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監視とアラート管理 287
監視とアラート管理
本項では、
iDRAC6
の監視方法と、システムと
iDRAC6
がアラートを受けるよ
うに設定する手順説明します。
管理下システムに前回クラッシュ画面のキャプ
チャを設定する方法
iDRAC6
前回クラッシュ画面をキプチできるようにするには、次の手順
管理下システムの必項目を設定する必要があります。
1
管理下システムソフトウェアをインストールします。管理下システムソフト
ウェアのインストールについては、
Server Administrator
ユーザーズガイ
ド』を参照してください。
2
Windows
起動
機能を
Windows
起動と回復設定
でオフにして
から、対応する
Microsoft Windows
オペレーティングシステムを実行し
ます。
3
前回クラッシュ画面を有効にします(デフォルトでは無効)
ローカル
RACADM
を使前回クラッシュ画面機能を有効にするには、
コマンドプロンプトで次のコマンドを入力します。
racadm config -g cfgRacTuning -o cfgRacTuneAsrEnable 1
4
回復タイマーを有効にして、
自動回復
処置
リセット
電源オフ
または
パワーサイクル
に設定します。
自動回復
タイマーを設定するには、
Server Administrator
または
IT Assistant
を使用する必要があります。
自動リカバリ
の設定手順の詳細については、
Server Administrator
ユー
ザーズガイド』を参照してください。前回のクラッシュ画面をキプチ
きるように、
自動回復
タイマーを
60
上に設定してください。デフォル
ト設定は
480
秒です。
自動回復
処置
シャットダウン
または
パワーサイクル
に設定されている
場合は、管理下システムがクラッシュしたときに前回のクラッシュ画面は使
用できません。