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ウェブインタフェースを使用した iDRAC6 の設定
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ウェブインタフェースを使用した
iDRAC6
の設定
iDRAC6
には、
iDRAC6
プロパティとユーザーの設定、リモート管理タスクの実
行、リモート(管理下)システムのトラブルシューティングを可能にするウェブ
インタフェースが備わっています。日常のシステム管理には、
iDRAC6
ウェブイ
ンタフェースを使用してください。本章では、
iDRAC6
のウェブインタフェース
を使って一般的なシステム管理タスクを実行する方法について説明し、関連情報
へのリンクも掲載しています。
ほとんどのウェブインタフェースの設定タスクは、
RACADM
コマンドまたは
SM-CLP
(
Server Management-Command Line Protocol
)を使用して実行す
ることもできます。
ローカル
RACADM
コマンドは、管理下サーバーから実行できます。
SM-CLP
および
SSH/Telnet RACADM
コマンドは、
Telnet
または
SSH
接続に
よってリモートアクセス可能なシェルにて実行されます。
SM-CLP
の詳細につい
ては、
207
ページの「
iDRAC6 SM-CLP
コマンドラインインタフェースの使用」
を参照してください。
RACADM
コマンドの詳細については、デルサポートサイ
ト
dell.com/support/manuals
にある『
RACADM iDRAC6
および
CMC
コ
マンドラインリファレンスガイド』を参照してください。
警告
: 「更新」をクリック、または F5 キーを押してブラウザを更新する場合は、
ウェブグラフィカルユーザーインタフェース(
GUI)セッションからログアウトし
たり、「システム概要」ページにリダイレクトされることがあります。
ウェブインタフェースへのアクセス
iDRAC6
ウェブインタフェースにアクセスするには、次の手順に従います。
1
サポートされているウェブブラウザのウィンドウを開きます。
IPv4
アドレスを使用してウェブインタフェースにアクセスする場合は、
手順
2
へ進みます。
IPv6
アドレスを使用してウェブインタフェースにアクセスする場合は、
手順
3
へ進みます。
2
IPv4
アドレスを使用してウェブインタフェースにアクセスするには、
IPv4
が有効になっている必要があります。
ブラウザの
アドレス
バーに、次のように入力します。
https://<iDRAC IPv4
アドレス
>
次に、
<Enter>
キーを押します。