Users Guide
60 ウェブインタフェースを使用した iDRAC6 の設定
証明書署名要求の生成
1
SSL
ページで、
証明書署名要求(
CSR
)の生成
を選択し、
次へ
をクリック
します。
2
証明書署名要求(
CSR
)の生成
ページで、各
CSR
属性の値を入力します。
表
4-11
では、
CSR
属性について説明しています。
3
生成
をクリックして
CSR
を作成し、お使いのローカルコンピュータへダウ
ンロードして、指定のディレクトリに保存します。
4
SSL
メインメニューに戻る
をクリックして
SSL
ページに戻ります。
表 4-10. SSL ページのオプション
フィールド 説明
証明書署名要求(
CSR)の生成 このオプションにより、CA に送信する安全なウェ
ブ証明書を要求するための
CSR を生成できます。
メモ
: 新しい CSR は、ファームウェアにある古い
CSR
を上書きします。ファームウェアの CSR は、
CA から返された証明書と一致している必要があり
ます。
サーバー証明書のアップロード このオプションにより、会社が保有する既存の証明
書をアップロードし、
iDRAC6 へのアクセス制御
に利用できます。
メモ
: iDRAC6 で受け入れられるのは、X509、
Base 64 エンコードの証明書のみです。DER でエン
コードされた証明書は受け入れられません。新しい
証明書をアップロードすると、
iDRAC6 て受信した
デフォルトの証明書が置き換えられます。
サーバー証明書の表示 このオプションにより、既存のサーバー証明書を表
示できます。
表
4-11. 証明書署名要求(CSR)属性の生成
フィールド 説明
共通名 証明される名前(通常は
xyzcompany.com のような
iDRAC
のドメイン名)。英数字、ハイフン、ピリオドが有効
です。
組織名 この組織に関連付けられた名前(たとえば「
XYZ
Corporation
」)。英数字、ハイフン、ピリオドが有効です。
組織単位 部門など組織単位に関連付ける名前(例、
Information
Technology
)。英数字、ハイフン、ピリオドが有効です。