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274 iDRAC6 設定ユーティリティの使用
iDRAC6
設定ユーティリティ
ウィンドウが表示されます。最初の
2
行に、
iDRAC6
ファームウェアと一次バックプレーンファームウェアのリビジョンに関
する情報が表示されます。リビジョンレベルは、ファームウェアアップグレード
が必要かどうかの決定に役立ちます。
iDRAC6
ファームウェアは、ウェブベースのインタフェース、
SM-CLP
、ウェブ
インタフェースなど、外部インタフェースに関連する情報の一部です。一次バッ
クプレーンファームのファームウェアは、サーバーのハードウェア環境とインタ
フェースし、それを監視するファームウェアの一部です。
iDRAC6 設定ユーティリティの使用
ファームウェアのリビジョンメッセージの下の
iDRAC6
設定ユーティリティの残
りの部分は、上下方向キーを使用してアクセスできるメニューアイテムです。
•
メニュー項目からサブメニューまたは編集可能なテキストフィールドが表示
されたら、
<Enter>
キーを押してその項目にアクセスし、設定が終了した
ら
<Esc>
キーを押します。
•
項目に
[
はい
/
いいえ
]
、
[
有効
/
無効
]
など選択可能な値がある場合は、
左方向キー、右方向キー、またはスペース
キーを押して値を選択します。
•
編集不可の項目は青色で表示されます。項目によっては、他の選択内容に
よって編集可能になる場合があります。
•
画面の下部に、現在の項目の操作手順が表示されます。
F1
キーを押すと、
現在の項目のヘルプを表示できます。
•iDRAC6
設定ユーティリティの使用を終えたら、
<Esc>
キーを押します。
終了
メニューが表示され、変更の保存または無視を選択できるほか、ユー
ティリティに戻ることもできます。
次の項では、
iDRAC6
設定ユーティリティのメニュー項目について説明します。
iDRAC6 LAN
<
左方向
>
、
<
右方向
>
、およびスペースキー使用して
オン
または
オフ
を選択
します。
iDRAC6 LAN
は、デフォルト設定では有効になっています。ウェブインタフェー
ス、
Telnet/SSH
、仮想コンソール、仮想メディアなどの
iDRAC6
機能を使用で
きるようにするには、
LAN
を有効にする必要があります。
LAN
を無効にすると、次の警告が表示されます。
LAN
チャネルがオフの場合、
iDRAC6
帯域外インタフェースは無効になります。
任意のキーを押してメッセージをクリアし、続行してください。