Users Guide
318 セキュリティ機能の設定
CSR
を生成、既存サーバー証明書をアップロード、または既存サーバー証明書を
表示するには、
SSL
メインメニュー
(表
22-1
を参照)を使用します。
CSR
の情
報は
iDRAC6
ファームウェアに保存されています。
SSL
ページで使用できるボタ
ンについての情報は、『
iDRAC6
オンラインヘルプ』を参照してください。
証明書署名要求の生成
メモ
: 新しい CSR は、ファームウェアにある古い CSR を上書きします。iDRAC が
署名済み
CSR を受け入れる前に、ファームウェア内の CSR が CA から返される証
明書と一致する必要があります。
1
SSL
メインメニュー
ページで、
証明書署名要求(
CSR
)の生成
を選択し
て、
次へ
をクリックします。
2
証明書署名要求(
CSR
)の生成
ページで、各
CSR
属性の値を入力します。
表
22-2
に、
証明書署名要求(
CSR
)の生成
ページのオプションを示します。
3
CSR
を開くまたは保存するには、
生成
をクリックします。
4
証明書署名要求(
CSR
)の生成
ページで適切なボタンをクリックして続行
します。
証明書署名要求(
CSR
)の生成
ページで使用できるボタンの詳細
については、『
iDRAC6
オンラインヘルプ』を参照してください。
表 22-1. SSL メインメニュー
フィールド 説明
証明書署名要求(
CSR)
の生成
次へ をクリックしてページを開くと、CA に送信する CSR
を生成して、セキュアなウェブ証明書を申請できます。
サーバー証明書の
アップロード
次へ
をクリックし、iDRAC6 へのアクセス制御に使用する
会社の既存の証明書をアップロードします。
メモ
: iDRAC6 で受け入れられるのは、X509、Base 64 エ
ンコードの証明書のみです。
DER によって符号化された証
明書は受け入れられません。新しい証明書をアップロード
すると、
iDRAC6 て受信したデフォルトの証明書が置き換
えられます。
サーバー証明書の表示 次へ
をクリックして、既存のサーバー証明書を表示します。
表
22-2. 証明書署名要求(CSR)の生成 ページのオプション
フィールド 説明
共通名 証明される名前(通常は、
xyzcompany.com のようなウェブサー
バーのドメイン名)。英数字、ハイフン、ピリオドが有効です。
組織名 この組織に関連付けられた名前(たとえば「
XYZ Corporation」)。
英数字、ハイフン、ピリオドが有効です。