Users Guide
ウェブインタフェースを使用した iDRAC6 の設定
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c
テストトラップ
で
送信
をクリックしてアラートを設定します。
メモ
: テストトラップを送信するには、ユーザーアカウントに テストアラー
ト
権限が必要です。詳細については、表 6-6 を参照してください。
指定した変更は、
IPv4
または
IPv6
の
送信先リスト
に表示されます。
5
コミュニティ文字列
フィールドに
iDRAC SNMP
コミュニティ名を入力し
ます。
メモ
: 送信先コミュニティ文字列は iDRAC6 コミュニティ文字列と同じであ
る必要があります。
6
適用
をクリックします。設定が保存されます。
メモ
: プラットフォームのイベントフィルタを無効にすると、問題が発生している
そのセンサーに関連するトラップも無効になります。プラットフォームのイベント
フィルタアラートの有効化
オプションが有効になっていると、「不良な状態から正
常な状態へ」の処理にかかわるトラップが常に生成されます。たとえば、リムーバ
ブルフラッシュメディア不在情報アサートフィルタ
の アラートの生成 オプション
を無効にし
SD カードを取り出すと、関連するトラップは表示されません。SD
カードを再度挿入すると、トラップが生成されます。一方、プラットフォームイベ
ントフィルタアラートの有効化
オプションを有効にすると、SD カードを取り外す
か挿入するときにトラップが生成されます。
E- メールアラートの設定
メモ
: メールサーバーが Microsoft Exchange Server 2007 である場合、iDRAC か
ら
E- メールアラートを受け取るためには、そのメールサーバー用に iDRAC ドメイ
ン名が設定されていることを確認してください。
メモ
: E- メールアラートは IPv4 および IPv6 の両方のアドレスをサポートしてい
ます。
1
対応ウェブブラウザを使ってリモートシステムにログインします。
2
53
ページの「プラットフォームイベントフィルタ(
PEF
)
の設定」
の手順を
実行したことを確認してください。
3
システム
→
アラート
→
E-
メールアラート設定
の順にクリックします。
4
送信先の
E-
メールアドレス
の表で次を行って、
E-
メールアラート番号
の
受信先アドレスを設定します。
a
状態
チェックボックスを選択または選択解除します。チェックボック
スがオンになっていると、アラート受信用の
E-
メールアドレスが有効
になっていることを示しています。チェックボックスがオフの場合は、
アラートメッセージ受信用の
E-
メールアドレスが無効になっているこ
とを示しています。
b
送信先
E-
メールアドレス
フィールドに有効な
E-
メールアドレスを入
力します。
c
E-
メールの説明
フィールドに短い説明を入力します。