場合でも、
Active
Directory
ユーザーは ユーザー名 @ ドメイン名、ドメイン名
/ ユーザー名、または ドメイン名 \ ユーザー名 の形式でユー
ザー名を入力すると、ログインできます。
タイムアウト
Active Directory クエリが完了するまで間()を指
定します。デフォルト値は
120 です。
DNS を使用したドメイ
ンコントローラのルック
アップ
DNS を使用したドメインコントローラのルックアップ オプ
ションを選択し、
DNS ルックアップから Active Directory
ドメインコントローラを取得します。このオプションを選択
すると、ドメインコントローラサーバーのアドレス
1 3
無視されます。ログインのユーザードメイン
を選択し、ログ
インユーザーのドメイン名を使って
DNS ルックアップを
します。そうでない場合は、ドメインを指定する
を選択し、
DNS ルックアップに使用するドメイン名を入力します。
iDRAC6 は接続が確立されるまで、各アドレス(DNS ルック
アップによってされる最
4 つのアドレス)に対して、
つずつ接続をみます。
拡張スキーマ
を選択した場合、これらは iDRAC6 デバイスオ
ェクトと関連オブェクトが在するドメインコント
ローラのアドレスです。標準スキーマ
を選択した場合、これ
らはユーザーアカウントと役割グループが在するドメイン
コントローラのアドレスです。