Users Guide
監視とアラート管理 291
2
PET
を有効にします。
コマンドプロンプトで次のコマンドを入力し、各コマンドの後で
<Enter>
を押します。
IPv4:racadm config -g cfgIpmiPet -o
cfgIpmiPetAlertEnable -i 1 1
IPv6:racadm config -g cfgIpmiPetIpv6 -o
cfgIpmiPetIpv6PetAlertEnable -i 1 1
1
と
1
は、それぞれ
PET
の送信先インデックスと、有効
/
無効の選択です。
PET
の送信先インデックスは
1
~
4
です。有効
/
無効の選択は、
1
(有効)
または
0
(無効)を設定できます。
たとえば、
PET
をインデックス
4
で有効にするには、次のコマンドを入力
します。
iPv4:racadm config -g cfgIpmiPet -o
cfgIpmiPetAlertEnable -i 4 1
iPv6:racadm config -g cfgIpmiPetIpv6 -o
cfgIpmiPetIpv6PetAlertEnable -i 4 1
3
PET
ポリシーを設定します。
コマンドプロンプトで次のコマンドを入力して
<Enter>
を押します。
iPv4:racadm config -g cfgIpmiPet -o
cfgIpmiPetAlertDestIPAddr -i 1
<IPv4_
アドレス
>
iPv6:racadm config -g cfgIpmiPetIpv6 -o
cfgIpmiPetIPv6AlertDestIPAddr -i 1
<IPv6_
アドレス
>
1
は
PET
の送信先インデックスで、<IPv4_ アドレス >
と
<IPv6_ アド
レス >
はプラットフォームイベントアラートの送信先
IP
アドレスです。
4
コミュニティ名の文字列を設定します。
コマンドプロンプトで、次のコマンドを入力します。
racadm config -g cfgIpmiLan -o
cfgIpmiPetCommunityName
<
名前
>
E- メールアラートの設定
ウェブインタフェースを使用した E- メールアラートの設定
詳細については、
55
ページの「
E-
メールアラートの設定」
を参照してください。