Users Guide
iDRAC6 の修復とトラブルシューティング 309
サーバーの識別機能の使用
識別
ページでは、システムの識別機能を有効にできます。
サーバーを識別するには、次の手順に従ってください。
1
システム →
iDRAC
の設定
→
トラブルシューティング →
識別
とクリッ
クします。
2
識別
画面で
サーバーの識別
チェックボックスを選択して、
LCD
と背面の
サーバー識別
LED
の点滅を有効にします。
3
サーバーのタイムアウトの識別
フィールドに、
LCD
が点滅する秒数が表
示されます。
LCD
を点滅させる秒数を入力します。タイムアウト範囲は
1
~
255
秒です。タイムアウトを
0
秒に設定すると、
LCD
は連続的に点
滅します。
4
適用
をクリックします。
0
秒を入力した場合は、次の手順に従って点滅を無効にします。
1
システム →
iDRAC
の設定 → トラブルシューティング →
識別
とクリッ
クします。
2
識別
画面で、
サーバーの識別
オプションを選択解除し、
適用
をクリックし
ます。
トレースログの使用
iDRAC6
の内部トレースログは、システム管理者が
iDRAC6
のアラートおよび
ネットワークに関する問題をデバッグするために使用します。
iDRAC6
のウェブインタフェースからトレースログにアクセスするには、次の手
順に従ってください。
1
システム
ツリーで、
iDRAC
の設定
をクリックします。
ping
<IP
アドレス >
送信先の IP アドレスが現在のルーティングテーブルの内容で
iDRAC6
から到達可能かどうかを確認します。送信先の IP アド
レスをこのオプションの右側のフィールドに入力してください。
現在のルーティングテーブルの内容に基づいて、
ICMP(イン
ターネットコントロールメッセージプロトコル)のエコーパケッ
トが宛先
IP アドレスに送信されます。
gettracelog
iDRAC6
トレースログ を表示します。詳細については、デルサ
ポートサイト
dell.com/support/manuals の『iDRAC6 お
よび
CMC 向け RACADM コマンドラインリファレンスガイド』
の
gettracelog を参照してください。
表
20-2. 診断コマンド
(続き)
コマンド 説明