Users Guide
290 監視とアラート管理
RACADM CLI を使った PEF の設定
1
PEF
を有効にします。
コマンドプロンプトを開き、次のコマンドを入力して
<Enter>
を押します。
racadm config -g cfgIpmiPef -o cfgIpmiPefEnable -i 1 1
1
と
1
は、それぞれ
PEF
のインデックスと、有効
/
無効の選択です。
PEF
インデックス値は
1
~
22
です。有効
/
無効の選択は、
1
(有効)また
は
0
(無効)です。
たとえば、
PEF
をインデックス
5
で有効にするには、次のコマンドを入力し
ます。
racadm config -g cfgIpmiPef -o cfgIpmiPefEnable -i 5 1
2
PEF
の処置を設定します。
コマンドプロンプトで、次のコマンドを入力して
<Enter>
を押します。
racadm config -g cfgIpmiPef -o cfgIpmiPefAction -i 1
<
処置
>
<
処置
>
の値ビットは次のとおりです。
•0 =
アラート処置なし
•1 =
サーバーの電源オフ
•2 =
サーバーの再起動
•3 =
サーバーのパワーサイクル
たとえば、
PEF
でサーバーを再起動するには次のコマンドを入力します。
racadm config -g cfgIpmiPef -o cfgIpmiPefAction -i 1 2
1
は
PEF
インデックス、
2
は
PEF
処置を再起動に設定します。
PET の設定
ウェブインタフェースを使用した PET の設定
詳細については、
54
ページの「プラットフォームイベントトラップ(
PET
)の設
定」
を参照してください。
RACADM CLI を使用した PET の設定
1
グローバルアラートを有効にします。
コマンドプロンプトを開き、次のコマンドを入力して
<Enter>
を押します。
racadm config -g cfgIpmiLan -o cfgIpmiLanAlertEnable 1