Users Guide
260 vFlash SD カードの設定と vFlash パーティションの管理
状態操作にのみ有効なオプション:
パーティションの作成
•
20MB の空のパーティションを作成するには:
racadm vflashpartition create -i 1 -o drive1 -t empty -
e HDD -f fat16 -s 20
•
リモートシステム上のイメージファイルを使ってパーティション
を作成するには:
racadm vflashpartition create –i 1 –o drive1 –e HDD –t
image –l //myserver/sharedfolder/foo.iso –u root –p
mypassword
メモ
: イメージファイル名の拡張子には、大文字と小文字が区別されます。
ファイル名の拡張子が大文字になっていると(たとえば、
FOO.iso ではなく
FOO. ISO
になっている)、コマンドが構文エラーを返します。
メモ
: イメージファイルを使ったパーティションの作成は、ローカル RACADM で
はサポートされていません。
-t < タイプ ><タイプ > のタイプのパーティションを作成します。< タイプ
> は次のいずれかとします。
•
空
-
空のパーティションを作成します。
•-s <サイズ > - パーティションサイズ(MB)
•
-f < タイプ >- ファイルシステムのタイプに基づくパー
ティションのフォーマットタイプ
有効なオプションは、
RAW、FAT16、FAT32、
EXT2
、または
EXT3
です。
•
イメージ
- iDRAC
からのイメージを使ってパーティションを
作成します。次のオプションは、イメージタイプに有効です。
•-l <
パス
> - iDRAC
からのリモートパスを指定します。
このパスはマウントされているデバイスのものでも構いま
せん。
SMB
パス
: //<IP
またはドメイン
>/<
共有名
> /<
イメージ
へのパス
>
NFS
パス
: <IP
アドレス
>:/<
イメージへのパス
>
•-u <
ユーザー
> -
リモートイメージにアクセスするための
ユーザー名
•-p <
パスワード
> -
リモートイメージにアクセスするための
パスワード
-a
すべての既存パーティション上の操作状態を表示します。