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管理下システムのリカバリとトラブルシューティング 305
前回システムクラッシュ画面の表示
メモ
: 前回クラッシュ画面の機能を使用するには、管理下システムの Server
Administrator
に 自動回復 機能が設定されている必要があります。また、iDRAC6
を使用した 自動システム修復 機能が有効になっていることを確認します。この機
能を有効にするは、
iDRAC の設定 セクションの ネットワーク / セキュリティ タブ
にある
サービス ページに移動します。
前回のクラッシュ画面
ページを表示するには、次の手順を実行してください。
1
システム
ツリーの
システム
をクリックします。
2
ログ
タブをクリックして、
前回のクラッシュ
画面
を
クリックします。
前回クラッシュ画面
ページには最新のクラッシュ画面が表示されます。
前回システムクラッシュ情報は、
iDRAC6
メモリに保存され、リモートか
らアクセスが可能です。
前回のクラッシュ画面
ページに表示されるボタンの詳細については、
『
iDRAC6
オンラインヘルプ』
を参照してください。
メモ
: 自動回復タイマーの変動により、システムリセットタイマーの値が 30 秒未
満に設定されている場合は、前回のクラッシュ画面
をキャプチャできないことがあ
ります。
Server Administrator と IT Assistant でシステムリセットタイマーを
30
秒以上に設定して、前回クラッシュ画面 が正しく機能することを確認します。
詳細については、
287 ページの「管理下システムに前回クラッシュ画面のキャプ
チャを設定する方法」
を参照してください。