Users Guide
302 管理下システムのリカバリとトラブルシューティング
OEM イベントログの有効化 / 無効化
OEM
イベントログは
システムイベントログ
ページに自動的に表示されます。
システム
?
ログ
タブにある
詳細設定
ボタンは、管理下システムからの
OEM
イ
ベントメッセージが
システムイベントログ
ページに表示されるのを有効化
/
無効
化します。
OEM
イベントログが
システムイベントログ
ページに表示されるのを無効化する
には、
OEM SEL
イベントフィルタ有効
オプションを選択します。
メモ
: OEM SEL イベントフィルタ有効 オプションはデフォルトでは選択されてい
ません。
コマンドラインを使ってシステムログを表示する
racadm getsel -i
getsel -i
コマンドは
SEL
内のエントリ数を表示します。
racadm getsel <
オプション
>
メモ
: 引数を何も指定しないと、ログ全体が表示されます。
メモ
: 利用できるオプションの詳細については、デルサポートサイト
dell.com/support/manuals にある『iDRAC6 および CMC 向け RACADM コ
マンドラインリファレンスガイド』で、
getsel サブコマンドを参照してください。
clrsel
コマンドは
SEL
から既存のレコードをすべて削除します。
racadm clrsel
表 19-7. 状態インジケータのアイコン
アイコン
/ カテ
ゴリ
説明
緑のチェックマークは、正常(通常)ステータスを示します。
感嘆符の入った黄色の三角形は、警告(非重要)ステータスを示します。
赤い X は、重要(エラー)ステータスを示します。
疑問符のアイコンは、不明なステータスを示します。
日時 イベントが発生した日時。日付が空白の場合は、システム起動時にイベ
ントが実行されます。フォーマットは、
24 時間制に基づいて < 日 > <
月 > dd yyyy hh:mm:ss となります。
説明 イベントの簡単な説明